セブンイレブン「限定」って言葉だけで買ってしまう。
買って後悔した事は、無い。
2018年11月7日に数量限定で登場。
MOW(モウ)スペシャル「十勝あずき」が新発売。
こんなのこたつで食べる以外の選択肢があるのだろうか?
和のアイスで。
冬に発売されるアイスで。
モウで。あずき。
こたつの中でぬくぬくと冷たい冬アイスを全力で頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格で161円。
税抜き価格で173円。
2018年11月7日より全国で「順次」発売される。
入荷(取り扱い)が無い店舗もあるので最寄りのセブンイレブンに無くても、少し遠いセブンイレブンにはあったりする。
セブンイレブンの順次は本当に順次で。
田舎在住の筆者は手に入るか怯えていたけど無事、購入が出来た。
セブンイレブン「限定」のモウなんて、想像するだけで美味しい。
さて。
内容量は140ml。カロリーは269kcal。
若干、カロリーはお高めだけど美味しさの代償と思えば余裕である。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
北海道十勝産小豆100%使用
この言葉だけで美味しさが伝わってくるのに。
更に。
モウ。
更に更に。
モウ「スペシャル」。
モウの「美味しい」ミルクのアイスと北海道十勝産の小豆「100%」の組み合わせ。
期待値は余裕の100%越えである。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も若干お高いカロリーを意識して、全力を超える全力で済ませた。
いざ。
開封!
『オシャレ・・・!』
絶対インスタで使う。
そう決めて2回目の開封。
今度こそ、ご対面だ。
開封!
『餡子が!少ない!?』
いや。絶対にそんな事はない。
あの森永乳業が。あのセブンイレブンがそんな「ケチ」な事を考える訳が無い。
きっと「何か」ある。
そんな事よりも「最初」の一口でここまで悩まされたのは久しぶりだ。
- モウのミルキーさを最初に味わうか。
- ど真ん中のあずきを最初に味わうか。
- 両方か。
悩んでいる暇も無いか。
溶けちゃうし。
食べよう。
本能に任せて。
全力で。
いただきます!
『幸せの甘さ・・・!』
モウの上質なミルクらしいミルク感から始まって。
- ミルキーな優しい甘さはいつも通りで。
- 風味高いミルクの香りが鼻に抜けて。
- コク深く「しっかり」とミルクを主張して。
濃厚なモウらしいモウのミルクを楽しむ。
そんなミルキーなモウのアイスが溶けるか、溶けないか絶妙な頃合いに餡子は主張を始める。
- 強く、凛とした甘さで。
- ねっとりとした、こしあん「らしい」こしあんの食感で。
- 粒が「ハッキリ」と分かるほど存在をアピールして。
- 舌の力だけで「ぷにゅっ」と潰せて。
- ねっとりとした餡子の食感にあずき本来のザラザラ感を加えて。
餡子とあずきが重なれば、重なるほどホクホクとした強い甘さを強烈に残す。
余韻さえも強いあずき感で。
『美味し過ぎる・・・!』
多分、この餡子の量で正解なんだと思う。
餡子は強く、甘い。喉に「くる」ほどに。
正直な話、この強い甘み「だけ」を食べ続けれる人の方が少ないと思う。
だから。
その強い甘みをミルキーなモウのアイスで「癒す」のが正解なんだと。
そう思って餡子餡子しているお口にアイス「だけ」を放り込む。
『ほら、ね。』
上質なミルクらしいミルク感は「癒し」以上で。
- ふんわりとした口当たり。
- なめらかに口溶け良く、お口全体に広がって。
- 優しく甘く、コク深く。
- 風味高くミルクを主張して。
濃厚「なのに」サッパリと、お口の中を上質なミルク感で染め上げる。
そして。
喉の奥に残っている餡子に、上質なミルク感をゴクッゴクッと飲んで足せば「まるで」クリーミーな「ぜんざい」を味わった後のようで。
全てを飲み終わった後の、お口と喉の「両方」がサッパリとする感覚は、感動しかしなかった。
『美味し過ぎる!!!』
- 風味高いミルクから、濃厚なあずきの甘さへの過程。
- 濃厚なあずきの甘さから、コク深いミルクへの過程。
ミルクとあずき、たった2つの味「なのに」味の幅は広くて。
食べ方次第で表情は変わる。
- アイスの「食べ方」なんて人それぞれで。
- 好きな甘さなんて人によって違う訳で。
だから中央に「ちょこんっ」とある餡子で、好きな甘さに「調整」できるのは嬉しくて。
好きな甘さで「ごちそうさま」できるのは美味しいアイスの証だと思う。
全力で。
全力で「あなただけの」美味しいバランスを見つけてみて欲しい。
セブンイレブン「限定」
MOW(モウ)スペシャル「十勝あずき」であなただけの甘さを。
足元を温かく。
口元に冷たさを。
この幸せを味わえるのは冬だからこそ。
セブンイレブン限定の「冬アイス」を全力で楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは
ん~!良い人生を!