久しぶりに出会えた「蜜と雪」。
その新作に出会えた瞬間に「ワクワク」した。
あの「力強くも儚く」まるで「雪そのもの」のような口溶けが瞬時に、舌に、蘇った。
2019年4月8日に新発売。
森永乳業「蜜と雪」エスプレッソラテ。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格160円。
税込価格で172円。
朝、ウキウキしながら買いに行ったら、まだ売ってなくて。
昼、別件で覗いたら大量に並べてあった。
お得に税込138円で購入。
落胆「からの」感激。
安売りしてくれるスーパーには感謝しかしてない。
内容量は150ml。カロリーは195kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
コロンビア豆から抽出したコーヒーエキスと、エチオピア産の微粉砕コーヒーを混ぜ込んだ苦味の効いた本格的なコーヒー氷に、エスプレッソソースを挿し込み、ホイップをイメージしたやわらかい食感のラテソースを上掛けしました。
蜜と雪でイメージするのは「やっぱり」氷で。
儚い雪のような口溶けのかき氷のイメージが強い。
『ラクトアイス?』とも思ったけど。
苦みの「効いた」本格的なコーヒー氷という言葉に、少し安心。
- そんな本格的なコーヒー氷に?
- エスプレッソソースでコーヒー感を盛り上げて?
- ホイップをイメージしたラテソースをかけた?
『ハハッ。』
自然に笑いが出るほどの期待値。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も逸る気持ちを抑えて済ませた。
いざ。
開封!
『あっ。美しい。』
白く。
エスプレッソのイメージが強かったので想定外で。
純白の美しさに少し、戸惑って。
ほのかに香る、ミルキーな香りで落ち着きを取り戻す。
この奥に。
エスプレッソが。
白い「蜜」のラテソースの奥に、エスプレッソな「雪」が待っている。
かきわけよう。
かきわけて出会おう。
蜜「と」雪に。
全力で。
いただきます!
『・・・。』
簡単に語ってはいけない。
- そんな気がするほど。
- 強く脳に、舌に、響く。
感動。
始めに。
少し溶かして「から」食べると美味しさが跳ね上げる事は全力でお伝えしておいて。
- まるで「フワッフワ」なホイップクリームを思わせるラテソースは、「蜜」のようにしっかりと甘く。
- ミルキーに「強く」舌に広がって。
- 風味豊かで、苦みのあるコーヒー氷が「雪」のように存在感を主張して、溶けて、広がって。
- 風味を、コーヒー感を、押し上げるエスプレッソソースが、苦みを、旨みを、時間差で際立たせて。
- お口の中が、上質なエスプレッソで満たされて。
- 風味豊かなまま、凝縮されたエスプレッソの旨みが引いていく度に、ラテソースがコク深さを演出して。
アイス「なのに」上質なエスプレッソラテを飲んだ感動を、残す。
『完璧過ぎる。』
安易に語ってはいけないほどの、感動。
- カップアイス「なのに」フローズンのような。
- カップアイス「なのに」本格的なエスプレッソラテで。
- カップアイス「で」上質なエスプレッソラテを再現していて。
完璧過ぎるバランスを誇る。
食感だけでも感動レベルなのに。
- ミルキーな甘さ「からの」
- 風味高く、品の良いほろ苦み「からの」
- 風味豊かに、奥深い苦み「からの」
- 深みのある旨み「からの」
- 心地良いほどの酸味「からの」
安心するコク深さ。
許して欲しい。
こんな暴論とも思える言葉たちを、今から、放つ事を。
『大人以外食べるな。』
- 苦みすら美味しいと思えなければ。
- 酸味すら楽しめなければ。
- コーヒー本来の「凝縮された」旨みが分からなければ。
分かる大人以外は、食べるな。
逆に。
大人なエスプレッソの風味・苦み・酸味・旨みを満喫した後に、「ほっ」と一息つけるようなラテ感を味わいたいのなら。
『分かる大人は絶対に食べろ。』
アイスの「域」を、余裕で超えてると思う。
アイス「なのに」飲む感覚。
新感覚と呼ぶには烏滸がましい。
- まるでホイップクリームの「白い蜜」と、
- エスプレッソそのものの「黒い雪」は、
あなたのカップアイスの「概念」をひっくり返す。
森永乳業「蜜と雪」エスプレッソラテは、大人のあなたしか食べてはいけない。
森永乳業が『助けて』と、キャッチコピーを募集している意味が分かる。
それほど表現に苦しむ。
あなたも。
簡単には表現できないほどの食感を、美味しさを、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!