レアチーズのスイーツは何故、あんなに人気なのだろうか?
そう思って、手を出してみる。
セブンイレブンのスイーツの記事を多く書く筆者にとって避けては通れないからだ。
例え、レアチーズが嫌いでも。
2018年10月31日に新発売。
セブンイレブン「白いわらび」レアチーズ。
今から全力でかぶりつこうと思う。
レアチーズが嫌いな人が率直にレビューをしようと思う。
正直「完食」は難しいと思う。
それでも。全力で。いけるところまでいってみよう。
お値段は税抜き価格で100円。
税込価格で108円。
セブンイレブンの「わらび」で「お餅」と言えば「ふわっとろシリーズ」が真っ先に思い浮かぶ。
もう「ふわっとろ」のシリーズ名は捨ててしまったのだろうか?
少し寂しい気持ちで眺める。
カロリーはkcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
調べ物をしながらセブンイレブンのホームページを眺めるとちゃんと「ふわっとろわらび」シリーズと明記されていた。
少し安心。
そうか。
「初の」白いわらび餅か。
初の「白いわらび餅」がレアチーズな事に不安は隠せないけど。
サワークリームパウダーでレアチーズ感を跳ね上げている構成に不安は高まるばかりだけど。
まずはお姿を見よう。
ふわっとろシリーズ初の「白い」わらび餅を。
開封の舞は期待が少し、不安が大きい状態でも何とか済ませた。
いざ。
開封!
『美しい・・・!』
この美しく美味しそうな「中身」はレアチーズか・・・
そう思うと食べるのが少し、怖い。
いや。
それでもお伝えするのが筆者の使命。
食べよう。
どこまでのレアチーズ感かお伝えしなければ!
全力で!
いただきます!
『ごめんなさい!無理です!!!』
お口に入れた瞬間から「爽やかな」サワークリーム感。
- ほのかな酸味が、優しく甘いわらび餅と重なり合い、「新しい美味しさ」をお口の中に広げる。
- いつものふわっとろとは「違って」想像以上の弾力の白いわらび餅は美味しくて。
- うっとりするほどの「新しい」わらび餅感の美味しさは一瞬で消えて。
- 中からは「存在感」しかないレアチーズの塊が詰まっていて。
- クリームチーズのような食感から、滑らかに溶けるように「広がる」レアチーズ。
白いわらびと重なる度に、爽やかな酸味を纏う度に、レアチーズ感を跳ね上げる。
- わらび餅が溶けて消えるよりも「早く」レアチーズは消えて。
- レアチーズの高い風味を残したまま。
- 優しい酸味のあるわらび餅にレアチーズの余韻を、レアチーズの酸味を「強く」残して。
全てが溶けて、消えても主張するレアチーズ感。
『本格的過ぎて無理です!!!』
サワークリームパウダーの爽やかな酸味も。
白いわらびの優しい甘さも。
レアチーズ感を「見事に」跳ね上げている美しい仕上がり。
残念な事に「この」レアチーズ感が嫌いな筆者は半分まででお手上げである。
ただ、「この」レアチーズ感はレアチーズ好きにはたまらないと思う。
爽やかな酸味と優しい甘さに絶妙にマッチしている「新しい」レアチーズ感は特筆したい。
今まで食べたレアチーズ感とは違う、「新しい」レアチーズ感な事だけは全力でお伝えしたい。
レアチーズが嫌いだからこそ「分かる」本格的で、新しいレアチーズ感をレアチーズ好きなあなたにこそ食べて欲しい。
セブンイレブン「白いわらび」レアチーズを。
残った半分は「実は」レアチーズ好きだった妻が美味しく食べました。
『酸味!甘味!わらび餅!』と叫んでいました。
語彙力は無いですが、全力の笑顔だったのできっと美味しかったはず。
レアチーズ好きのあなたも笑顔になってみてはいかがでしょうか?
それでは
ん~!良い人生を!