チロルチョコの「再現度」がヤバい。
何を再現してもチロルチョコ「なのに」見事に、商品名通りのスイーツを再現する。
ストロベリー(アイス)しかり。
フロランタンしかり。
そんなチロルチョコの最新作が登場。
2019年4月8日に新発売。
チロルチョコ「竹炭」チーズケーキ。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格30円。
税込価格で32円。
チロルチョコの、たったの30円で様々なスイーツを「再現」する才能には感動しかしない。
桔梗信玄餅は、絶対歴史に残すべき再現度で。
ガトーショコラは、レギュラー化を熱望するほどの再現度の高さを誇る。
今作も、当然のように期待してしまう。
内容量は11g。(実測値)
カロリーは55kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
まっくろなチョコだよ
『でしょうね。竹炭ですからね。』
竹炭入りチーズケーキを、竹炭入りチーズケーキ風味チョコで包んでいるのだから。
『でしょうね。』
としか、言いようが、無い。
気になるのは味だ。
竹炭も当然、気になるけど、チロルチョコでチーズケーキを「どう」再現しているかの方が気になる。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も白黒のパンダのように舞って済ませた。
いざ。
開封!
『不思議な香り!』
甘い事だけは「ハッキリ」と分かる。
- フルーティにも感じるし。
- 竹炭の香りにも思える。
不思議な香りの「奥に」甘いチーズケーキの香りも、する。
初めて嗅ぐ不思議な香り。
あなたの鼻で確認して欲しい。
想像してたとは言え、不思議な香り以上に「驚く」のが、その黒さで。
「墨」を連想させるほど、鮮やかに黒い。
食べるのが少し怖いくらいに、黒い。
怖いからこそ、速攻で「パクッ」といってしまいたいけど。
中身が気になる。
ちょっと「パカッ」と割ってみよう。
パカッと!
『まっくろなチョコだよ!』
想像通りに話が進み過ぎて。
ちょっと味の想像も出来ないし。
黒いチーズケーキなんて初めて食べるし。
やっぱり「少し」怖い。
それでも。
伝える事が筆者の役目。(震え声)
食べよう。
怖いけど。
まっくろなチーズケーキのチロルチョコを。
全力で。
いただきます!
『すごいっ!ちゃんとチーズケーキ!』
お口に入れた瞬間は別物で。
- 優しい酸味のフルーティな甘さで。
- チーズ感すらフルーティに感じて。
- 美味しいには美味しいけど。
『んっ?これチーズケーキ?』が、率直な感想で。
中身の竹炭入りチーズケーキ「と」外側の竹炭入りチーズケーキ風味チョコが重なれば重なるほど、チーズケーキ「らしく」なって。
- フルーティな風味豊かに。
- レアチーズを思わせる柔らかい酸味で。
- チーズケーキの「スポンジ」を思わせる素材が、舌の上に「ザラザラ」と広がれば、まるでチーズケーキのようで。
チロルチョコ「らしい」ゆっくりとした口溶けで、しっとりとしたチーズケーキの食感を再現している。
『すごく、チーズケーキです!』
- 竹炭「の」主張は正直、分からなくて。
- 目「を」楽しませてくれる要素としか思えなくて。
- 恐る恐る食べてたのがバカバカしいほど、チーズケーキ。
チロルチョコ「らしい」フルーティな酸味のあるチーズケーキ。
密かに心配していた「色素」も、何の問題もなくて。
お見せ出来ないけど、舌や歯への付着は「無かった」事は全力で報告しておきたい。
竹炭のパワーで大分混乱したけど、まとめよう。
- 甘さ「よりも」フルーティさが際立ち。
- 甘さ「よりも」酸味が主張して。
- 甘さの「中に」チーズのコクがあって。
フルーティな酸味「の」チーズケーキを楽しめる。
重なり切って、溶け切る間際が「一番」チーズケーキしている、チロルチョコのチーズケーキを、楽しめる。
『ちゃんとチーズケーキで、真っすぐに面白い!』
大丈夫。
恐ろしい事は1つも、無い。
ただ、真っ黒なだけのチロルチョコ。
チーズケーキをチロルチョコ「らしく」再現しただけの、真っ黒なチロルチョコ。
それが、
チロルチョコ「竹炭」チーズケーキ。
話のネタにもなるし、美味しいし、楽しい仕上がり。
レジ横で見かける事が出来たら、迷わず手に取って欲しい。
多くのコンビニで発見報告があります。
でも。
コンビニは売切れたら「それまで」な事が多いです。
コンビニエンスストア「限定」ではないので、お近くのスーパー等で、あなたが出会える事を心から願う。
それでは
ん~!良い人生を!