辛いモノはお好きでしょうか?
辛い「だけ」じゃない。旨み「も」あるモノはお好きでしょうか?
あるんです!
2018年6月12日に新発売された。
セブンプレミアム「蒙古タンメン中本」!
無類の甘いモノ好きの筆者が紹介せずにはいられなかった「汁なし麻辛麺」を全力で食べたのでお返しの全力のレビューをしていこう。
お値段税込321円。
普段「辛いモノ」は食べに行く事はあっても「買う」事は少ない。
「レンジで一撃」という強い魅力ある言葉はレジに向かわせるには十分過ぎる言葉だった。
さぁ!レンジで一撃ろう!
開封!
付属の花椒入り辣油(ラー油)を外してレンジで「一撃」したお姿がこちら。
『ブサイクである!』
器って大事だなと思わされた瞬間でもある。
まぁ良い。レンジで一撃している間に香った「まるで」麻婆豆腐のような香りが食欲を掻き立ててくれた。
開封!2回目!
『ブサイクである!』※2回目※
混ぜたら大丈夫のはず。きっと。
全力で混ぜた!
『ブサイクである!』※3回目※
お家で食べるから平気。
食欲を全開にしてくれる香りの前に見た目なんて気にする方がおかしい。
全力で。
いただきます!
モチモチの麺に絡みつくねっとりとした「辛味」あるタレ。
タケノコの「シャキッ」とした食感もアクセントとして良い。好きだ。
肉肉しさもちゃんとあるのが嬉しい。
「モチモチ」からの「ねっとり」を味わい、「シャキッ」とした食感を楽しんだ後に溢れる肉感。
満足度はすでに高い。
『辛い!旨い!これで321円!?』
一口目からすでに恐怖を覚える。美味しくて。
「辛み」の中に深みある「旨み」をハッキリと感じる「辛いモノ」は数少ない。
辛い「だけ」の「辛いモノ」に嫌悪感を覚えるほどこれは「旨み」にあふれている。
食べ進めよう。続きが楽しみだ。
豆腐をパクッと!
豆腐。真っすぐに豆腐。
うっすらと額に汗をかく程度の辛さでも「癒し」の存在はありがたい。
辛くなり過ぎるお口を豆腐らしい豆腐の優しい甘みが嬉し過ぎる。
よし!楽しんだ!本番いくぞ!
花椒入り辣油!
説明をそのまま書くと
少量→ピリ辛
半分→中辛
全部→激辛
全部入れるに決まってる!
全力で混ぜる!
いただきます!2回目!
『辛い!!!旨い!!!』
麺をすする度に「香る」香り高い花椒に一瞬でメロメロである。
噛む度に驚くほど「一気」に旨みが加速しているのが分かる。
ねっとりとしたタレの「深み」が何倍にも跳ね上がった事は全力で強調したい。
その代償の唇がヒリヒリするくらいの辛さなら喜んで払う。
少し頭に汗をかきながら食べる「旨み」のある「辛いモノ」は美味しいに決まっている。
いや。美味し過ぎる!
『あっ!豆腐食べなきゃ!』使命感。
『!?』
不思議である。
豆腐の美味しさが跳ね上がっているではないか!
辛みが真っすぐに豆腐の美味しさを引き上げている事が分かる。
辛みの先にある豆腐の甘みが美味し過ぎる。
辛みで癒し「から」確実に無くてはならない存在へと進化した。
しかも。まだある。
『肉達だって負けていない!』
肉の旨み「も」確実に数段階は跳ね上がっている。
ねっとり濃厚で辛味と旨みをまとった肉多めのタレがモチモチの麵に合わない訳が無い。
そこに。「シャキッ」と甘いタケノコのアクセントが「美味しいモノ感」を跳ね上げる。
『美味し過ぎる!これ!』
最後に豪快に。かき込むように。大きく息は吸わない。
旨みの全てを。その旨みを引き上げた辛みを全力で楽しんで欲しい。
「モチモチ」「ねっとり」「シャキッ」「肉らしい肉」の全ての食感も。全力で。
全てが重なった時、あなは大満足する。約束する。
大きな声でごちそうさましよう。
『ごちそうさま!』
頭の上に汗をかいているのを感じながら少し外の風に当った時「美味しくて辛いモノ」を食べた感は完成する。
あなたも辛みの先にある旨みを味わってみませんか?
セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本」で。
注意点として花椒初心者の方は麺をすする時に「全力」を出すとむせます。
これは経験上「全力」で注意点として挙げておきます。
花椒や山椒を食べる時には「息を吸い込みながら」食べると高確率でむせます。
控えめに「すする」か一口入れて噛み切ると「むせにくい」です。
それを乗り越えて辛みの先にある旨みがある世界へ来ませんか?
「レンジで一撃」。簡単ですよ。
それでは
ん~!良い人生を!