我が地元の広陵高校が2017年夏の甲子園決勝進出を決めました。
おめでとうございます!
ミーハーです。ごめんなさい。
今日、初めて高校野球の一試合を最初から最後までがっつり見ました。
初体験です。
何、この緊張感。
点を取って取られて最終回まで一切気が抜けない展開。
大量リードで迎えた9回裏。抑えれば勝ち。
しかしノーアウト満塁。押し出し等でじりじと追い付かれて1発同点も圏内。
『頑張れ!後1人だ!』
『いける!!!後1ストライクだ!!!』
テレビに向かって叫ぶ私と奥様。
ん?奥様?貴女野球嫌いじゃなかったっけ?
我が子とさほど歳も変わらない高校球児が必死になっている姿は私と奥様の胸をいとも簡単に打ち抜いた。
地元勢だから余計に。
更に今年の広陵高校の選手が大会記録を塗り替えたというのだから興奮は最高潮だ。
清原和博が持つ記録は1985年、甲子園1大会でのホームラン数5本。
それを32年振りにホームラン数6本に塗り替えたというのだから興奮しない訳が無い。
ミーハーだ。
9回の表で回ってくると思ってなかった中村奨成選手の打席でのホームランの期待度は尋常じゃなかった。
ふと、そんな期待だらけのプレッシャーの中プレーする妄想をしたけどちょっと吐きそうになった。ちょっとだけよ。
しかもまだ決勝の舞台が待っている。
大会記録の更なる更新が期待出来るし、広陵が果たした事の無い夏の甲子園優勝も期待出来る。
調べれば調べる程、2017夏の甲子園決勝は目が離せない!
今、カープも優勝マジックが点灯し毎試合ハラハラドキドキ。
もし広陵高校が優勝してカープもリーグ優勝して更には日本一になってしまったら広島はどうなってしまうのだろう。
広島にはコアなカープファンが経営者のお店が沢山ある。
「カープ鳥」という居酒屋はリーグ優勝した翌日には全メニューを無料にしたくらいだ。
日本一になったらお金を払って全メニューを無料にしかねないのではないかと心配している。
そんな心意気を持った人が沢山居る。
広陵が夏の甲子園を初制覇、カープが33年振りに日本一なんて事になってしまったら連日連夜お祭り騒ぎになるのではなかろうか。
『オラ、ワクワクしてきたぞ!』
ミーハーだけど何のスポーツでも地元勢が優勝目前のドキドキする感が好き。
にわかファンと言われようが街が、人が活気づくのは見ていて気持ちが良いし笑顔の数が増えるのは何だか嬉しい。
期待感から溢れ出てくる笑顔は明るい未来を感じさせてくれるから。
広陵高校は実家から歩いていける距離で同級生も数多く行ってたので話題になると何だか嬉しくなります。
頑張ってる地元の学校を、人を応援するのに理由なんかいらないと思った初めて高校野球をがっかり見た日。
それでは
ん~!良い人生を!