妄想力は無限大 別館

家族と食とゲームと妄想と。時々面白い話を心がけて。

言葉が持つ力を信じたい。私がブログを書く時に参考にしている本。稼げるライティング技術の存在だけでも知っておこう。


私はビジネスマンになりたい。

自分で「稼げる」男になりたい。

未だ何をするかは決まってない。気が付けばブログの世界にドップリとハマっている。

 

自分でも出来そうだと思った事がブログしか無かったから。

『人生は今から!』と言い聞かせてはいるものの齢は40手前。

期待していた案件は流れそうで零細自営業の我が社は風前の灯。

 

それでも生きていかなければ。妻と子供に美味しい物を腹一杯食べさせなければ。

正直ブログを毎日更新する程余裕は無い。人生も、お金も。

正直ブログを軌道に乗せるよりアルバイトを1日でもした方が良い。精神的にも、金銭的にも。

 

それでもブログを続けているのは私は「言葉が持つ力」を信じたいからだ。

言葉1つで人の態度は対応は反応は変わる。

私の言葉が多くの人に「響いた」時、私は「何か」出来る気がする。

半年先は見えても何十年先を見据えた時に真っ暗しか見えない私は言葉の力で「稼ぎたい」と思った。

何歳以上だからという理由だけで面接すらして貰えない日本の社会では自分で生きる力を身に付けるしかないと思った。

 

これから先、ブログでは稼げなくなるかもしれない。

そもそも稼げてないけど。

でも言葉が持つ力は失われない。

流行りのスタイルがテキストから画像へ動画へ時代が移り変わっていっても言葉は不変だ。

ツイッターからインスタグラム、ユーチューブへ変わっていっても言葉は必須だ。

 

ライターとか編集者になりたいんじゃない。

ド素人が稼げるツールを探してる時に辿り着いたのがブログなだけであって新しいスタイルの稼げるものが出てきて言葉で勝負が出来るなら私はそちらに行く。

 

もっと他に割の良い仕事や副業があるかもしれないけど言葉が持つ力に魅了された私の選択肢は今の所ブログしか無いのだから。

 

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私がブログを書く時に参考にしている本

 

まず先に本の紹介を。

著者の神田昌典と見て何だ経営コンサルタントか。ブログに関係無いじゃんと思わないで欲しい。

本の内容もビジネスマン向け。ビジネス書だ。自己啓発本も出してるので胡散臭いと思う人も居るだろう。

実際、私もこの類の本は全く受け付けない人間だった。

職を失う寸前、時間を持て余し、何気無く手に取った著者の『非常識な成功法則』に突き動かされこの本と出会った。

今では自己啓発本は大昔の偉人のだけ読めば良いと思ってるけど。

 

それはまた別のお話で、この著者、神田昌典氏は言葉の使い方は抜群に上手い。

そりゃそうだろう。人の財布のヒモを緩ます事を最大限に考えて「実践」しているのだから。

その手法が人を感動させる。実際に買ってみたくなる所まで人の心を揺さぶるように考えている。

人に行動して貰うのに感情を揺さぶるというのは非情に有効だと思う。

 

著者の代表的な手法の1つにDMを使って顧客にDMする。

ダイレクトメッセージでダイレクトマーケティングをするというものだ。

酷く単純明快に言うならば顧客に「今」買わないと「損」をするという伝え方。

DMというのは文章の塊でレイアウトも比較的自由。商品の画だけ載せてたった一言のキャッチコピーで売れる物にしてしまう。

 

でも、絶対に必要なのは言葉だ。言葉が持つ力だ。

 

様々なブロガーが『我こそは!』と名乗りを上げ画を書き、写真を撮り、デザインを考え、必死に戦っている。

 

でも、絶対に必要なのは言葉だ。言葉が持つ力だ。

 

そう。ブログだって言葉が持つ力で成り立っているのだ。

著書とブログの繋がりが見えてきた所で早速、一部を紹介したい。

 
 

貧す人:ブランドになるために、カッコイイロゴを。

稼ぐ人:ブランドになるために、多くのファンを。

 

「ブランドとは、印象い残るロゴマークでもテレビCMでもなく、ファンの数によってつくられ始めるからだ。」

稼ぐ言葉の法則:172ページより引用

 

ブログのカスタマイズというのは自己満足の世界でブログで成功しようと思うならば多くのファンを獲得した方が良い。

ファンを獲得した上でカスタマイズなりマネタイズする方が結果、私が目指す「稼ぐ人」への道なのだと思う。

 

はてなで言うとこの御方だろうか。

www.keikubi.com

私はこの御方がマネタイズした時を想像すると悔しくて眠れない。

マネタイズする気が無いのも悔しくて眠れない。

ファンというのは凄くて、全部が全部面白い記事じゃくても全てに反応してくれるのだから一度心から掴んだファンはお金を生む。多ければ多い程。

あ、ハルオさんの記事が面白くないと言ってる訳ではありませんのでご理解を。

 

 

貧す人:すごいと感心されるためには何伝えればいい?

稼ぐ人:関心を持ってもらうには何から伝えればいい?

 

「広告において、1番目の文章の目的は、2番目の文章を読ませること。

2番目の文章の目的は、3番目の文章を読ませること。」

稼ぐ言葉の法則:140ページより引用

 

これをブログに置き換えた時、まずはタイトルだ。タイトルが魅力的じゃないと見て貰えやしない。

ファンが多く居る人はいい。無条件で見て貰えるのだから。

そうじゃない私はタイトルでいつも悩む。

どれだけ2番目、3番目の文章が素晴らしくても1番目が大事だと知ってしまったから。

未だ試行錯誤の段階で成功例は、無いけど。

但し釣りタイトルだけはダメ。絶対。

中身が面白いならアリだけど。

 

ほら、試行錯誤中。

 

 

貧す人:どんな情報をわかってもらうのか?

稼ぐ人:どんな感情を持ってもらうのか?

 

文字は情報を伝えるのではない。”感情”を伝えるために書くのだ

文章を書くことによって、どんな、”感情”を伝えたいのか?

稼ぐ言葉の法則:136ページより引用

 

この項目はブログを始めてもうすぐ丸1年になろうとしているけど未だに心に突き刺さったまま。

 

「文章は簡潔に。必要な情報を、分かりやすく伝える」

このような文章がよい文章だと思うなら、あなたに最適な職場は「お役所」だ。

稼ぐ言葉の法則:136ページより引用

 

私は「お役所」だの部分には一切共感出来ない。

出来ないけどそういう「まとめて分かりやすく伝える」のは出来る人がやれば良いと思っている。

ブログでも情報はシンプルに分かりやすくというのは絶賛されている。

それプラス言葉が持つ力を乗せてるブログは大絶賛だと思う。

でも、私にはそれが出来ない。

出来ないことは「しない」で出来ることだけを「する」方が精神的に優しい。

 

例えば私が愛読させて頂いてるこちらのブログ。

www.panpanpapa.com

確かな数字や図を元にブログを構築している。

調べる手間、それが正確かどうか確かめる、綺麗にレイアウトする作業は私には出来ない。

 

いや「今は」出来ないにしておきます。

次項で私はそういう事も勉強しなくてはいけないから。

 

ビジネス書でも見方を変えればブログを書く参考になるのだと熱く語ってみました。 

稼げるライティング技術の存在だけでも知っておこう

 

先ほど紹介した本より前に出された本になります。

この本を改良して出されたのが『稼ぐ言葉の法則』。

それがこちら。

そんな時出会ったのがセールスコピーライティングの存在でブログでした。

何かセールスの誘い文句みたいになってるのはご愛嬌。

 

でもね。存在を知れたのは本当に大きかったです。

「響く」言葉は練習で上達するし言葉の力がお金に変わるとも知れたのは本当に大きい収穫。

もし、会社が潰れてもバイトして家族にご飯を食べさせれば良いし、バイトの経験をブログなりに載せて発信すればお金に変えれる。

運良く転職に成功したら私はその場で言葉が持つ力を駆使してのし上がりを目指すだろうし、「コレ!!!」というものに出会ったら起業して全力で言葉の力に頼る。

 

誰でも。文字通り、誰でも言葉の力で稼げる技術がある事をお伝えしたかった。

 

ブログでもユーチューブでもこれから出てくるであろう媒体に言葉を乗せて収益化をする。

月100円や200円でも自分の言葉の力で稼げる事を知った時、私の未来はほんの少しだけ照らされたのだ。

最後に

 

渾身の力を込めた3700文字。

恐らく最後まで読まれないでしょう。

多くの人が途中で離脱すると思います。

 

でも、良いんです。ほんの少しの人にでも響けば。

それはまだ私が未熟なだけなのですから。

今から今から。

 

最後の最後に。

最後までお読み頂いてありがとうございます。

 

それでは

ん~!良い人生を!