セブンプレミアムのアイスは「ガラッ」とリニューアルする事も多い。
同じようなお茶「と」アーモンドチョコのアイスでも。
お茶が変われば、味わい「も」変わる。
2019年3月13日に新発売。
セブンプレミアム「宇治玉露アイスのアーモンドチョコレートバー」
味「と」食感の両方を満足させてくれるアイス。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格178円。
税込価格で192円。
前作の発売時には「宇治抹茶」で。
食べた記憶はあるけどレビューはしてなくて。
記憶を頼りに違いを味わいたいけど。
きっと無理な話。
全力で新鮮な気分で味わおう。
内容量は90ml。カロリー273kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
この商品はセブン&アイグループとロッテの共同開発商品です。
知ってた。
中のアイスがバニラなタイプ「も」超絶美味しい記憶しかなくて。
- ほろ苦いチョコレート。
- 弾けるほど大粒のアーモンド。
そこは変わらずに「中の」アイスが宇治玉露のアイスに変わっただけ。
味わいは大きく変わるだろうけど、チョコレート「と」アーモンドの美味しさは変わっていないはず。
当然、期待値はMAX。
開封の舞も自然と舞うように済ませた。
いざ。
開封!
『うっとりするほどアーモンド!』
開けた瞬間から。
香ばしく。
鼻を近づける度に。
香ばしく。
いつまで経っても消える事の無い、香ばしさ。
こんなの絶対に美味しいに決まっている。
食べよう。
アーモンド香るチョコレートを。
中に詰まっている宇治玉露アイスを。
全力で。
いただきます!
『!?』
驚き。
あれだけ誇り高く香っていたアーモンドの風味が。
宇治玉露の風味に押されている!?
- 爽やかに、清々しいほど風味高く、宇治玉露香が香って。
- 爽やかな渋みのある宇治玉露に、お口の中は支配されて。
- 噛んで弾けた瞬間はアーモンドが、香ばしく香って。
- また「すぐ」宇治玉露の風味に支配されて。
- チョコレートの甘みはアクセント程度で。
宇治玉露「主体」で物語は進んでいく。
『渋い大人の甘さ。』
バニラもどちらかと言えば、大人の甘さだった。
しかし。
この宇治玉露アイスのアーモンドチョコバーは「渋めの」大人の甘さ。
- 噛み進める度に「渋み」は増して。
- チョコレートのほろ苦さにまで「渋み」を演出して。
- アーモンドの香ばしさにまで影響を及ぼして。
お茶感を残したまま、お口に「残る」チョコレート「と」アーモンドにさえも「渋く」まとわりつく。
『玉露って甘みとコクが強いんじゃなかったっけ?』
そう思えるほど渋みは、強く主張して。
- 爽やか「なのに」味わい深くて。
- チョコレート「なのに」和を強く感じて。
- 玉露「なのに」アーモンドと相性が良くて。
余韻でさえもチョコレート「と」アーモンドを味わったはず「なのに」お茶感が、残る。
想像と全く違う。
違うのに。
『美味し過ぎる!!!』
風味豊かな宇治玉露。
- その宇治玉露の美味しさの邪魔をせずに、ほろ苦く甘みを「演出」するチョコレート。
- 文字通り「食感」と「風味」のアクセントのアーモンド。
爽やかな渋みに染められたチョコレート「と」アーモンドは、宇治玉露アイス自体の「旨み」を押し上げる。
『渋く、旨い。』
本当は宇治玉露「らしく」渋みは優しいのかもしれない。
チョコレートのほろ苦い甘みが、渋みを押し上げているのかもしれない。
でも。
そんな事はどうでも良くて。
ただひたすらに「旨い」アイスが目の前にあるのなら。
全力で美味しく頂くだけだと、思う。
セブンの、ロッテの、アーモンドチョコレートバーらしく甘さ抑えめの大人な味を。
宇治玉露「豊かな」渋い旨さを。
全力で楽しんで欲しい。
セブンプレミアム「宇治玉露アイスの」アーモンドチョコレートバーで。
渋みが。
渋みの「旨み」が、美味しいと感じるお年頃のあなたに食べて欲しい。
甘いだけじゃない深みのある旨みを。
渋みと「共に」味わって欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!