温めてもおいしい「フォンダン」ショコラ
フォンダンショコラ好きがこんな言葉を聞いて、温めない方がおかしい。
そもそも「溶ける」フォンダンショコラだ。
温めると「もっと」溶けるという、メッセージだ。
2019年1月22日に新発売。
セブンイレブン「温めてもおいしい」フォンダンショコラ。
レンジで簡単にチンして、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格160円。
税込価格で172円。
ちょっと「良い」スイーツ代表格のフォンダンショコラが、200円以下でお手軽に買える。
コスパ良過ぎとしか思えない。
内容量は70g。(実測値)
カロリーは237kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
温めてもおいしい
寒さが強いこの時期になると、発売されるセブンスイーツのフォンダンショコラ。
去年はキャッチフレーズが違って。
とろける生チョコの
という具合に、〇〇なフォンダンショコラとして「別の味」で登場する。
毎年改良されていて、来年は「全く同じ味に出会えない」可能性の方が大きい。
だからこそ、「今」、目の前にあるセブンイレブンのフォンダンショコラを楽しんで欲しい。
キャッチフレーズにも期待を込めながら。
それでは早速、お姿を見てみよう。
開封の舞もチョコレート生地の「中の」生チョコレートクリームがとろける事を願いながらレンジでチンしている間に済ませた。
- 500W:30秒
- 1500W:10秒
温めたお姿が!こちら!
ドーン!
『温かいチョコレートの香り・・・!』
涙が出そうなほど「好きな」香りで。
香ばしく甘い「温かいフォンダンショコラ」の香りは食欲しか刺激しない。
ここからどんな食感が、甘さが待っているのか想像するだけでお腹が、鳴る。
食べよう。
手の平よりも小さいのに「ずっしり」としたフォンダンショコラを。
温めてもおいしいフォンダンショコラを。
温めて。
いただきます!
『消える・・・!』
香ばしく、どこまでも風味高いフォンダンショコラ。
- お口に入れた瞬間は「フワフワッ」とした生地で。
- 「ねっとり」とした生チョコクリームと重なれば、驚くほど「しっとり」として。
- 重なれば重なるほど「ねっちょり」になって。
- 舌にまとわりつくほどねっちょり「なのに」儚いほど、どんどん溶けて。
- フォンダンショコラの言葉通りに溶けて、消えて。
あれだけ濃厚なフォンダンショコラを味わったはず「なのに」残るモノは何も、無い。
『魔法か!?』
魔法のような口溶け「だけじゃない」美味しさで。
- チョコレート生地も生チョコクリームも「真っすぐ」にチョコレートの風味を主張して。
- 甘み「と」ほろ苦みのバランスは大人向けで。
- 甘さの頂点の「生チョコレートクリームをたっぷりお口に放り込んだ時」でも、甘過ぎず。
- 落ち着きのある甘さで、舌を魅了して。
高まった風味と「共に」甘さもまた、徐々に溶けるように消えていく。
こんなにも「まとわりつくように」喉の奥を、濃厚なチョコレート感で支配したのに、あっさりと消えていく。
『魔法だ!』
レビュアーなのに。
- 手が汚れない食べ方の紹介!とか。
- 冷たいままとどっちが美味しい?とか。
どうでも良くなって。
溶けて、こぼれ落ちた欠片は無造作に手で食べて。
温かみ「からの」溶けて、消える魔法のような食感と。
存在感「からの」溶けて、消える魔法のようなチョコレートの美味しさを。
全速力で食べる事しか出来なかった。
あなたも。
フォンダンショコラ好きのあなたも。
温めて「から」食べて欲しい。
セブンイレブン「温めてもおいしい」フォンダンショコラを。
レジで『温めをお願いします!』と元気良く伝えて欲しい。
きっと出会えるのは今年だけ。今だけ。
来年は「また」違う味わいで登場する。
次のセブンイレブンのフォンダンショコラを楽しみにしながら、今、目の前にあるセブンイレブンのフォンダンショコラを楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは
ん~!良い人生を!