チョコミントは克服しつつある。
だけどレアチーズはスイーツによっては「無理」だ!
2018年7月3日。
そんなレアチーズが大量に詰まった新作スイーツが発売された。
セブンイレブン「ふろまーじゅもこ」
買うかどうかすら迷った。でも伝えなきゃ。それが私の役目。
レアチーズ嫌いな人が全力でレアチーズのスイーツを食べた。
全力でレビューをしていこう。
お値段は税込140円。
もこシリーズでレアチーズと言えば「さくらもこ」が思い出される。
桜風味のおかげでレアチーズ感は強過ぎず、ある程度は食べれたけど「ふろまーじゅもこ」はどうだろうか?
覚悟の開封の舞は済ませた。
いこう。開けよう。
開封!
『美味しそう!』見た目は。
もこ「らしい」もこの香ばしい香りが食欲をそそる。
レアチーズじゃなければ「もっと」良かったのに。
気はまだ重い。
そうだ。中をお見せしよう。時間が稼げる。
『どう見てもあふれるほどのレアチーズクリームが入ってます!』
レアチーズの香りよりも「もこ」の香りの方が強いのが救いか。
それでも。それでも食べなきゃ!
いただきます!
フワフワモチモチの生地から「あふれる」ほど柔らかく、なめらかなレアチーズクリーム。
酸味のあるレアチーズにレモンの酸味が足されて「深く」味わいのある「程よい甘さ」のレアチーズクリームがお口に広がる。
『・・・レアチーズ感強過ぎ!』
華やかに「広がる」優しい甘さのレアチーズクリーム。
お口と鼻を完全にレアチーズ感で支配する。
『すまない。無理だ。』
フワフワモチモチの「もこ」が唯一の救いで食べ終わっても香ばしくモチモチと残ってくれて助かった。
いつもの「もこ」よりも生地は強く、存在感がある。
本来ならば。
深みある酸味を「もこ」が優しくも強く包み込み、あふれる心地良い甘さのレアチーズ感でお口の中を一杯にした後に「もこ」らしい「もこ」で締める。
こんな流れとなるのだろうがレアチーズ嫌いの筆者にはあふれるレアチーズ感を楽しむ「余裕」が無い。
逆に言ってしまえばレアチーズ好きにはたまらなく美味しい「もこ」という事だ。
真っすぐにレアチーズな「フワッフワ」のクリームを「フワフワモチモチ」のもこで楽しめるという事。
レアチーズ好きが羨ましい。
どうか私の代わりに楽しんで欲しい。
どこまでも「もこ」で、どこまでも「レアチーズ感」あふれるセブンイレブンの「ふろまーじゅもこ」を全力で楽しんで欲しい。
半分残してしまいました。
家族の協力を得て完食を目指したいと思います。
もしかしたら家族の誰かがレアチーズ好きに目覚めるかもしれない。
そんな願いを込めて。
それでは
ん~!良い人生を!