「ふらっ」と寄ったコンビニで見かけないアイスを発見すると小躍りする。
食べても、食べても発売された全てのアイスを食べるなんて夢のまた夢で。
じゃあ「目の前に」ある、今まで食べた事がないアイスを美味しく食べて、お伝えするのが筆者の役目。
森永製菓「白樺の」小枝アイスバー
『あの「小枝」がアイスに!?』なんて思ったけど、「すでに」あった事を思い出して。
でも。「白樺の」白い小枝のアイスバーは初めて出会ったと思う。
当然のように美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格140円。
税込価格で151円。
2018年10月末。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの「3大」コンビニで発見出来た。
スーパーでの販売は「人伝え」でしか確認出来なかった。
気になって調べるも、森永製菓のホームページに記載は無くて。
初めて発売されたのは2016年で。
明らかにパッケージは違うけど「リニューアル」したのかさえ分からなかった。
好奇心をくすぐって、くすぐって止まない「レア」なアイスとの出会いに期待値は右肩上がりだ。
おっと。レビューに戻ろう。
内容量は100ml。カロリーは253kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
パッケージの表にはアピールする食材が書いてあって。
- カシューナッツ
- 練乳ソース
- ビスケットクランチ
パッケージの裏には構成が載っていて。
- バニラアイス
- 先端に練乳ソース
- カシューナッツ、ビスケットクランチ入りホワイトチョココーティング
一見シンプルに思える主張だけど「練乳」の文字から目が離せない現実。
『小枝の甘さに「練乳」の甘さを加える・・・?』
『甘くなり過ぎないのか?』
気になって仕方がないけど、食べてみないと分からない。
まずはお姿から見てみよう。
初めて食べるアイスの時の開封の舞はいつだって全力だ。
いざ。
開封!
『小枝・・・?ウソだろ・・・?』
小枝「らしくない」太さに思わず声が漏れる。
かなりのインパクトを受けている最中でも、ホワイトチョコの香りが幸せな気分にしてくれる。
『ま、まぁ小枝アイスバーは食べたことあるし。』
『そ、そんなに驚いてはいないけど。』
「小枝の太さじゃない。絶対。」と思ったのは内緒だ。
それよりも。肝心なのは味。
ミルキーに「香る」ホワイトチョコにかぶりつこう。
白く美しい白樺の、小枝らしくない小枝アイスバーに。
全力で。
いただきます!
『甘~い!』
- 強く、甘くミルキー。
- 強く、甘くチョコレート。
- 真っすぐに「甘い」ホワイトチョコレート。
小枝らしく「カリカリ」のカシューナッツと「サクサク」のビスケットクランチが香ばしく、食感を盛り上げて「甘い」白樺の小枝がお口の中で冷たく完成する。
甘いけど。
- 口溶けの良いホワイトチョコレートで。
- くどく無く。
- 小枝らしく「しっかり」とした甘さは想定内で。
バニラアイスの「サッパリさ」が加わって「後を引き過ぎない」甘さに抑えてくれるのも嬉しい。
それよりも気になるのは練乳との絡み。
ただでさえ甘いのに「これ以上」甘くなる要素があるなんて。
食べなきゃ。
食べて伝えなきゃ。
いただきます!
『めっちゃ甘い!けど!めっちゃ美味しい!』
しっかり過ぎるほど甘く。
- どこまでもミルキーで。
- 練乳の甘みがホワイトチョコのミルキーな甘さを跳ね上げて。
- 強い甘さの中に、小枝らしい「香ばしさ」もあって。
- 喉の奥を「ギュッ」と締め付けるような甘さも、バニラアイスが「サッパリ」と流してくれて。
しっかりと甘いのに、甘さだけじゃない美味しさを鮮烈に残して、消える。
『この甘さ!好きだ!』
- 小枝らしく甘いのは当たり前で。
- 甘いモノを食べたくて「選んで」買ったのだから、覚悟は出来ていて。
想像以上の甘さに、想像以上の美味しさに、想像以上の小枝らしさに目を真ん丸にする事しか出来そうに、無い。
更に。
「先端に練乳ソース」としか書いてないのに想像以上にたっぷりと入っていて。
アイス全体の半分近くまで「練乳ソース」を楽しめる。
あれほど「強く」甘く、強烈なインパクトの「練乳ソース」が無くなったら物足りなさを感じるほどで。
練乳ソースの「余韻」に浸りながら、小枝らしさを楽しむのは少し物悲しい。
物悲しいけど。
それでもしっかりと甘く、香ばしくミルキーな「白樺の」小枝のアイスは最後まで美味しい。
いや。
『全部含めて美味し過ぎる!』
甘いモノ好きなあなたにこそ食べて欲しい。
この甘さ。
1度味わえばクセにしか、ならない。
森永製菓「白樺の」小枝アイスバーがクセになる美味しさ。
甘いです。
好き嫌いがハッキリするほどに甘いです。
でも。
その想像している甘さも「分かった上で」食べると、何故かサッパリとした甘さでペロリと食べれます。
だって「森永製菓の小枝」ですもの。
甘いに決まっている。
その甘さ、クセになっているでしょ?
そういう事。
それでは
ん~!良い人生を!