『メロンパンはスイーツなのか。それともパンなのか。』
美味しい「食べ物」や「食べ方」を日々探す筆者にとってこの悩みは永遠に解決しそうにない。
2018年6月5日に新発売されて6日間でリピートを2回繰り返した「メロンパン」がある。
セブンイレブンの「メロンクリームのメロンパン」
スイーツとして紹介するかパンとして紹介するか悩んだ結果。
メロンパンはメロンパンとして紹介する事に決めた。
『美味しいのならどっちでも良いじゃないか。』と。
それでは全力のレビューをしていこう。
お値段は税込み138円。
発売以来、複数のセブンイレブンで「広く」スペースを取ってまで売られているセブンイレブンの自信作だと思われる。
セブンイレブンの計算通り「まんまと」見かける度に買ってしまっている内の1人だ。
レビュー用とはいえ開封の舞は全力。
初めて食べる方用に「まるで」初めて食べるかのように紹介しよう。
開封!
ほのかに。
ほのかに清涼感のあるメロンの香り「も」する美味しいメロンパンの香り。
取り出して「ふっくらフワフワ」と持っただけで分かる。これは美味しい。絶対。
メロンパンは大きくかぶりつくのが一番美味しい食べ方だけどレビュー用に泣く泣く半分にするのでありがたく見て欲しい。
断面図を見て頂いたら分かるように空気の穴が複数ある。
これがフワフワの秘密だ。
フワフワとした生地を噛んで「ギュッ」とまとめると「しっかり」とした食感になるのが美味しいメロンパンなのだ。
よくメロンパンは端っこ「だけ」が抜群に美味しいと言われがちだけどサクサクやカリカリの「無い」中央のフワフワ部分「も」美味しいメロンパンが美味しいメロンパンの証なのだ。
メロンパン初心者にありがちな力を入れて中央の部分を指の力で「フワフワ」を潰してしまう人がいるけどそれは本当にもったいない事をしている。
「フワフワ」からの「ギュッ」とまとめる作業は指では無くお口だと覚えておくとこれからメロンパンを食べる時に約に立つ。きっと。
それを踏まえてセブンイレブンのメロンクリームのメロンパンを食べてみよう。
いただきます!
フワフワと「少し」サクッとした美味しいメロンパンの条件は当たり前に持っていて大きく息を吸い込んでから噛んだ瞬間に清涼感のある「まるで本物」のようなメロン感をごく短い間感じ取れる。
そこから王道のメロンパンのぶれない美味しさを楽しめる。
驚きから安心の美味しさ「からの」メロンクリーム。
メロンクリームがメロン感を加速させる。メロンパンなのに。
甘過ぎず、主張し過ぎないくせに存在感のあるメロンクリーム。
たった1つメロンクリームが加わる事でメロン感を大幅に加速させる。
しっかりと甘味は感じるのに甘過ぎない優しい味のメロンパン。
『美味しい!』
メロンクリームは全面にあるので「どこを噛んでも」メロン感を楽しめる。
即ち中央のフワフワ部分もメロン感は全開で「美味しく」頂けるのだ。
フワフワのままにしておいた真ん中の部分を大きくかぶりついてお口で「ギュッ」と圧縮すると分かる「その」メロンパンの美味しさ。
疑うことなく「この」セブンイレブンの「メロンクリームのメロンパン」も美味しいメロンパンの1つ。
フワフワからモチモチの食感へと変わる過程を全力で楽しむと同時に広がるメロンクリームでメロン感「も」楽しめるメロンパン。
『美味しいに決まってるじゃないか!』
と。どんなにメロンパンを語っても最高に美味しいのはやっぱり「端っこ」なのは認めざるを得ない。
全体からにじみ出るメロン感からのメロンパンらしい香ばしさ。
優しい「フワフワ」と多めの「サクッ」とした食感を「同時」に味わうと「サクサクなのにモチモチ」な幸せの食感。
更にメロン感を加速させるメロンクリームのおまけつき。
食べ終わりのメロンパンらしくお口に「粘り強く残る」生地が満足度を加速させる。
『美味し「過ぎ」るに決まってるじゃないか!』
メロンパンは「スイーツ」なのか「パン」なのか。
『メロンパンだ!』
あなたもセブンイレブンの「メロンクリームのメロンパン」でメロン感あふれるメロンパンを味わいませんか?
メロンパン。美味しいですよ。
「セブンのスイーツ」のカテゴリに入れておきます。
スイーツでもパンでも無く「メロンパン」というカテゴリが正解な気がしますがセブンイレブンの「食べ物」の中でオススメなのは間違いありませんし。
少し。メロンパンについて熱く語り過ぎてしまったのでメロンパンを食べて落ち着きたいと思います。
もちろんセブンイレブンの「メロンクリームのメロンパン」で。
それでは
ん~!良い人生を!