僕は世界の川の美しさを知らない。
でも地元の、広島の、川の美しさは知っている。
広島は山が多く、ちょっと足を伸ばせば大自然と触れ合える。
川の近くに住む地元民なら同じ広島県民でも知らない穴場スポットだって一杯知ってる。
こんなジブリさながらのような風景だって実は道路脇だったり。
お盆が過ぎてもまだ暑い夏。
涼と癒しを同時に味わえる川は世界へ旅行する必要なんか感じさせない。
日本の川の風景は世界に誇って良いと思う。
よく世界の美しい風景100選なんてタイトルのテレビ番組があるけど全部見て回れる人が世界には何人居るんだろう?
その内の1,2カ所を見て回るだけで人生を終える人が世界には何人居るんだろう?
見れないで人生を終えていく人の方が圧倒的に多いんじゃないかな?
片道1時間で見れる美しい川の風景の前ではそんな事はどうでも良くなるけど。
見るだけじゃない。
泳ぐことだって出来る。
暑さが厳しくても川は優しい。
優しすぎて体が冷えても今度は太陽に照らされた岩が温めてくれる。
どこまでもひたすらに日本の川は美しく優しい。
川で遊ぶ時の注意点
天気が良い時ほど川の魅力は跳ね上がる。
天気が悪い時ほど川の怖さは跳ね上がる。
自然に、地球に「生かされてる」感覚は知っておくべき。
自然の優しさと怖さに敬畏の念を持たないままでの川遊びはオススメしない事だけは強く伝えておきたい。
不安なら見るだけに。
それだけでも十分すぎるほどの美しさを川は持っているのだから。
足を浸し、僕が作る波紋を見ながら世界旅行『も』したいなと思ったのは内緒。
それでは
ん~!良い人生を!