2018年2月27日。
ハーゲンダッツから「華もち栗あずき」が期間限定で発売された。
同日に2種類も新発売するとは文字通り「嬉しい悲鳴」である。
内容量は91ml。カロリーは247kcal。
ハーゲンダッツのカップアイスは溶けて「から」が本領を発揮する。
もちろんこの「華もち栗あずき」も例外ではない。
だが「華もち」シリーズは少し違った理由からだ。
表面が少しやわらかくなるまで少しおまちください。
ビニールを剥いでしばし待つ。
待つことおおよそ5分。
表面のおもちが少し柔らかくなったら食べごろ。
「華もち」シリーズはおもちが少し柔らかくなってから食べるのが最高に美味しいからいつものハーゲンダッツのカップアイスと待つ理由が少し違う。
食べる用意は出来た。待ちわびた。
お待ちかねの。
いただきます!
おもちのモチモチ度がすごい。
丁寧に伸ばして切って再び。
いただきます!
アイスにおもち!雪見だいふくしか知らない筆者には好奇心しか湧かない。
パクリと一口。
『ん!おもちがすぐ溶ける!』感動。
からの舌に全力でじゃれついてくる小豆と栗。
濃い!なのに優しい甘さなのはどういう事だ!?
アイス「だけ」の部分もパクっと。
『このあずき感好きだわ~』
『栗ソースの濃厚な甘さとあっさり目のあずき合うわ~』
ここ最近食べたスイーツの中でも抜群。抜群に美味しい。
ハーゲンダッツのカップアイスは溶けるほどに右肩上がりに美味しくなる
この「華もち栗あずき」は更にその上をいく。
最後の最後まで全力で美味しい
栗、小豆、おもち、アイスの全てが丁度良く溶けて全てを同時に食べる。
お口の中で全てが混ざり合った時が最高潮に美味しいけど食べ終わった時にハーゲンダッツの本当の凄さが分かる。
「濃い甘さの栗入りつぶあん」から「優しい甘さの儚く消えていくおもち」からの「あずき風味のアイスのしっかりした甘さ」からの「栗ソースの濃厚な甘さ」でお口の中はすごい事になる。
書き出すとお口の中は大混乱するかのように思われるかもしれないがその「全て」が混ざり合った時に出る言葉は『美味し過ぎ。』である。
何より驚いたのが後に引かないという事
ハーゲンダッツのチョコレート系のアイスで余韻に浸れるくらい濃厚なものはしばらくの間、後引く美味しさを持っている。
だがこの「華もち栗あずき」は濃厚な甘さなのにスッと後を残さずに消えていく。
強烈な存在感で舌に全力でまとわりついてきた「栗入りつぶあん」でさえもスッと。
だから次の一口も新鮮な気分で楽しめる。
この後味を『計算し尽して考えているであろう。』と思わせてくれるハーゲンダッツは本当にスゴイ。
あなたも1度ハーゲンダッツの後味について考えながら食べてみてはいかがでしょうか?
きっとこの「華もち栗あずき」の凄さが分かるはず。
1日の間に2つもハーゲンダッツのアイスを食べる贅沢をしてしまいました。
妻と半分こですが。
最後にリアル食レポを書いて終わりにしたいと思います。
- 私
『溶けてからの美味しさの加速がいつもの2倍。』
- 妻
『始めは優しい甘さだけかと思ったら後からどんどん甘い。でも食べやすい!好き!』
どうやったらリアル食レポって上手になるんですかね?
もっと語彙力を高めたい。そんなハーゲンダッツのアイスを2個も食べた日。
それでは
ん~!良い人生を!