『良いの!?飲んで良いの!?』
正直な感想である。
食感マニアである筆者はプリンは大好物だ。
あの舌にまとわりつきながら、滑らかに喉を通り抜ける「食感」のプリンが。
なのに。
『飲んで良い。』と言われた。
セブンイレブン「たまごぷりんラテ」で。
2018年12月4日に新発売。
(販売地域:東京、栃木、茨城、中国(岡山除く)、九州)
地域限定で先行発売。
尚、2018年12月11日以降に全国でも順次発売予定なので楽しみに待っていて欲しい。
飲むプリン。全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格178円。
税込価格で192円。
スイーツコーナーには置いてなくて。
チルドコーナーで一際「目立つ色」で主張していた。
内容量は200g。カロリーは240kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ふって
ふって!
可愛くアピールされても単純に振って飲むだけじゃ面白くない。
きっとプリンだし。
その他に気になる事が多過ぎる。
- 振らずに飲むとどうなるのか?
- カラメルは入っているのか?
- どこまでのプリン感なのか?
- 風味は?食感は?
- 大事な味は?
ラテとは???
それでは、本来は「開けてはいけない」飲むプリンを開けて覗いてみよう。
いざ。
開封!
『間違いなくプリンだな。』
卵の風味豊かなプリンらしいプリンの香り。
プルンプルンでプルプルとしている疑いようのないほど、プリンである。
因みに、振らない状態だとストローは力を加えない限り「不動」である。
吸ってみよう。
何だか実験ぽくて楽しくなってきた。
全力で。
いただきます!
『プリンです。』
プリンを吸った経験は誰にでもあると思う。
それ。
ズズズズッと「徐々に」飛び込んでくる、それである。
- プリンらしく卵の風味高く。
- プリンらしく優しく甘く。
- プリンらしく舌にまとわりついて。
プリンらしく心地良い喉越しのカスタードのプリン。
『プリンです。』
振ってみよう。
- ふり
- ふり
と優しくも「大きく」2回振ってみた。
変化が、無い。
どうやら優しく2回振っただけでは大した変化は起こらないようだ。
と思っていた。
それは見た目だけの変化で。
吸ってみたら大きく変わっていて。
「大きく」崩れて、飲みやすさが「少し」上がった。
滑らかさも若干増して、卵の風味やコクが舌に広がりやすくなり「飲むプリン」らしさが出始めたと思える。
軽くまとめよう。
- 優しく2回振るとプリン感を残しつつ、飲むプリン「も」楽しめる状態になる。
すっごい楽しくなってきた!
お次は優しく2回を追加。
この時点の合計で「優しくふりふり」を4回した事になる。
そのお姿がこちら。
変化は大きくは、無い。
飲んでみても変化は大きくは、無い。
恐らく「優しく」だと大きな変化は起きにくいのかもしれない。
次は強く2回を追加。
この時点の合計で「優しくふりふり」を4回、「強くふりふり」を2回した事になる。
そのお姿がこちら。
『おお!大きな変化が!』
ワクワクしながら飲んでみよう。
『んっ!飲むプリンらしさ大幅アップ!』
更に!
カラメル感が出てきた。
優しい卵感のプリンに「アクセント的」な活躍。
爆発的に美味しさを跳ね上げる訳ではないけど「有る」と「無い」では大分違うアクセント。
ここでまた軽くまとめよう。
- 「優しくふりふり」を4回、「強くふりふり」を2回すると飲むプリンらしさが強くなり、プリン感「も」楽しめる状態になる。
簡単に言えば、振れば振るほど「飲むプリン感」が上がる当たり前の実験結果。
良い。
楽しんだから良い。
最後に全力で「ふりふり」してみた。
そのお姿がこちら。
『とろっとろ!』
これがきっと最終形態。
後は全力で吸って飲むだけ。
最後の。
いただきます!
『美味し過ぎる!!!』
まさしく。まさしく飲むプリン。
- 主張はし過ぎないけど確実に「居る」カラメルソースが全体に行き渡り、プリン感が大幅にアップ。
- 優しい卵の風味に、コクのある後口。
- 今まで感じなかった「ラテ感」も出てきて、飲みやすさを跳ね上げて。
- お口の中を、喉を通り抜ける驚きの滑らかさで。
- 余韻の「全て」がプリンでしかない。
『今!プリンを!飲んでます!』と叫びたくなるほどの飲むプリン。
結果。
『全力で「ふりふり」することを心からオススメする!』
飲むプリン好きは必ず。
プリン好きも必ず。
飲むプリンを飲んだ事がないあなたも、必ず。
飲むべきだ。
絶対に「飲むべき」飲むプリン。
セブンイレブン「たまごぷりんラテ」を。絶対に。
プリンは「プルプル派」の筆者が心変わりした美味しさだと、全力でお伝えしておく。
甘さ控えめで、大人のラテ感もあって、見た目とは裏腹に飲みやすい甘さです。
ゴクゴク飲んでしまう。
飲んだばかりなのに「また」飲みたくなる。
そんな優しい甘さで、クセにしかなりそうにない飲み心地。
いつセブンイレブンに行っても出会えるようになる事を、心から願う。
それでは
ん~!良い人生を!