2018年3月6日火曜日。
※2019年5月14日にリニューアル※
セブンスイーツ「宇治抹茶わらびの生どら」
ふわふわ食感の、口どけのよい抹茶パンケーキ生地で、抹茶ホイップクリーム、抹茶をまぶしたわらび餅、黒みつソースを組み合わせて挟んだ、新食感の和スイーツです。
※当記事はリニューアル前のレビューですが、味についての大幅な変更が無かった事だけは全力で報告しておきます※
毎週火曜日はセブンイレブンの新商品の発売日。
抹茶のスイーツはいつでも存在感抜群。
きっと抹茶の美味しい季節。
抹茶農家の名称までパッケージに載せるのだからよほどの自信があるはず。
それがこちら。
「丸久小山園抹茶使用 宇治抹茶わらびの生どら」
「生どら」なのは分かるけど抹茶わらびとはどういう事だろうか。
早速レビューをしていきたい。
いざ!開封!
ふむ。
まだわらび餅には出会えない。
では!
中身を見よう!
『わらび餅ぎっしり過ぎワロタ』である。
本当は中にわらび餅がいる事は分かってたんですけどね。
想像以上にわらび餅がぎっしり過ぎて声に出して笑ってしまったのは内緒。
よし!
いただきます!
ついさっき抹茶のわらび餅を食べていたので甘いかなと思いきや甘さは控えめ。
生どらのしっとりとした食感にねっとりした抹茶ホイップが大人感を演出する。
憎い。
この後からくるほろ苦さは、大人のためのどら焼きだ。
わらび餅(抹茶まぶし)も甘さ控えめの憎い奴。
生どらの食感を邪魔しないどころか、口溶けの速さも相まって生どらのしっとり感を倍増させる。
『ほろ苦い甘さってのもイイネ!』
そう思っていた。
あの「黒蜜」に出会うまでは。
この黒蜜。正直、個体差があるだろうからはっきりとは言い切れない。
だが断面図を見て頂けると分かる通り「わらび餅」と重なって入っている。
アクセント的に黒蜜が味わえるのかと思ったらしっかりと「居た」事はご報告させて頂く。
そんな「宇治抹茶わらびの生どら」のオススメの食べ方としては
- 端から食べ進めて大人の気分を味わって抹茶の余韻に浸る。
- 浸りながら中心に近づいて黒蜜とわらび餅を同時に食べて濃厚な甘さに驚く。
- また食べ進めて端っこに辿り着きほろ苦い甘さで締め。
油断して食べると、ほろ苦く甘さ控えめの大人の抹茶に、突如として現れる存在感「しか」ない濃厚で甘い黒蜜に本気でびっくりするからわざと油断するのも良いかもしれない。
今週の抹茶スイーツは全部で3つ。後1つあります。
- 丸久小山園抹茶使用 濃い宇治抹茶わらび 黒蜜入り
- 丸久小山園抹茶使用 宇治抹茶わらびの生どら
- 丸久小山園抹茶使用 宇治抹茶クリームパイ
全てに「丸久小山園の抹茶」が使われているのが特徴。
後1つは発売日に出会えなかったので見つけ次第かぶりつきたいと思います。
それまで
ん~!良い人生を!