『空腹は最高の調味料だ。』
どこかの誰か偉い人が大昔に言い放った名言である。
深夜に仕事を終えてお腹が空いた。
そんな時にセブンイレブンは手軽にお腹を満たしてくれるみんなの強い味方。
『何を食べようかな~』と選ぶのを迷ったら「新発売」を試す絶好の機会。
さぁセブンイレブンで「新発売」を探そう!
筆者はチャーハンを食べるなら「冷凍食品のチャーハン」一択である。
「量・値段・味」どれを取っても下手なラーメン屋で食べるより圧倒的にコスパが良いからだと妄信している。
「焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ☆チャーハン600g」に勝てるコスパのチャーハンは存在しないとさえ。
あの味で、600グラムで、スーパーの「冷凍食品半額デー」なら300円以下で買えるのだからそれ以上の値段を「当りか外れかも分からないラーメン屋のチャーハン」には払えない。
話を戻して時は深夜。
- 空腹
- 帰って「すぐ」食べたい
- セブンイレブンに寄った
- 何を食べるか迷った
- 「新発売」を見つけた
- チャーハンである
- 冷凍チャーハンが食べたくなった
しかし冷凍食品が作るのが早いとしてもフライパンで炒める派の私にその体力は残っていない。
選択肢は1つ。
正直、葛藤した。
コンビニのチャーハンに398円「も」出したくない。
もっと安く、大量に食べられる冷凍チャーハンの存在を知っているから。
だが時間と体の余裕は無い。そしてお口はチャーハンになってる。決め手は「新発売」のシールだけ。
正直、『新発売じゃないと買わなかった!』と言い切る。
色々と負けた気しかしないからレビューしてやる。チクショウ。
温めた
うん。チャーハンに罪は無い。切り替えよう。
見た目が美しいから少し許した。
では早速すくってみる。
『おっ!すごいパラパラじゃないか!』
この時点で顔が少しほころんでいる。大分許した。
いただきます!
『めっちゃパラパラや・・・』
主な具材は玉子とチャーシューでシンプルな味付け。
そこに空腹という名の最高の調味料。
冷凍チャーハンの弱点と言うべき「お米の塊」が一切無い。
このパラパラ感は自宅で作る冷凍チャーハンでは出せない
『でも味薄いかな?』と食べ進める。
『めっちゃ具材出てくるやないか!』
これね。分かった。薄味なの「わざと」だ。
食べ進めても一切食べ飽きない「丁度良い」シンプルな味
シンプルなチャーハンの味に具材の卵とチャーシューの相性が最高になるように考えられてる。
具材の存在感も見た目からして最高。
嫌味を言ってごめんなさい。
ガンガン食べ進めて時折「甘さ」を感じてた。
『卵の甘さかな?』からの発見。
『エビちゃんを発見!』
こういう隠し味的なのを発見出来ると超絶テンションが上がる。
ものの数分で完食。
大満足でごちそうさまでした!
美味しかったです。素直に。
冷凍チャーハン派なのは変わりませんが冷凍チャーハンにも弱点はあって。
濃い目の味付けが多いので「沢山」食べると「重い」時があるんですよね。年齢的にも。
『500グラムや600グラム余裕!』とか言って食べると食後しばらく動けなくなりますしね。
その点、量も味も「丁度良い」新発売のセブンチャーハンは良かった。
文字通り「丁度良い」チャーハン。
これでお値段がもう少し安ければ「もっと」満足出来るのはワガママな注文でしょう。
パラパラ感に感動したセブンイレブンの「THEセブンチャーハン」をあなたも1度味わってみてはいかが?
それでは
ん~!良い人生を!