突然ですが、ハロウィンは10月31日です。
プリンセスやウィッチになりきれるのは10月31日までです。
『お願いですからレギュラーにしてください。』
そう強く思った美味しい「新作フラペチーノ」がスターバックスより2種類も同時に発売。
2018年10月18日から2018年10月31日までの期間限定で新発売。
スターバックス「なりきりフラペチーノ」
ハロウィン「プリンセス」フラペチーノ ミルクスイートアップル。
ハロウィン「ウィッチ」フラペチーノ ダークアップルチョコレート。
1日に2杯も全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
ハロウィン「プリンセス」フラペチーノのレビュー
お値段は税抜き価格590円。
税込価格で637円。
カロリーは458kcal。(通常通りに注文時)
プリンセスの運命のリンゴ?
キャッチコピーからプリンセスまみれで。
ピンクピンクした色を注文するのに「少し」勇気が必要で。
注文する時に『これを・・・』と指さしたら元気よく『プリンセスですね?』と確認された。
『プリンセス入りました~!』的な掛け声も元気よくて。
とにかくプリンセスを推してきたので「少し」恥ずかしかった事は全力でご報告しておきたい。
そんなハロウィン「プリンセス」フラペチーノのSNS映えしかしないそのお姿がこちら。
どーん!
思ってたほど「ピンク」じゃなくて。
爽やかにリンゴが香り、上品なピンクで。
まるでお姫様が着るような清楚なドレスのようで。
トッピングのアザランたちが清楚さの中に華やかさを演出をしてプリンセス感をアップさせている。
と、まぁ。
レビューする人としては「味」を伝える事の方が大事。
早速、ストローを挿して。(いつもの細いストロー)
飲もう。
プリンセスにはなりきれないけど、プリンセスの物語を妄想するのは得意だ。
全力で。
いただきます!
『なっ!クリーミー!』
想像以上にクリーミーな事にまず、驚く。
- 爽やか「なのに」クリーミーで。
- 甘さは控えめ「なのに」リンゴの主張はしっかりとあって。
- コク深くクリーミー「なのに」酸味もしっかりとあって。
- すりおろしたリンゴの食感は上品で、優しく甘くて。
リンゴが確実に近くに居るのに、遠くにも感じる。
手が届きそうで、届かない「みんなの」プリンセスのようにさえ思える。
『爽やかでクリーミーで飲みやすい!』
リンゴの奥に、クリーミーさを。
クリーミーさの奥に。リンゴを。
サッパリとした爽やかさ「なのに」コク深い味わいをゴクゴクと楽しめる。
飲み進めながらホイップクリームを混ぜると違う顔も見せてくれて。
- 爽やかでクリーミーなフラペチーノにホイップクリームの「まろやかさ」が加わって、もっと上品な仕上がりにして。
- リンゴソースの「風味」も加わって、すりおろしたリンゴのコンポートの美味しさを跳ね上げて。
リンゴとミルクの共演を心の底から楽しめる。
『これ!美味しい!』
と。
上品なプリンセス感を楽しんでばかりも居られない。
- スーッと吸えば飛び込んでくる「固い」アザランはまるでプリンセスのイタズラのようで。
- フラペチーノの滑らかな食感にアクセントと呼ぶには余りにも固すぎる食感を運んでくる。
- ガリガリっと噛めば一瞬だけ甘くて。
『噛むのが正解なの!?飲むのが正解なの!?』と思わず考え込んでしまう。
最後の方に「沢山」残ったアザランたちを一気に食べると「おてんばなプリンセス」にイタズラされたとしか思えなくて。
ちょっとイタズラが「過ぎる」ようにも思えるのでアザランの取り扱いにだけは注意して欲しい。
ハロウィンらしく、遊び心があるフラペチーノが美味し過ぎた。
スターバックス「ハロウィンプリンセスフラペチーノ」で爽やかなリンゴとクリーミーなミルクを楽しみませんか?
プリンセスにイタズラされるのも楽しいですよ?
ハロウィン「ウィッチ」フラペチーノのレビュー
お値段は税抜き価格590円。
税込価格で637円。
カロリーは450kcal。(通常通りに注文時)
魔女の魅惑のリンゴ?
こちらもリンゴ推し。
ハロウィンプリンセスフラペチーノと同じアップルコンポートで。
- プリンセスが歌いながらすりおろして。
- ウィッチは魔女が煮込んでゴロゴロにして。
同じアップルコンポートでも仮装次第で全くの別人に変われるハロウィンらしい演出をしている。
『やっぱりスターバックスってイイよなぁ・・・』なんて思いながら待てば出来上がりの時間も楽しい。
そんな魅惑的なハロウィン「ウィッチ」フラペチーノのお姿がこちら。
どーん!
『ちょっとおどろおどろしい・・・』
ハロウィンらしいチョコの滴り具合で。
ハロウィンらしく下の「赤」がトリッキーさを演出している。
見た目からしてハロウィンを楽しめるのも嬉しいポイント。
それよりも。
気になるのはやっぱり味。
ハロウィン「プリンセス」フラペチーノとは違って太いストローを挿して。
飲もう。
2杯目でもテンションなんて一切下がらない。
全力で。
いただきます!
『かんぜんに油断していた!』
- ストローを挿して勢い良く「下から」吸うと飛び込んでくるリンゴたち。
- とろ~りとした中から沢山のシャキシャキとしたリンゴたち。
- 飲み尽くしてしまいそうなほど美味しいリンゴのコンポートたち。
太いストローが大活躍し過ぎである。
この後の味に影響を及ぼすのではないかと心配するほどに。
始めにお口をサッパリとした状態に出来るから少しくらいなら良いかもしれないけど本格的に飲み始める前に「軽く」混ぜてから飲む事をオススメしたい。
気を取り直して飲み始めると驚くほど美味しくて。
飲む度に甘いチョコ感の中から「ほぼ」必ず現れるシャキシャキのリンゴたち。
チョコの強い甘みとリンゴの酸味は抜群に相性が良くて。
- しっかりとチョコの甘みを。
- しっかりとリンゴの旨みを。
滑らかなフラペチーノとゴロゴロとしたリンゴの食感の共演に口元は思わず緩んで。
- 存在感の中の存在感でお互いが「強く」主張するのにまるで魔法のように魅惑的に重なって。
- チョコで甘くなっていくお口を爽やかなリンゴの酸味で書き換えて。
甘過ぎるくらいかと思っていたけど驚くほど、サッパリと飲める。
『美味し過ぎる!』
チョコレートとリンゴの味と食感の相性の良さに驚きながら飲み進めると「時々」面白い事もあって。
カラメルクッキーがアクセント的に「違和感」を運んでくる。
主張は強くなく「主に」食感のアクセント的に『なんだ!?今のは!?』とハロウィン感を演出しているのも心憎い。
更に飲み進めて、ホイップクリームと重なれば「ウィッチ」は少し優しくなって。
フラペチーノのチョコ感を「まろやか」にして味に奥深さを演出してくれる。
それでも。
ウィッチの「魔法」はずっと使われていて。
いつ飲んでも美味しいチョコレートの中に美味しいリンゴをお口に届けてくれる。
いつもなら飲んでいる最中や、飲み終わってから『次は何をカスタマイズしようかな?』と考えるけど、このウィッチにカスタマイズはしたくない。
何も足したくないし、何も引きたくない。
まるで魔法のようなバランスの良さの前では全く同じものしか頼みたく、無い。
『魅了される美味しさ!』
あなたも。
ウィッチの虜になりませんか?
ハロウィンらしいフラペチーノで。
スターバックス「ハロウィンウィッチフラペチーノ」で。
最後に
2種類とも手放しで絶賛します。
ただ、好みは人それぞれあると思います。
筆者は完全にウィッチ派です。
期間内にもう1度。
いや後、2杯は飲みたい。
発売日を含めてたったの2週間で飲めなくなってしまうなんて残念過ぎる。
せめてもう少し長ければプリンセス「も」もっと楽しめるのに。
スターバックスの「ハロウィンフラペチーノ」は10月31日まで。
あなたの全速力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!