ただでさえ「甘い」あいすまんじゅうの「あんこ」が20%も増えた!?
聞いた瞬間、私は喜びと共にほんの少しの恐怖を感じた。
2018年11月20日に新発売。
発売から56周年を迎える「あいすまんじゅう」のあんこを贅沢に20%も増量された商品がファミリーマート・サークルKサンクス「限定」・数量「限定」で登場した。
丸永製菓「あいすまんじゅう」あんこ20%増量。
どれだけ甘かろうと覚悟を決めて、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格130円。
税込価格で140円。
あんこが20%も増量されているのにお値段は、通常のあいすまんじゅうと同じ。
何という太っ腹。
ファミリーマート・サークルKサンクス「限定」なので値引きはないけど、丸永製菓の心意気に惚れそうだ。
内容量は100ml。カロリーは230kcal。
こちらも通常のあいすまんじゅうと変わらない数値。
あんこが増量された分だけアイスが減っている形となる。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
いつもの「あいすまんじゅう」とここまで同じだと本当に増量されてるのか?と少し疑いなくもなる。
この「あんこ20%増量」の言葉は本当なのか?
食べてみないと分からない。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も太っ腹な丸永製菓への感謝を込めて全力で済ませた。
いざ。
開封!
『これ!この無骨な重量感!』
食べる前からあんこが「ぎっしり」な事が分かる重み。
いつまでも変わらない拳骨のようなフォルム。
大好きである。
食べよう。
20%増量は食べないと絶対に分からない。
全力で。
いただきます!
『相変わらず美味しい!』
素朴で、食べ飽きたことなんて1度も無い、相変わらずの美味しさで。
- ミルキーで、クリーミーで、なめらかで優しい甘さのアイスクリームを抜けると「すぐ」あんこに辿り着けて。
- ねっとりと滑らかに「どっさり」とあんこがお口の中に飛び込んで来て。
- 舌にまとわりつくように、あんこは絡みついて。
- 溶ける度にミルキーさを跳ね上げるアイスクリームと重なって。
- 甘い「だらけ」でお口の中を支配して。
- 『甘~い!』と叫びながら噛むあずきの粒が、甘さを加速させて。
飲み込む頃には「ミルキーな甘さの甘いあんこ」で喉まで支配する。
『甘い!』
『とてつもなく甘いけど、美味しい!』
いつもと圧倒的に違う点を挙げるとするなら、喉に絡みつく「あんこ感」だと思う。
- 粒もいつもより明らかに多く、「あんこ感」を加速させて。
- いつもより強く、焼き付けるように喉を刺激する甘さが20%増量の証で。
- いつも以上に主張「し続ける」あんこがたまらなく甘い。
その圧倒的な甘さも、優しいミルク感のアイスクリームで流し込めるのがあいすまんじゅうの魅力の1つ。
『この甘さがたまらない!』
どれだけあんこを増やしても「変わらない」美味しさで。
変わらない美味しさ「だから」甘いのにペロリと食べれて。
あいすまんじゅうのあんこの美味しさを「再確認」するのに最適だと思う。
もちろん。
高まり過ぎた「あんこ感」をサッパリとしたお口に戻してくれる最後の最後のアイスクリームは「全く」変わっていなくて。
ミルキーで程よい甘さでサッパリとごちそうさまが出来る、あいすまんじゅう「らしさ」は全く失っていない。
あれだけ濃厚に響いた「あんこ感」も食べ終えれば過去の思い出で。
『次はいつ食べようかな?』と「また」食べる事を食べ終わったばかりなのに考えてしまうのが、あいすまんじゅうの最大の魅力だと思う。
あいすまんじゅう好きは当たり前に。
あんこ好きにも。
初めてあいすまんじゅうを食べる人にも全力で心からオススメしたい。
ファミリーマート・サークルKサンクス「限定」・数量「限定」。
丸永製菓「あいすまんじゅう」あんこ20%増量を。
お値段が上でも構わないから「常時」販売して欲しいと願う。
いつものあいすまんじゅうも良いけど、食べ分けたい。
無性にあんこが食べたくなった時には、こちらを迷わず選びたい。
そんなワガママな願い。
それでは
ん~!良い人生を!