ハイドラ。ハイドラントの登場から約8か月後。
2018年8月1日。
スプラトゥーン2に「ハイドラントカスタム」が追加された。
ただでさえ「強い」ハイドラがカスタムされた事によってどうなったのかナワバリバトル専門のタコが全力で使ってみた。
ノーチラス47やクーゲルシュライバーなどの新しい機能が備わったスピナーが多数追加される中でどこまで活躍出来るかナワバリバトルで試していこう。
確実に消火器な見た目は最高クラスに「イカす」ハイドラ。
そこに「ペタンッ」とステッカーが貼られているのがハイドラントとハイドラントカスタムの見た目の違い。
お値段は33,300
スペシャル必要ポイントは180→190
Ver4.3.1で変更。
メインの性能はハイドラントと同じ。
詳しくは下記記事に書いてあるので復習したい方はこちらへ。
書いた当時は初心者過ぎて使いこなせていない現実が悲しい。
さぁ。レビューに戻ろう。
ハイドラントカスタムのサブ
トラップ
ナワバリバトルにおいてトラップは地味だけど有効なサブ。
キル性能が高く、射程が長いブキに居場所が「バレる」恐怖はみんな知っているはずだ。
ハイドラントカスタムのスペシャル
インクアーマー
『きた。これで勝てる。』
そう思った。スピナーは死角に隠れてチャージする場面が多い。
『あそこに居るのは分かっているのにここで姿を現すのは危険だ。』という場面が。
『もう一押ししたい!』そんな時にインクアーマーを使えば「前進」出来るのは強みだ。
出来るだけ「常に」発動出来る状態にしておきたい。
※画像や性能の大部分を自サイトより引用してます※
『爽快!』
キルスピードがめっちゃ爽快!
エイムが昔よりは「多少」上達しているので狙った敵は落とせるようになっていたのは嬉しい事実。
「1発」にかけるチャージャーより筆者は「多数」撃てるスピナーの方が筆者には使いやすいかもしれない。
肝心のナワバリバトルでの塗り性能は「物足りない感」は否めないけど使ってて「楽しいブキ」なのは間違いが無い。
トラップとの相性も良く、前線に仕掛けて下がって隠れてキルした時の爽快感がヤバすぎた。
どうしても隠れてチャージする必要があるので塗りポイントが低くなってしまうのは「ギリギリ」許容範囲内。
爽快に敵を倒せる点だけでも熱烈に支持したい。
インクアーマーとの相性も良い。良いが過信はしない方が良い。
無敵な訳では無いのでアーマーをはがされてしまえば普通にキルされる。
調子に乗ってアーマーを頼りにして「最」前線にいかないように注意したい。
普通にプレイして長い射程を「活かして」届かない所から積極的にキルを狙おう。
『そりゃ上手いイカ(タコ)にやられまくる訳だ!』
使ってみた正直な感想である。
ナワバリバトルでのハイドラントカスタムの評価としては
- キル性能:高め
- 塗り性能:普通
- 連射力:高め
- エイム必要度:高め
立ち回り完璧なハイドラントカスタム使いは敵に回したくない。
使い込めば使い込むほどその「強さ」が分かる。
無印のハイドラントよりも「防御」能力が高く、バランスの良いサブ・スペシャルの構成のハイドラントカスタム。
冷静な立ち回りが「徹底」して出来るイカ(タコ)に遭遇したら絶望しかない。
トラップで場所を把握されて、死角でチャージ、その後冷静にキル。
ブキの射程を把握し、敵のブキの射程外からの攻撃を熱くならずに冷静にこなされたら脅威でしかない。
ま、まぁナワバリバトルでは塗りポイントがモノを言うのでハイドラ使いが少なくて助かってますが。
こちらも冷静に近づいて至近距離で倒せば良いだけ。
使いながら攻略法をこんなに考えさせられたブキも珍しい。
ハイドラントカスタムは当然のように中級者「以上」の方向けのブキです。
チャージする場所、タイミング。
自身のブキの射程、敵のブキの射程。
サブのトラップを仕掛ける場所、素早く安全な場所への移動といった立ち回り。
インクアーマーの使い所。
様々な考えを瞬時に行う必要が「複数」あります。
使いこなしたら間違いなく「強ブキ」の1つ。
使いこなせなくても「対処法」を考える用に使ってみるのも面白いかもしれません。
それでは
ん~!良いスプラトゥーン2ライフを!