妄想力は無限大 別館

家族と食とゲームと妄想と。時々面白い話を心がけて。

スプラトゥーン2。フェス。マックフライポテト対マックナゲット。小学生のキッズは大人よりスプラトゥーン2が上手いぞ。


マックである。

マクド派じゃない。マック派である。

マックへの思いは家族の誰よりも強い。

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そんなマックがスプラトゥーン2とコラボしてるのだ。

私のテンションは今まさに、有頂天である。

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小学生のキッズは大人より上手い

 

久しぶりに息子くんのプレイを眺めて驚愕する。

なんだこれは!?

私の知っているスプラトゥーン2じゃない。

別のゲームだ。

前後左右に画面が切り替わり敵を倒す。

こんなに目まぐるしく画面って変わるんだ!

視界はこんなにも広く出来るのか!?

驚きしかない。

イカで隠れながら近づき、素早く倒す。

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倒した後周りをぐるりと見渡し、他の敵を確認して確保しておいた逃げ道を上手に使う。

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『凄い!エイムも使いこなしてるじゃん!』のセリフに息子くんは一言。

『エイムって何?』

『どうやって操作してるの?』の質問の答えは単純だった。

『コントローラーをこうするだけ。』

クイクイッと上下に動かす。

その微妙な動きが難しくて何度返り討ちに合った事か。

スプラトゥーンでエイムとは至極簡単に言うと照準を合わせる事。

狙いを定めた所に的確に撃てる技術の事。

撃ち合いになった場合、エイムの上手い下手で一方的にやられる。

後は、武器の射程も頭に入れておくべきだ。

全て小学3年生の息子くんに負けているけど。

 

 

親の贔屓目ももちろんある。

もちろんあるけど息子くんのプレイは見ていて爽快な程、上手い。

『あっ! やられる!』と私が思ってもイカになって逃げ切る。

さすがに全て逃げ切れる訳では無いが敵を2人も引き付けておいて逃げる技術は私には真似出来ない。

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ナワバリバトルなら大手柄な活躍だ。

今、やっているマックポテト対マックナゲットもナワバリバトルなので息子くんが居るポテト軍は運が良い。完璧に言い過ぎだけど。

スプラトゥーン2で逃げる話についてはこの記事が分かりやすく、抜群に面白い。

azulitchi.hatenablog.jp

こんな記事が書きたいが不可能である。

 ならば私に出来る事は紹介する事なのだ。

ここでやっと私が本日お伝えしたい事が始まる。相変わらずまとめるのが下手くそだ。

そう。小学生のキッズである息子くんは大人より上手い。

少なくとも私より。

私も歴戦の勇者だと自負する。

何せファミコン版のゲゲゲの鬼太郎で目玉の親父と毛玉の親父が重なって出てきても5割の確率で目玉の親父だけを取れていた。

ストリートファイター2では友達の誰よりも早く昇竜拳を放ったし、餓狼伝説でははおーしょーこーけんはお手の物だ。

バーンナコーの鬼とも呼ばれていた。

そんな私が敗北を認めざるを得ないくらい小学生のキッズはゲームが上手い。

よく「夏休みのキッズはこれだから」とソシャゲやネトゲのスレッドで見かける。

私から言わせれば小学生のキッズは、ほぼどんな大人より上手で立ち回りを理解している。

唯一の弱点があるとするならば親からの雷である。

『もうご飯の時間だから今すぐ切りなさい!』

『宿題もしないでいつまでやってるの!!!』

こうなってしまった場合、オンライン中でも切断するしかない。

ソシャゲやネトゲなどのオンライン中に起こる突如として起こる身勝手にも思われる行動のほとんどはこういう背景があるのだ。

 

だからどうか不可解な動きをするプレイヤーに寛容であって欲しい。

中の人は上記のような小学生である確率だってあるのだから。

 

兎にも角にもスプラトゥーン2は親にも子供にも愛される名作な事だけは間違いが無い。

フィナーレ

 

またマックの戦いである。

マック軍対マクド軍では苦渋を飲んだが今回私と息子くんが応援するポテト軍は間違いなく勝つと確信する。

ナゲットは言いたくないけど未だに食べてないし、ポテトの揚げたての美味しさと冷めても美味しい事実を知っている私には負ける理由が見つからない。

何より私の息子くんがポテト軍だ。私がポテト軍を応援しないで誰がする?

もう深夜3時だけどポテト軍でポイント稼いできます。

 

ナゲット軍には負けないよ!

それでは

ん~!良い人生を!