雅。
たった一文字「なのに」ここまで表現が豊かな言葉は数少ない。
そんな言葉を贈りたいアイスが、登場した。
2019年3月25日に期間限定で新発売。
森永乳業「ピノ」蔵出し熟成宇治抹茶。
雅やかに全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格140円。
税込価格で151円。
6粒入りで。
1粒「たったの」20円と少し。
安売りしているスーパーで買えば税込100円以下で買えたりもする。
1粒「たったの」20円以下で最高級の幸せが味わえる、コスパ最高クラスのアイス。
内容量は60ml(10ml×6)。
カロリーは186kcal(31kcal×6)
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
宇治茶生産の景観を世界文化遺産に。
この言葉を掲げて。
これから新発売される、森永乳業の「PARM(パルム)」・「MOW(モウ)」・「蜜と雪」の合計4つアイスに、宇治抹茶を使ったアイスが登場する。
今から興奮が収まりそうに、無い。
おっと。
今は目の前にある「ピノ」蔵出し熟成宇治抹茶を楽しもう。
雅感を加速させるパッケージは3種類。
※森永乳業「公式」ホームページより引用※
熟成茶葉の奥深い味わいの一粒
『気軽に楽しめるピノ「なのに」奥深い味わい・・・?』
『期待「しか」できないじゃないか・・・!!!』
更に。
裏には「もっと」期待が持てる言葉たちが並んでいる。
点てたて(たてたて)の抹茶のような旨みと渋み、芳醇な香りが楽しめるひと粒
- 京都府産宇治一番茶の抹茶を使用した宇治抹茶アイス
- アイスとの一体感を感じる口どけの良い宇治抹茶チョコ
『もう語れる事の方が少ないんじゃ・・・?』
そう思わされるほど、雅な言葉が躍っている。
それでも。
伝えたい。
筆者の言葉で。
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞も「当然」雅風に済ませた。
いざ。
開封!
『深く碧。』
深碧(しんぺき)のピノが奥深く。
旨み「と」苦みのある香りをほのかに放ち。
雅感を強く演出する。
ハート型のピノがあったけど。
目を、鼻を、奪われたのは圧倒的な存在感の抹茶感。
食べよう。
ただの抹茶のピノ「じゃない」ピノを。
全力で。
いただきます!
『深く濃い茶葉感・・・!』
お口に入れた瞬間から、深く強く抹茶が香って。
- ピノらしいなめらかな口どけのチョコレートが、甘み「よりも」風味を広げて。
- ピノらしいしっとりとした口どけのアイスが、甘み「よりも」旨みを広げて。
- 重なる度に、風味は跳ね上がり。
- 交じり合う度に、ほろ苦みは強まり。
- 重なり合う過程で、ピノらしい甘さを演出して。
- 風味「と」旨み「と」ほろ苦み「と」甘みのバランスに感動して。
- 全ての要素が「引いて」いく度に、渋みが強調されてきて。
- ピノのコク深さ「と」抹茶の渋みの共演に、感動しかできなくて。
全てが濃厚に主張し終わった後に感じる茶葉感が、とてつもない奥深さを演出する。
『ひとつぶの抹茶・・・。』
これ「以上の」言葉は思いつかなくて。
- ピノ「で」抹茶を。
- 蔵出し熟成宇治抹茶を「全力で」楽しめる。
- ピノ「らしく」表現した宇治抹茶を、楽しめる。
たった「ひとつぶ」のアイスで。
『虜。』
アイス「なのに」茶葉感のある、抹茶。
- 濃く奥深い抹茶。
- 雑味の欠片すらない上質感。
- 風味・旨み・ほろ苦み・渋み、これらは全て宇治抹茶が演出して。
甘みの部分にだけピノが居る。
ピノらしい溶け感のピノが、居る。
『抹茶の旨みが「ギュッ」と凝縮されたピノです!』
『心からありがとうございます!』
抹茶好きよ。
このピノを食べずして抹茶好きは、名乗れない。
ひとつぶのピノに詰まった抹茶を味わった時。
あなたは「雅」な気分になれる事を、お約束する。
森永乳業「ピノ」蔵出し熟成宇治抹茶で、ひとつぶの抹茶を味わって欲しい。
強めの茶葉感のある、濃い抹茶「の」ピノです。
大丈夫。
警戒するほど苦くも、渋くもありません。
ピノらしい甘さ「よりも」抹茶を強く感じる事のできるアイスです。
なので、ピノらしい甘さがない訳では、ないのです。
ピノ好き「よりも」抹茶好きに食べて欲しい。
そんな上質な抹茶「の」ピノです。
深く濃い抹茶を6回も楽しんで欲しい。
全力で。
それでは
ん~!良い人生を!