冬にもガリガリ君を食べる「大人な」あなたへ贈る。
2018年12月4日に新発売。
赤城乳業「大人なガリガリ君」バナナ。
冬「なのに」ガリガリ君の新作を出す赤城乳業に、共に賛辞を贈ろう。
当然のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格100円。
税込価格で108円。
大人なシリーズらしく、いつものガリガリ君より「少し」だけお高い。
それでも美味しさを考えると破格のお値段。
今回はファミリーマートで問題なく購入。
赤城乳業の新作アイスは手に入りづらいけど、ガリガリ君の新作は「別格」だ。
たった数軒のスーパーやコンビニを回るだけで手に入る。
内容量は100ml。カロリーは99kcal。
分類は氷菓。
バナナ果汁22%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ウキッウキキキキッ(甘熟バナナがギュッと詰まって)
ウキーッ!(濃いーっ!)
やりたい放題である。語呂どころか文字数すら合わせる気がないらしい。
だが。
これでこそ赤城乳業の『あそびましょ。』だ。
全力でお付き合いしよう。
開封の舞もウキッキッ!(期待しかしてない!)と大人の装いで済ませた。
いざ。
開封!
『バナナ!』
香り高く、バナナ。
色合い良く、バナナ。
どう見ても、バナナ。長方形のガリガリ君のバナナ。
他に表現のしようがなく、ひたすらにバナナとしか思えない。
食べよう。
赤城乳業がガリガリ君でバナナを表現したのなら、それはバナナだ。
再現度の高さを「誇る」赤城乳業のガリガリ君のバナナを。
大人なガリガリ君を。
全力で。
いただきます!
『バナナ!!!』
何この再現度。
- 口に入れた瞬間から、風味高くバナナ。
- 舌に届いた瞬間から、濃厚にバナナ。
- シャリッと噛んだ瞬間から、鼻に抜ける爽やかなバナナ。
アイス「なのに」バナナ。ガリガリ君「なのに」バナナ。
しっかりと「甘い」甘熟バナナを思わせる、爽やかに大人なガリガリ君。
ただ。
まだコーティングのアイスキャンディーを「メイン」で食べたに過ぎない。
味の再現度は完璧に近いものがあるけど、バナナのねっとりとしたような食感はガリガリ君の氷でどう再現しているのか?
気にならないだろうか?
筆者は気になって気になって仕方がない。
食べよう。
食べて伝えなきゃいけない。
どれほどのバナナ感を。
ウキッ!(全力で!)
いただきます!
『ほぼバナナです!ありがとうございます!』
ガリガリ君のガリガリとした氷で、バナナの「再現」は完璧に出来る訳が無くて。
それでも。
- いつものガリガリよりも微細氷なガリガリ君で。
- 混合されているバナナジェラートでしっとり感を演出して。
- ガリガリ君「なのに」ねっとりと舌に絡みつく食感で。
バナナを味わっている満足感は、高い。
特筆すべきはやっぱり「味の再現度」で。
- ねっとりと甘く。
- 香り高く、鼻に抜け続ける風味。
- しっかりとした甘みから「徐々に」引いていく甘みのバナナらしさ。
- 舌の奥側に残る甘みの余韻は、バナナそのもので。
- 喉の奥にまとわりつく感覚は、ほぼバナナ。
濃厚にバナナを主張するのに、ガリガリ君らしくサッパリと味わえる驚きの再現度。
『美味し過ぎる!』
「大人な」と言われても正直、大人感は無くて。
上質な甘熟バナナをガリガリ君で再現するためには値段を上げるしかなくて。
『じゃぁ「大人な」でいこう!』と遊び心満載な赤城乳業の中の風景を勝手に想像してしまう。
大人じゃなくても。
バナナ好きのあなたに食べて欲しい。
しっかりとバナナ。
フルーティでジューシーで濃厚にバナナ。
美味しいバナナをガリガリ君らしさ全開で味わってみてはいかがでしょうか?
赤城乳業「大人なガリガリ君」バナナを。
大人なガリグッズは「大人なガリトートバック」です。
当りに出会えるのが先か、店先から消えてしまうのが先か。
この冬「また」食べよう。
バナナの再現度はヤミツキにしかなりそうに、無い。
当りが出る事を願いながら、美味しく食べよう。決意。
それでは
ん~!良い人生を!