2018年2月27日。火曜日。
毎週火曜日はセブンイレブンの新商品が並ぶ日。
全国発売で「順次」発売で行きつけのセブンイレブンに入荷してないと絶望を覚える。
便利すぎる「順次発売」という言葉は「近くて便利」なセブンイレブンだからこそ許される。
お昼前に4店舗も「はしごセブンイレブン」をして4店舗全てに唯一あった今週新発売のスイーツ「春の三色餅」をレビューする。
お口は完全に「苺の生ガトーショコラ」だったのに。
苺の生ガトーショコラが売ってなくてへこんでいた私を癒してくれたのはセブンイレブンの中の人。
目尻を下げる本物の笑顔で『お手拭きにしますか?フォークにしますか?』
笑顔でこういう気配りが出来る人が居ると数あるセブンイレブンの中からその店を「わざわざ」選んで行く。笑顔と気配りは大事。
テンションも戻って早速。
開封!
うん。あん餅の白い粉が飛散している。持ち運びは丁寧にしよう。
では、まず草餅から。
草餅
頂いたフォークで切って中身を見よう。
モチモチってレベルじゃない。ザ・おもちな弾力に思わず笑顔がこぼれる。
『楽しい!』と。
中はぎっしり詰まったこしあん。
それでは
いただきます!
初めに感じるのはかすかなよもぎ感。
中はしっとり滑らかなこしあん。
お餅!滑らかな昔ながらのこしあん!からの強いよもぎ感!
モチモチの食感で王道オブ王道の草餅。
知ってました?これ大量生産なんですよ?
丹精込めて作って貰った小さい頃に食べた草餅を思い出す王道の草餅。
田舎の思い出が少し蘇ったのは誇張でもなんでもない。
よし!次!
あん餅
白いお餅って見るだけで安心する。
さてあん餅の中身はどうなっているのか。
『お前もか』
ザ・おもちの弾力に笑顔再び。
『お前もあんこがぎっしりか。知ってた。』
もう分かる。美味しいって。見た目だけで分かる。
いただきます!
甘さ控えめいうよりオモチ普通の。定番の。美味しいお餅。
モチモチしたお餅を噛んであんこと絡み合わせるまでの時間が最高に楽しい。
ねっとり。文字通り「ねっとり」したあんこ。
優しく舌にまとわりついてくるあんこの甘さは安心感しかない。
そんなねっとりしたあんことド定番のおもちがお口の中で丁度良く絡み合った時が頂点に美味しい。
あん餅美味しいよあん餅!
次!ラスト!
桜餅
以前食べた「桜もち」と全く同じものかなと勝手に思ってました。
思ってましたけど以前食べたほどの感動が・・・無い・・・
あんこが違うからでしょうか。
「春の三色餅」の桜餅の中身。
桜もちの中身。
単品のは『北海道十勝産小豆使用』と明記されてましたけど今回はその表記が無い。
桜餅「だけ」に関して言えば単品の方が筆者は好み。
もちろん「春の三色餅」の桜餅も桜感を十二分に堪能出来ますし『ホッ』と安心する優しい味。
桜の花を最初に食べてお口に塩感を残したまま食べ進めるか最後に食べて塩感でお口の中をサッパリにするか迷うレベルで美味しかった事だけは強調しておきます。
桜の花の塩漬けは食べる事は全力でオススメします。
まとめ
全てが期待を裏切らない王道で真っすぐに美味しい安心感があるおもち達。
ただ、セブンイレブンの桜もちを以前に食べた事がある方は一回忘れて食べると良いかも。トータルで三色のおもち全部でバランスを取っているはず。
全体で考えて甘さのバランスは丁度良かったです。
天気の良い日に川沿い辺りで座って食べると最高に美味しい。絶対に。
そんな春を感じさせてくれるセブンイレブンの「春の三色餅」を持ってお散歩でもいかが?
あん餅の白い粉は盛大にこぼれますのでご注意を。
お外で食べないなら受皿は必須。
車内で食べる機会がある時は細心の注意をお願い致します。
最後の最後に
とても食べやすい大きさで一口でいきたくなる気持ちは分かります。
分かりますがお餅を食べる時は喉につまらせないように丁度良い大きさで食べましょう。
お約束。
それでは
ん~!良い人生を!