麻辣麺。
麻。花椒のしびれ。
辣。唐辛子の辛さ。
今。じわじわとその勢力を広げ、着実にファンを増やしているカラシビなラーメン(複数種類有り)である。
辛い「だけ」ではなく、痺れる辛さ「も」魅力の麺。
そんな麻辣麺がインスタントで。
簡単に。
お湯を注ぐだけで作れる画期的な商品が登場した。
2018年10月15日に新発売。
日清焼そば「U.F.O.」麻辣あんかけ風焼そば(湯切りなし)
ユーフォー「なのに」お湯を注ぐだけで作れてしまう画期的な麻辣麺。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格180円。
税込価格で194円。
スーパーで買うとお安くて。税込価格138円で購入できた。
超ラッキー。
内容量は113g。(麺の量は85g)
カロリーは530kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
『湯切りなし!』
大事な事なのでもう1度言おう。
『湯切りなし!』
よし。これで安心して作れる。
早速、開封していこう。
開封の舞もお湯を捨てないで良いと考えると軽やかだ。
いざ。
開封!
『おいしくつくるコツ!』
声に出して読みたい日本語である。
冗談でもなんでもなくて。
湯切りをしない分、作り方が違う。
きちんと目を通しておこう。
『お湯は麺のすぐ上の線までピッタリに。』
『お湯は麺のすぐ上の線までピッタリに。』
いつもと違って細麺。
この麺がどう「あん」と絡むのか?
楽しみで仕方がない。
慎重にお湯を麺のすぐ上の線まで入れる。
待つ事4分。
『お湯は捨てない。お湯は捨てない。ユーフォーだけどお湯は捨てない。』
そう何度も言い聞かせないと、ユーフォーらしい麺の香りで捨ててしまいそうになる。
ササっと完成させよう。
付属の「とろみの素」もフタの上で温めた。
いざ。
投入!
『麻辣!』
山椒の香りが食欲を刺激し、唐辛子の香りが脳みそを刺激する。
早速、混ぜよう。
とろみが出るまで混ぜて食べるスタイル。
1分混ぜたらこのくらい。
1分程度だとまだ「とろみ」が弱い。
豪快に全体をよく混ぜて2分くらいが食べ頃。
さぁ。食べよう。
さっきから花椒の香りが食欲を刺激してお腹は鳴りっぱなしだ。
全力で。
いただきます!
『美味しい!』
広がる「あん」の旨み。
- 味噌ベースながら「あんかけ」らしい「あんかけ」は醤油感もしっかりと。
- 細麺ながらコシのあるもちもちの麺に、とろとろに絡んだ「あん」が素直に美味しい。
旨みを楽しみながら麺を噛み進めると「じわじわ」と込み上げてくる辛みたちの共演。
- 花椒の香りが鼻の奥を抜けて、「徐々に」舌を痺れさせて。
- 唐辛子の辛さが「うっすら」とおでこに現れて。
一口食べ終わって「残る」花椒の残り香、爽快にすら感じてしまう唐辛子の辛み。
『想像より、カラシビ!』
唇が少し熱を帯びたようにヒリヒリと。
舌に響く心地良いピリピリ。
喉の奥を刺激する麻辣感。
これにはカラシビ好きな筆者も思わず唸る。
『本格的!』と。
もっと食べ進めると「思う事」があった。
これ値段高くなっても良いからチンゲン菜を増量して欲しい。
食感のアクセントになって道中の食べ飽きる感が無くなるし、お口の癒しとしても大活躍する。
絶対に「もっと」美味しくなる。
価格の調整が難しいのなら味付けミンチ肉を減らしてくれても良い。
お肉が無くても「あんかけ」の旨みだけで十分カバーできる。
いや、要望するよりは自分で「ちょい足し」でチンゲン菜を入れれば良いのか。
『次はチンゲン菜を湯がいて入れよう。』決意。
そんな事を考えながらあっという間に完食。
正直な話をするとユーフォーらしくは、無い。
だけど。
『めっちゃ美味しい。』
辛い「だけ」じゃない。
シビレも旨みも濃厚にある麻辣が美味し過ぎる。
日清焼そば「UFO」湯きりなし麻辣あんかけ風焼そばが美味し過ぎる!
辛くて痺れます。
いわゆる「カラシビ」です。
四川料理の麻婆豆腐をイメージして貰えれば味の想像はしやすいかと思います。
それが大好きなユーフォーで味わえるなんて幸せでしか、無い。
たったの200円以下でここまで本格的な「カラシビ」が味わえるなんて最高過ぎる。
辛いモノが好きなあなた。
手軽に味わえる「カラシビ」を試してみませんか?
それでは
ん~!良い人生を!