どうも。広島県民です。
ふりかけ食べてますか?
ホカホカのご飯にかける「だけ」でご飯の美味しさを何倍にもしてくれるふりかけ。
あなたはどこの何味のふりかけが好きですか?
今回は数ある「わさびふりかけ」の中からイチオシのものを紹介したい。
広島は「ふりかけ県」を名乗るべきだ。
「やま磯」「三島食品」「田中食品」と3大ふりかけメーカーを抱えている。
どれも創業から50年以上の老舗。
中でも「田中食品」は創業110年という老舗の中の老舗メーカー。
そんなふりかけ激戦地で長い間愛されている「わさびふりかけ」
そのふりかけ(わさび)がこちら。
「タナカのわさびとのりとごまのふりかけ」
わさびふりかけと言えば永谷園の「おとなのふりかけ わさび」が思いつく方が多いと思う。
丸美屋の「海苔わさびふりかけ」派の方も居ると思う。
どちらも美味しいのは知っている。
知っているが広島県民として、ふりかけファンの1人として「タナカのわさびとのりとごまのふりかけ」を強くオススメする。
早速食べてわさびふりかけのレビューを全力でしてみる。
では参ります。
まずホカホカのご飯を用意。
タナカのふりかけ(わさび)を開封。
この段階ではわさびの清涼感ある香りは「まだ」無い。
ホカホカのご飯にふりかけをかける。
これでいただきます!とはならない。
少しだけ。少しだけ待って「蒸らして」欲しい。
ホカホカのご飯の熱でふりかけが蒸され真の実力を発揮する。
驚く事に蒸されたふりかけは清涼感あるわさびの香りを出し始める。
ここだ。ここで一気に。
いただきます!
わさびの「ツーン」とのりの風味の組み合わせをまず楽しんで。
そこからゴマの食感と風味を見つけ出し『このご飯に合うほのかに甘いものは何だ!?』と探して欲しい。
答えは鯖の削り節とカリカリとした食感の卵。
全てが一体になってお口の中を幸せで一杯にする。
最後にわさびの「優しいツーン」が残るのはわさび好きのあなたもきっと満足する。
ただ注意して欲しいのは『もっとわさびを!』と思っても1度に沢山かけるのはオススメしない。
味が濃くなり過ぎる。
あくまでも「ふりかけ」という事は忘れないで欲しい。
適量でご飯を頬張る。これがタナカのわさびふりかけの美味しい食べ方。
ご飯を食べてふりかけが無くなったらまたふりかける。
最後の最後まで美味しく丁度良い「ツーン」を楽しんでごちそうさま!をして欲しい。
さて、わさびふりかけだけでご飯1杯を食べてしまったのでおかずが余ってしまった。
もう1杯、わさびふりかけの誘惑を振り切っておかずにまで手が回るかどうかはご想像にお任せする。
長く愛されている商品だけにアレンジレシピが沢山あります。
わさびふりかけの別の美味しい食べ方を紹介出来るまで探し続ける事をお約束して終わりにしたいと思います。