新感覚を「謳う」アイスは一杯ある。
食べる度に、素直に驚くだけの筆者だが「感動するレベル」の新感覚のアイスは意外と少ない。
そんな数少ない「感動レベル」の新感覚のアイスが発売されたので全力で紹介したい。
2018年10月15日に新発売。
赤城乳業「もちっと」キャラメル。
商品名のメイン部分が「もちっと」である。
そんな「もちっと」な新感覚のアイスを全力で頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格130円。
税込価格で140円。
発売日からローソンやファミリーマートでも見かける事が出来た。
値引きのあるスーパーで運よく発見出来たなら、迷わず確保をこの時点でオススメしておく。
内容量は85ml。カロリーは170kcal。
- キャラメルアイス
- キャラメル味のおもち
- ミルクアイス
3つの味で構成されていて。
キャラメルアイスでコーティングされた上側に「ぎっしり」のキャラメル味のおもちが。
下側にはミルクアイスが配置されている。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
赤城乳業というだけで期待値はマックス。
開封の舞も全力で済ませておいた。
いざ。
開封!
『うん!見た目は普通!』
でもね。
この中に驚くような食感が待っている。
食べよう。
食べて伝えるのが筆者の役目だ。
全力で。
いただきます!
『もっちり「なのに」とろける!』
なにこれ!なにこれ!!!
シャリッとしたアイスを抜けると「すぐ」おもち。
- 「もちもちぃっ」と存在感を主張した後に離れて。
- キャラメルアイスが溶ける度に優しく甘く、ほのかにほろ苦いキャラメルを。
- とろけるように舌に「まとわりつく」おもちが濃厚に甘いキャラメルを。
- おもちを「飲んでいるような」感覚は新感覚で。
儚いほど、おもちは文字通り「消えて」無くなる。
濃厚なキャラメル感を残して。
『美味しい・・・!』
ねっとりと「広がる」おもちを飲むような食感で、うっとりするほどの濃厚なキャラメル感ですでに虜である。
虜ではあるけど、まだだ。
まだこのアイスには「続き」がある。
おもちを抜けた先にはミルクアイスが待っている。
出会おう。
濃厚な「キャラメル味のおもち」のその先にある美味しさを。
全力で!
いただきます!
『想像以上におもちが「ぎっしり」入ってました!』
上側だけかなと思っていたおもちは「アイスの半分まで」入っていて。
もちっとの商品名通り。
濃厚に美味しい「キャラメル味のおもち」を想像以上に楽しめる。
さて。困った。
- ここでおもち「だけ」を食べてミルクアイスに備えるか。
- おもちとアイスミルクを「同時」に食べるか。
究極とも言える2択を迫られた。
いや。これは赤城乳業がくれたチャンスだ。
「同時」だ。
ここまでキレイに「境目」に出会える機会は少ない。
おもちとミルクアイスの両方を「同時」に食べよう!
いただきます!
『濃厚です!』
おもちの存在感はやっぱりすごくて。
- もっちりとねっとりと「とろけて」消えるように、飲めて。
- 濃厚にキャラメル感を主張して主役の座を譲らない。
- ほんのりミルキーさも感じたけど最初から最後まで濃厚なキャラメル味のおもちを楽しめる。
大満足である。
よし!ミルクアイスを今度こそ楽しもう!
いただきます!
『これまた濃厚なキャラメル感!なのにさっぱり!』
甘さをたっぷり味わった後に食べるキャラメルアイスにほんのりの塩気を感じて。
- キャラメルの風味豊かに。
- コクがあって、ミルキーでしっかりと甘く。
- クリーミーなキャラメル感に早変わり。
同じ濃厚でも「質」が違うのがハッキリと分かって。
サッパリとミルキーな後口で、食べ終わって「から」も感じる、ほろ苦みが最後の最後までキャラメルの余韻を楽しませてくれる。
『放心状態・・・』
濃厚なキャラメル感から始まって、濃厚なのにサッパリとした後口で終わって。
残った「ほろ苦さ」を味わっている間は、何も考えられず。
奇跡のようなバランスで。
ただ、心から「美味し過ぎる」と思うばかり。
あなたも。
もし、見かける事が出来たら全力で確保をオススメしたい。
赤城乳業「もちっと」キャラメルを。
実際におもちを飲む行為は危険です。
しっかりとお口の中で溶かして「まるで」おもちを飲んでいるような新感覚を楽しんでください。
しっかりと溶かして「舌にまとわりつく食感」と「とろけるようなおもちの喉越し」を味わった時、あなたはこのアイスの虜にしかならない。絶対。
濃厚なキャラメル感と併せて楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは
ん~!良い人生を!