即席ラーメンに「一手間」をちょい足し。
誰でも簡単に作れるのが「売り」の即席ラーメン。
即席ラーメンの代表格だと思っていた「うまかっちゃん」が東日本での流通が少ないという事実は今でも驚きを隠せない。
ならば「うまかっちゃん博多からし高菜風味」の流通も少ないのであろう。
これから「うまかっちゃん博多からし高菜風味」の美味しい食べ方を紹介し、全国区になる事を願う。
必要なもの
- うまかっちゃん博多からし高菜風味:1袋
- 紅ショウガ:好きなだけ
料理工程
- ラーメンを作るお湯は500ミリリットル。譲れない。
- 沸騰したお湯に麺を投入して「ほぐれたら」すぐ火を止める。
- 火を止めて魔法の粉を投入。
- 少し刻んだ紅しょうがを添える。
以上。
もっと分かりやすく写真で説明しよう。
- 紅しょうがの準備
ボウルなどに入れておくとこれからの準備はしやすい。
- 紅しょうがを少し刻む
『どうして千切りのものを刻む必要があるの?』
その答えは後程分かる。
少しなのもポイントだ。
- 即席麺を湯がく(目安は1分)
この状態。覚えておいて欲しい。
箸を揺り動かせばすぐにほぐれる状態。
とんこつラーメンの麺は固めが至高。柔らかめが好きな方も1度は挑戦して欲しい。
- ほぐれたらすぐ火を止めて魔法の粉を投入
この時点で食欲をそそる「とんこつ」と「からし高菜」のスパイシーな香りがする。
やっぱり「魔法の粉」だ。
- 素早くかき混ぜる
- 丼へ
これで通常の「うまかっちゃん博多からし高菜風味」は完成。
これだけでも十二分に美味い。
だが一手間。一手間加えるだけで美味しさは跳ね上がる。
- 少し刻んだ紅しょうがを添える
完成!
歓声!!!
実食!
の前に。
- 紅しょうがを全体に散らばせる
- いただきます
お分かり頂けただろうか?
紅しょうがを少し刻んだ意味を。
麺は固めが良いと言う意味を。
そう。
紅しょうががよく絡まる。
長めの紅しょうがは箸で一緒に。
少し刻んだ紅しょうがは自動でついてくる。
即席ラーメンは基本お家で食べるもの。
一切の遠慮なくすすって欲しい。音を盛大に立てながら。
『美味い』って言いながら。
事実。とんこつスープとからし高菜と紅しょうがの組み合わせは
美味い。
トンコツの香りとからし高菜の相性の良さは「うまかっちゃん」の話の時にも書きましたが「うまかっちゃん博多からし高菜風味」はその完成形。
そのまま食べても十二分に美味しい。
少しピリ辛でスパイシーな香りととんこつスープの組み合わせのリピート率は高い。
麺を豪快にすすった後に飲む「うまかっちゃん博多からし高菜風味」のスープは『至福』の二文字以外の言葉は思いつきません。
ご飯を頬張ってスープで流し込んだ後の満足感は1度味わったら引き返せない。
ですが「風味」なので『物足りない感』があるのです。
からし高菜風味にからし高菜入れるのもちょっとおかしいですし。
だから「紅しょうが」
『からし高菜風味には紅しょうがだよね?』という確認。
一手間。
『一手間加えるだけで即席ラーメンはどこまでも美味しくなるよね?』って確認。
袋麺の可能性は無限大。
あなたも美味しい食べ方を探してみませんか?
定価は105円。
スーパーなら1袋80円。
特売日ならもっと安い。
紅しょうがも100円から150円くらい。
お近くのスーパーでお買い求めを。
あっ。「まだ」全国区じゃなかった。
それでは
ん~!良い人生を!