今週のセブンイレブンの新作スイーツはお高めでお財布に優しくない。
298円の「苺みるく和ぱふぇ」に続いて270円もする。
セブンイレブン「桜のモンブラン」お値段270円。
『合わせて568円か・・・1日で考えたら高いな・・・』
1日にセブンイレブンのスイーツを2個食べる人の方が少ないとは思うけど高い。
でも全力でレビューする。セブンイレブン大好きな筆者が全力で。
桜のモンブラン。味の想像は頭の中で完成している。
今年のセブンイレブンの「桜」のスイーツは出たもの全て制覇している。
塩気の効いた桜の香りがするスイーツ。もう知っているのだよ。
桜のモンブランよ。君もそうなんだろ?
開封!
『まぁまぁ美しいじゃないか?ん?』
連続でお高めのスイーツの登場に筆者は少し機嫌が斜めである。
568円もあればお気に入りの「まっちゃもこ」が4個も買えるのだよ。4個も。
機嫌が斜めだと中身を公開するのに後悔はしない。
パカっと!
ん?モンブランだからもう少し「しっとり」してるかと思ったのに切った感じだと「滑らか」だぞ?
面白そうだ!とりあえず1口。
いただきます!
フワっとお口を一瞬の間にさくら風味で一杯にしたかと思えば塩気を強めに感じる。
からの白いホイップクリームの甘さが絶妙に合う。
ホイップクリーム「達」が消えた後にスポンジとさくら風味のあんを楽しむ。
かすかにお口に残るのは栗をこした「ような」ザラザラ感。でも材料表には栗は居ない。
ザラザラ感の正体はさくら風味に仕立てられた「白こしあん」。
率直な感想を言うと『面白い食感のモンブラン。』
知ってるモンブランの食感ではない。
それもそのはず。
モンブランと言えば栗のクリームであしらわれたもので栗「感」満載のしっとり食感を楽しむものと筆者は思っている。
それがフワフワで滑らかな「さくら風味のホイップ」であしらわれてるから知ってる食感ではないのだ。
ここでやっと筆者に笑顔が戻る。『面白いのは好き!』と。
では「さくら風味のホイップ」だけを食してみよう。
『んっ?塩気が強い!桜の主張し過ぎ!』
うん。
さくら風味のホイップ「だけ」で食べるのはオススメしない。クセが強い。
なのに「さくらの風味のホイップ」が多目でも「白いホイップクリーム」「スポンジ」「さくら風味あん」全てと同時に食べると文字通り『丁度良い美味しさ』になる。
桜の風味を全力で届けて塩気を残して消えていく滑らかなさくら風味のホイップ。
その塩気を感じながら白いホイップクリームとスポンジを楽しむ。
最後にさくら風味のあんでモンブラン感を堪能。
面白「過ぎ」るぞ桜のモンブラン!
270円と高かったけど良い。面白いものを発見する冒険も最高に楽しいから。
この春。あなたも面白いものを探しに出かけてみませんか?
200円越えのスイーツを2連続でほぼ「1人」で食べて書いてみました。
この記事がスイーツ好きな娘と昨日盛大に趣味の食玩にお金を使ってチクっと言われた妻に見られませんようとに願って。
それでは
ん~!良い人生を!