「辛いモノ」を食べた後の「甘いモノ」が美味しいと知っているあなたへ。
その辛いモノが濃厚で、油っこい場合にオススメなのはサッパリとしたフルーツのシャーベット系のアイスだ。
だが、今回の主役は辛いモノ。
2018年12月17日に新発売。
日清焼そば「U.F.O」大盛り。
ハラペーニョ香るホワイトチェダーチーズソース味焼そば。
ハラペーニョと聞いて、レジまで持っていくのに勇気は必要だったけど。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で205円。
税込価格で221円。
近所のスーパーで「ハラペーニョ色のユーフォー」が大量に陳列されている姿に、少し後ずざったのは内緒だ。
その代わりに、スーパーでは「ほんの少し」お買い得な、税込213円で買えた事は全力で報告しておこう。
内容量は165g(めん130g)。
カロリーは770kcal。
大盛りらしい内容量とカロリーとなっている。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
作り方はいつも通り、お湯を注いで3分待って湯切りするだけ。
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞も、辛いモノの「後」の甘いモノを念入りに用意して、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『まだ普通!』
恐れているハラペーニョ感はまだ、無い。
因みに。
小さなお子様や、辛みが苦手な方の飲食はご注意ください。
ここから先は覚悟の無い人や、注意書き通りの人は文字通り注意して欲しい。
きっと「液体ソース」に全てが詰まっている。
お湯を注いで待とう。
3分間。
ハラペーニョ感に「少し」ドキドキしながら。
3分後!
『まだ!まだ普通!』
ここからだ。
ここから「始まる」のだ。
かけよう。
液体ソースを。
ハラペーニョ香るホワイトチェダーチーズソースの素を!
ドバッと!
『バーニャカウダのソース?』
まるでバーニャカウダのソースのようで。
しっかりと油をまとって。
ハラペーニョ感はまだ、無い。
ほのかにホワイトチェダーチーズが香った程度だ。
混ぜよう。
全力で。
力の限り!
混ぜる!
『クセがスゴい!』
混ぜる度に「濃厚に」香るホワイトチェダーチーズ。
混ぜる度に「もっと」濃厚に、香るホワイトチェダーチーズの「奥に」刺激的なハラペーニョ感・・・・
少し怖くなるほどのクセだらけな風味。
なのに具材はシンプルに「小さめのチャーシュー」と「大切りという名の控えめなキャベツ」のみ。
いこう。
食べなければ伝える事は出来ない。
ある程度の覚悟を決めて。
いただきます!
『クセが!スゴい!!!』
大きく息を吸えば吸う程、風味豊かなホワイトチェダーチーズが「クセ」を主張して。
大きく息を吸えば吸う程、ハラペーニョは「くせ者」らしく隠れながらも主張して。
- 舌に届いた瞬間から、コク深くホワイトチェダーチーズの「旨み」が支配して。
- ユーフォーらしくモチモチ麺で「濃厚」な味を主張して。
- 食べ応えしかない弾力の麺を噛めば噛むほど、ハラペーニョが「じわりじわり」と主張を始めて。
- それでも。
- 主張し始める辛み「よりも」濃い旨みの方が強くて。
濃い風味と旨みの「後」のほのかにヒリヒリする唇が次の一口を求める。
『クセになりそう・・・!』
しかも!
いける辛さだ!
いこう!豪快に!
ユーフォーの大盛りを!
いただきます!
『クセが!スゴ過ぎるよ!!!』
シンプルな見た目からは想像ができないほど、クセの塊。
- 鼻に残り続ける「しっかり」としたホワイトチェダーチーズの風味。
- ユーフォーらしく豪快に、濃厚に唇を「テカテカ」にする油感。
- 噛む度に「高まる」ホワイトチェダーチーズの旨み。
その奥には「常に」ハラペーニョが居て、風味と旨みに刺激を与え続ける。
どこまでも豪快「なのに」旨みがあって。
どこまでも刺激的「なのに」風味豊かで。
- 食べ終われば、ハラペーニョ感は「ワ~ッ」と主張してきて。
- 頭に。背中に。おでこに。うっすらとした汗を誘って。
- 刺激的に食欲を刺激して。
油っこさと辛さが後を「引き過ぎる」のに、コク深いチェダーチーズの香りと旨みで箸が止まる事は、無い。
『クセになった!!!』
正直に話すと。
人を選ぶ味だと思う。
- くどめの油っこさ。
- クセのある風味と旨み。
- 馴染みの薄い辛さ。
ユーフォーらしさはあるものの、ユーフォーらしくない新感覚のユーフォー。
それでも。
頭からうっすらと湯気を感じる後引く辛さと、豊か過ぎるホワイトチェダーチーズの風味を味わい尽くした時。
あなたはもう1度求めるかもしれない。
クセにしかなりそうにないカップ焼そばを。
日清焼そば「U.F.O」大盛り。
ハラペーニョ香るホワイトチェダーチーズソース味焼そばを。
唇や舌が痛くなるほどの辛さでは無いです。
うっすらと発汗するほどの辛さです。
「ちょっとくらいの辛さなら大丈夫」のちょっと上。
※確実な保証は出来ませんが※
むしろ「ヒリヒリッ」としたお口の中に、冷たいアイスを放り込んだ時の事を考えたら「もっと」辛くても良いかもしれない。
ホワイトチェダーチーズの「濃厚」な風味と旨みを、引き立てる「辛み」を味わってみてはいかがでしょうか?
その後に食べるアイスとセットで。
それでは
ん~!良い人生を!