スプラトゥーン2は練習をサボるとすぐ下手くそになる。
どうも。サボり癖のあるナワバリバトル専門のイカです。
2018年4月14日。
スプラトゥーン2に新ブキの追加のアップデート。
「ヒッセン・ヒュー」が追加された。
上手い人が使うヒッセンに何度やられたか分からない。
またヒッセン・ヒューが流行って返り討ちにされるのか。自分で使ってみた感想をお届け。
まずお姿。
『インクを撒く!』絶対の意志が感じられるバケツのブキの見た目は全部好きだ。
お値段11,700
スペシャル必要ポイントは180p→170p
※Ver4.6.0で変更※
『バッシャーン』と塗り合いバトルをする前に性能を見ていこう。
ヒッセン・ヒューのスペック(性能)
メイン性能は「ヒッセン」と同じ。
インクを3方向に撒く(まく)性能は変わらず。
小学校の絵具のバケツにしか見えないのにイカしたお姿である。
ヒッセン・ヒューは16発。約8秒でタンクは空っぽになる。
ちなみに
バケットスロッシャーは16発。約9秒でタンクは空っぽ。
スクリュースロッシャーは16発。約10.5秒でタンクは空っぽ。
連射速度はスロッシャーの中ではヒッセンが一番早い。
ヒッセン・ヒューの射程
直線を塗って着弾場所が「3つ」に別れているのが特徴。さすが小学校の絵具のバケツ。
因みにスロッシャー系は撃つ時にジョイスティックを大きく左右どちらかに倒すか大きくコントローラー本体を横に傾けるとまさしく「バケツで水をまく」ような塗りが出来る。
ただ、射程の短いヒッセン・ヒューだと実感はあまり出来ない。
ヒッセン・ヒューの攻撃力
攻撃力62
確定2発
イカに2発目を敵に当てるかがバケツ種の最大の課題。
射程ギリギリでも端を当てても攻撃力が落ちないのはありがたい。
サブ
スプラッシュボム
遠くに居る敵への威嚇や塗り残した場所に投げるのは便利だけど無印ヒッセンのクイックボムからの1撒きでキル出来る組み合わせに比べると惜しい。
スペシャル
アメフラシ
アメフラシは個人的に大好きなスペシャル。
ナワバリバトルでは敵陣深くからのアメフラシは効果抜群。
ステージ中央付近でアメフラシと同時に進軍出来る等の戦略を組みやすい。
アメフラシを当ててからのバケツで「1確」が最高に気持ち良い瞬間だ。
バケツ(スロッシャー)種を使うのは正直久しぶり。ナワバリバトルだから塗る事をメインに考えて。いざナワバリバトルへ。
『あれ?こんなに使いにくかったっけ?』
ナワバリバトルでの感想としては
- 塗り性能:普通
- キル性能:普通(ウデマエ次第)
- エイム必要度:低い
- キルする為の2発目が撃てない
無印ヒッセンは強かったのに?
やはりサブが変更になった影響は大きい。
バケツを1発当ててクイックボムでとどめのコンボ(クイボからのバケツも)が使えなくなったのは痛い。
敵の足元に投げる事で敵の動きを遅らせる事も出来なければ、短い射程な上に2発目の発射までに時間がかかるヒッセン・ヒューでは返り討ちにされまくった。
イカに短い射程のブキにクイックボムの組み合わせが優秀だったかを思い知らされる結果に。
更にインクアーマーでの防御も無くなったのは痛すぎた。
短い射程のブキで接近戦を挑む際にインクアーマーは頼もしかった。頼もし過ぎたのだと痛感。
インクアーマー状態で近づいてクイックボムからのメインやメインからのとどめのクイックボムが使えなかった時、改めて無印ヒッセンの強さを思い知ったのである。
ヒッセンは文句なくオススメブキだけどヒッセン・ヒューは初心者にはオススメ出来ない。
ヒッセンを使いこなしたら強いです。間違いなく。
ただメイン性能が同じな「だけ」のヒッセン・ヒューはヒッセン好きな方以外の初心者にはオススメ出来ない。
サブのスプラッシュボムとの相性が悪すぎな気がします。
スプラッシュボムを塗り目的で使うくらいならメインの方が塗れます。
インク使用量も多いので優勢な時はまだしも劣勢の時に挽回しづらい。
劣勢を跳ね返す程のキル能力も塗り能力も低い上に短い射程。攻められてる時ほど真価を発揮出来ないブキかと思います。
クイックボムの偉大さとインクアーマーの強さを改めて痛感出来たヒッセン・ヒューの実装日当日。
久々に無印ヒッセンで遊びたくなったので本日はこの辺で。
それでは
ん~!良いスプラトゥーン2ライフを!