2018年9月14日。
待望のニンテンドーラボの「新作」が発売された。
ニンテンドーラボ「Toy-Con(トイコン)03」
DREIVE KIT(ドライブキット)
余りに伝えたい事が多過ぎるけど簡単に。
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットの魅力を簡単にまとめてみた。
目次
ニンテンドーラボ「トイコン01」バラエティキットとニンテンドーラボ「トイコン02」ロボットキットを買わなくても今作だけで完結するのも魅力の1つ。
迷っていた保護者の方の背中を優しく、全力で押してあげたい。
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットを全力でおすすめする3つの理由
当然のように「つくる」「あそぶ」「わかる」の仕組みが詰まっているニンテンドーラボは手放しでおすすめです。
詳しくは「先」にこちらを見て頂けたら分かりやすいお話となっております。
- 1.発明しやすくなった
前作のバラエティキットとロボットキットの発売から約5ヵ月。
遊び尽くして「仕舞われたまま」になっているご家庭も多いと思います。
「わかる」を見尽くして、仕組みを理解して楽しんだとしても「発明」するまでに辿り着かない。
少なくとも小学4年生の息子の同級生を見渡しても「発明」している子の話は聞いた事が、無い。
その「発明」が
『もっと分かりやすく、もっと親しみやすくなった。』
と伝えれば分かりやすいかもしれない。
早速、その画面をお見せしよう。
前作の「わかる」ヒミツの発明室の横。
Toy-Conドライブのアイコンからスタート出来る。
初めて入ると説明を聞けるけど「2回目以降」に入っても説明は無いので不安な方はスクリーンショットを撮っておくと安心。
編集は携帯モードでしか出来ないのでこちらも覚えておいて欲しい。
入るとこんな画面に。
前作よりも「もっと」簡単に。
前作よりも「もっと」感覚的に自分で「作れる」ようになっている。
その「作った」リモコンで「あそぶ」事が可能になる。
オリジナルの「動作」が出来るリモコンでToy-Conドライブから「あそぶ」モードを選べるのだ。
そう。
作り方次第ではバトルモードがニンテンドースイッチに付属するリモコンの「1セット」だけで2人プレイが出来るようになる!
前作でも「作れた」と思いますが、ほぼ1人専用だった前作と比べてこの仕様はありがたい。
親と子で、家族で、友達と「対戦」がニンテンドーラボで出来てしまう。
子供が親のリモコン「だけ」適当に作って動かないままにされても甘んじて受け入れよう。
- 2.遊びやすくなった
前作と大きく違って。
バラエティキットなら作った「作品毎」に準備等をしなければならず、お部屋の中は多少ごちゃごちゃしてたと思います。
ロボットキットも装着に時間かかったり、大きすぎたりしましたから。
その点。
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットは「あそぶ」時はカギトイコンの差し替えだけでゲームが完結します。※ドライブモード時※
1つの画面に向かって夢中になりやすいのです。
折角「あそぶ」のなら、目一杯集中して遊ぶ方が楽しいに決まってます。
そのモードも6種類もあって「飽きない」仕掛けが盛り沢山。
トイコンを持ち寄れば複数人での「あそび」の幅が広がったのも嬉しいポイントですね。
親と子供と、家族や友達と、みんなで全力で盛り上がって欲しい。
- 3. 片付けやすくなった
マイニンテンドーストア「限定」ですが。
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットの発売日と同じ日に、おかたづけBOXが販売されています。
もう筆者は3つほど注文しました。
後は届くのを待つばかりです。
お値段は税抜き価格で741円。
税込価格で「1つ」800円。
※消費税10%適用時815円※
Nintendo Laboが収納できるダンボールでできた便利なボックス!
以下の商品の完成品を収納することが可能です。
・Nintendo Labo Toy-Con 01:Variety Kit
・Nintendo Labo Toy-Con 02:Robot Kit
・Nintendo Labo Toy-Con 03:Drive Kit
※1つのおかたづけボックスに1キット分が収納できます。
ニンテンドーラボ「トイコン」01から03の全てを「キット毎」に収納できるボックスの販売は想像以上に嬉しい。
今一「ピンッ」とくる収納方法が無かったので実は一番、親にとっては嬉しいかもしれません。
各モードの簡単な説明
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットで「あそべる」モードは全6種類。
1.スロットカー
最大4人で対戦できるのが最大の魅力。
アクセルペダルのトイコン4つ持ち寄れば・・・ですが。
裏技としてお友達がジョイコン(L)を持ってくればプレイ自体は可能です。
手で操作する事になるのでシュールな見た目になりますけど。
2.サーキット
臨場感あふれる画面。
握るハンドル。
踏み込むアクセル。
自分で「作った」トイコンでプレイするので興奮は収まるはずが、無い。
3.ペイント
自分好みの色に。
各パーツをスプレートイコンで「塗る」ことが出来る。
子供の発想力を鍛えるのにもおすすめのモード。
塗ったものはゲーム内で使用出来るし、何度も変えれるので気分で変えてみるように勧めると良いかもしれない。
4.ドライブモード
気の向くまま、好きなように。
陸を。空を。海を。
自分で「作った」3つのハンドルで自由に。
ドライブモードでは「ミッション」も用意されているので子供心をくすぐりまくる。
海に沈むお宝を自分で「作った」トイコンを操作して手に入れた時、子供も何かを掴むかもしれないぞ!
5.ラリー
文字通りの「ラリー」が楽しめるモードとなっている。
チェックポイントを上手にくぐりながら時間内にクリアーを目指そう。
ドライブモードとは違って、時間制限が有るので緊張感が大事。
6.バトル
何を差し置いてもこの「バトルモード」は超絶おすすめしたい。
自分で「作った」クルマトイコンでCPUと対戦してウデを磨く。
クルマトイコンを持ち寄って熱いバトルが「2人で」可能。
Toy-Conガレージで自分だけのオリジナルのリモコンを「作れば」1セットのジョイコンで2人プレイも可能になるという激熱のモード。
1人でも、2人でも「あそべる」ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットの最大の魅力だと強くお伝えしたい。
全部のモード共通で。
「わかる」を一通り見て、操作方法を覚えてから「あそぶ」も良し。
「あそび」ながら操作方法を覚えても良し。
初心者でも困らないように、全てのヒントはゲーム内に詰まっています。
ニンテンドーラボの作り方と注意点
ニンテンドーラボの作り方は非常に簡単です。
動画を早送りする機能だけ覚えておけば「もっと」便利に作れます。
動画を早送り・早もどしする方法はこちらに書いております。
「始め方」から「遊び方」まで。
更にはその「仕組み」や「その先」までゲーム内で完結しています。
手順通りに進めば、迷う事は「一切」ありません。
全ての作り方が動画で紹介されています。
『これ以上に丁寧な説明書は存在しない!』という勢いで分かりやすいのです。
実際に作ってみて、1カ所だけ保護者の方が「確認」だけはした方が良い場所があるのでそこだけ説明しておきます。
トイコンが動く「仕組み」であるマーカーシールの貼る「位置」と「向き」だけは確認しておいた方が良いです。
『あれ?ちゃんと作ったのに上手く動かないよ?』の主な原因の1つです。
折角、完成したトイコンを分解して「また」組み立てるのはけっこうしんどいので「ここだけ」は保護者の方も確認はして欲しい。
それ以外は「見守る」だけで、『動画を見ながら作ろうね!』だけで十分です。
そのくらいニンテンドーラボの作り方は簡単なのです。
ニンテンドーラボ「トイコン03」ドライブキットを作る対象年齢と時間の目安
「つくる」対象年齢はこちら。
- 保護者といっしょに作るで「6歳から」
- ひとりで作るで「10歳から」
10歳の子供1人で作る時間の目安がこちら。
- カギToy-Con(トイコン):15分から30分
- アクセルペダルToy-Con(トイコン):60分から90分
- クルマToy-Con(トイコン):150分から210分
- センスイカンToy-Con(トイコン):60分から120分
- ヒコウキToy-Con(トイコン):30分から60分
- Toy-Con(トイコン)ガレージ:無限大
因みに大人の筆者が全力で作った時間を書き出しておきます。
- カギToy-Con(トイコン):10分
- アクセルペダルToy-Con(トイコン):40分
- クルマToy-Con(トイコン):90分
- スプレーToy-Con(トイコン):5分
あくまでも「目安」なので休憩時間や集中力でも変わってきますので参考までに。
10歳でも「1人で」作れますが、どうせなら親子でワイワイ言いながら作って欲しい。
最後に
休みの日に親子で作って。
平日、友達と集まって。
また休みの日に家族で。
みんなで楽しんで欲しいニンテンドーラボの新作です。
しかも。
クルマトイコンは2018年9月19日にマリオカート8にも対応。
遊びの「幅」が広がるニンテンドーラボにこれからも目が離せない!
それでは
ん~!良い人生を!