火曜日。
セブンイレブンの新商品が並ぶ日。
2018年2月20日にセブンイレブンの凄さを改めて感じる商品が発売された。
その名も「もちとろ さくらみるく」
もう言っておきます。『超美味しい!』
それでは「もちとろ」な「さくらみるく」のレビューの始まり。
ほんのり桜色のおもちである。
『まぁ新発売だから買ってみるか。』
そんな軽い気持ちで恥ずかしがりながらレジへ持って行った自分を叱りたい。
『極上に美味しいものに失礼だぞ!』と。
期待値を上げた所で開封。
フォークで食べるか手づかみで食べるか少し悩んだ結果手づかみを選択。
柔らかさを確認するためにつまむ。
『ちょっ、柔らかすぎじゃない?』
ハムスターを持ち上げるように優しくそっと。
いただきます!
『ふわふわ』
溶けるように消えていくおもち。
その上をいく更に溶けるように消えていく「さくらみるくホイップ」。
『何だ!?この経験したこともない食感は!』
以前書いた「生ちょこもち」の食感の表現を
ハムスターを口に入れるような食感
とツイッターでのコメントを見て納得したけどこちらの「もちとろさくらみるく」はもっとそれに近い。
ハムスターを口に入れた経験なんてないけど他の表現方法が思いつかないくらいの新食感。
続けて優しく噛んで中身を見る。※断面図は妻に作って貰いました※
たっぷりのホイップクリーム。感動すらする食感。
でも本当に感動する食感なのはおもち
「もちとろ」の意味は最後まで優しく噛めば分かる。
「もっちり」からの「とろっ」と消えていく食感はセブンイレブンの中の人の努力のお蔭。
食感だけに神経を奪われそうだけど桜を感じる優しいミルク味のホイップ。
さくらみるくホイップの味を引き立てるもっと優しい甘さのおもち。
大感激でごちそうさま!
食べ終わって『儚い』の言葉がしっくりきました。
ほのかに桜を残して消えていく「もちとろ さくらみるく」
儚くて美味しい新食感はいかが?
因みに優しく持たずに力を入れてしまうと元に戻らないので持つ時は慎重に。
折角の美しい形が崩れてしまう。
スイーツ男子としてレジに持っていくのには少し抵抗がありました。
ほんのり桜色な見た目のアイテムを持つおじさんを想像して欲しい。
自分でも多少不気味である。
だけど乗り越えた先には超美味しいものに出会える。約束する。
スイーツ男子よ勇気を持ってレジへ持って行こう!
それでは
ん~!良い人生を!