2018年3月の1発目の新発売。
今週のセブンイレブンの新作スイーツは抹茶が使われたスイーツが目立った。
派手に目を引く緑の包装パッケージと相まって尚更に。
本日はそんな抹茶スイーツの3つ目をご紹介したい。
前に書いた2つはこちらからどうぞ。
3連続の抹茶尽くしに大人な筆者は季節の移り変わりを舌で感じる。
まず見て欲しい。確実に目を引かれるド派手な緑の包装を。
これがセブンイレブンの「丸久小山園抹茶使用 宇治抹茶クリームパイ」である。
「いかにも」
「いかにも抹茶味」だとはっきりと分かる。
味の想像も簡単に出来る。抹茶味で間違いなく美味しいと。
抹茶好きが手に取らない訳がない計算し尽くされた包装パッケージの色はお見事である。
さて。ハードルを上げた所で肝心の中身はどんなものか。
いざ!開封!
美しい抹茶の色がたまらない。
粗探しをしまくった上で強いて不満を言わせて貰うとするならパッケージの写真程クリームで盛り上がってない所くらいだろうか。
実際は見た目以上に滑らかで柔らかいクリームだからなだけなのは食べた人にしか分からない。
そんな滑らかで柔らかいクリームの美味しさをお届けするために!
いただきます!
うん。期待通り。
期待通りの抹茶のクリームパイ。
全く期待を裏切らない王道の抹茶のクリームパイ。
パイ生地は甘さ控えめというより粉砂糖以外の甘味以上も以下もない。
シンプルな王道のパイ生地。
そこに。
滑らかで柔らかい抹茶クリーム。
一口かじると横にはみ出るほどの柔らかさ。
レビューの為に相当気を使って優しく噛んでもはみ出るほどの柔らかさ。
もしかしたら本当はパッケージの写真通りフワッフワなのかもしれない。
「ほんの少し」力を入れて持っただけでペチャンコになったほどの柔らかさなのだからパイ生地程度の重みでなっている可能性も考えられる。可能性でしかないけど。
おっと。肝心の抹茶クリームの味は王道中の王道。
抹茶味のクリームを想像してみてください。
・・・
その味!
口当たりは甘く抹茶の風味が鼻に抜ける。後味にほんのりのほろ苦さを残して消えていく。
文句のつけようのない真っすぐな抹茶クリーム。
しかも柔らか過ぎてどこまでも逃げるこの抹茶クリーム。
思う存分逃がしてあげてください。
そして最後の最後でまとめて捕まえてお口に放り込んでください。
きっと右肩上がりの美味しさにあなたは驚く事になる。
レビューのまとめとしては
王道のパイ生地に王道の抹茶クリームを組み合わせた王道の抹茶クリームパイ
簡単に『王道、王道』と言ってますけど一切の妥協を感じさせない安定の美味しさ。
抹茶好きなら確実に満足するセブンイレブンの「丸久小山園抹茶使用宇治抹茶クリームパイ」は春の暖かい日にお外で食べるともっと美味しい。きっと。
恐らく。というか以前書いた「カカオ香るチョコホイップ」と同じシリーズだと思います。
このシリーズの特徴なんでしょうけどクリームがすっっっごく柔らかい。
クリームがどこまでも逃げる。
でも逃げ切れる訳もないので最後の方にクリームが「たっぷり」な部分が出来上がる。
そこ。
そこが一番美味しい。
正直な話、小ぎれいに食べれるスイーツじゃないです。
豪快に。こぼれても良いような場所・環境で豪快にかぶりつく事をオススメします。
右肩上がりの美味しさになるセブンイレブンのパイシリーズの次回作が早くも楽しみになる「丸久小山園抹茶使用 宇治抹茶クリームパイ」はいかが?
それでは
ん~!良い人生を!