2018年5月30日。
スターバックスより新作フラペチーノが新発売された。
加賀「棒」ほうじ茶フラペチーノ
前作のチョコレートベリーマッチフラペチーノから「わずか」2週間後に新作フラペチーノの登場に歓喜である。
美味しく。香りと食感を全力で楽しんできたので全力でレビューしていこう。
同じスターバックスでも「いつも」と違う店舗に行くのは楽しい。
どの店舗もいちいち魅了されるから困る。
注文してから「いつも」と違うお店の「いつも」と違う雰囲気を楽しむのもスターバックスの魅力の1つ。
おっと。出来上がったみたい。
加賀「棒」ほうじ茶フラペチーノのお姿がこちら。
サイズはトールのみでお値段は税込み620円。
フラペチーノを頼んだ時は必ずコンディメントバー(砂糖とか置いてあるこじゃれた呼び名)でスプーンを1つ持っていくと何かと便利。
遠慮なんていらない。
フラペチーノ1杯にスプーン1つは筆者の超絶おすすめ。
美味しく食べる準備は整った。
いただきます!
初めて飲むフラペチーノは完全に手探りで「どこから飲むか」「どうやって飲むか」と迷う事すら楽しい。
そんな時はストローに身を任せれば良い。
差し込んだ所から吸って「から」美味しい所を探すのがスターバックスのフラペチーノを楽しむコツの1つだ。
そんな訳で一番下の棒ほうじ茶ジェリーを「スッ」と一口。
まるで蜜を思わせる甘味と共にジェリーが飛び込んでくる。
プルプルで舌の力だけで消えていくジェリーは「どこまでも」お茶だ。
美味しいほうじ茶がジェリーになった「だけ」だ。
お茶感あふれるジェリーの虜に一瞬でなれる。約束する。
『もう美味しい!』
少し楽しんだら味を探す冒険に出かけよう。
スターバックスのフラペチーノの美味しい食べ方は自分自身で探し続ける事。
正解なんて無い。
冒険しながら『これ!』を見つけた時が最高に楽しいのだ。
筆者はその手助けをするに過ぎない。
だからスプーンは役に立つ。
ホイップクリームは甘さ控えめ。
ほうじ茶香る「カリカリ」としたパウダーで和を強く感じれる。
スプーンを使えばホイップクリームとほうじ茶フラペチーノで和テイストと洋テイストを「同時」に見た目でも楽しめる。
甘さはどこまでも控えめで「お茶感」を強く感じた後のほのかな甘味。
そこからのお鼻に残るお茶感が楽しい。
ほうじ茶フラペチーノだけ。
お茶である。完全にほうじ茶のフラペチーノである。
香り高く「どこまでも」ほうじ茶。
ひたすらにほうじ茶「なのに」フラペチーノ。
スプーンがあれば棒ほうじ茶ジェリーもすくえちゃう。
一番初めに吸った時の蜜を思わせる甘味はまとっていない。
ガラリと変わって甘くない事が分かる。
どこまでもほうじ茶「なのに」ジェリーな不思議な感覚。
細かくなる度にほうじ茶の香りをお口に、お鼻に広げる。
この棒ほうじ茶ジェリーに黒蜜かけて食べたら120%美味しい。絶対。
『全部お茶!ほうじ茶!お茶感最高!美味しい!』
よし!一通り楽しんだ!
スターバックスのフラペチーノが美味しいのは当たり前で「自分だけ」の美味しい食べ方を探し続ける事が最高に楽しい。
筆者が「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」で挑戦した美味しい食べ方は。
全力で混ぜた!だけ!
結果は大成功でお口の中は新食感だらけで包まれた。
- フラペチーノからのジェリーの食感
- ジェリーからのフラペチーノの食感
きめ細かいフラペチーノとなめらかプルプルのジェリーが舌の上で代わる代わる現れる楽しい食感はリピート確定の楽しさ。
- 落ち着いたほうじ茶の香りをお鼻で楽しんでからお口に入れた時の香ばしい風味。
- フラペチーノとジェリーが混ざり合う極上の食感。
- ジェリーが細かくなる度にほうじ茶の香りが「ブワッ」と広がりお茶感しかないフラペチーノと重なっていく。
- そこに。優しい甘さ達は主張せずに優しくアピールしてくるのみ。
どこまでもお茶「なのに」やっぱりスターバックスのフラペチーノ。最高過ぎです。
『美味し過ぎて大満足!ごちそうさまでした!』
あなたもスターバックスの「加賀 棒ほうじ茶フラペチーノ」でお茶感だらけのフラペチーノを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「棒」ほうじ茶です。
葉っぱではなくて茎を使っているから「棒」茶。
由来を読むと楽しいです。待ち時間にでも。
「棒」推しな理由を知ると「もっと」楽しい。
知らない日本にワクワクしよう。
また1つ。
スターバックスの「言葉」が好きになった加賀「棒」ほうじ茶フラペチーノの発売日。
それでは
ん~!良い人生を!