ビッグマック。それは満足感の塊である。
アメリカでは50年、日本では48年の歴史を誇るマクドナルドのビッグマック。
そんなビッグマックの味はそのままに。
サイズの異なるビッグマック「たち」が登場。
2019年4月17日に「期間限定」で新発売。
※2020年2月12日に「期間限定」で再登場※
※終了予定は2020年3月上旬※
- ビッグマック「Jr.」(ジュニア)。
- 「グランド」ビッグマック。
- 「ギガ」ビッグマック。
※ギガビックマックは各店舗で売切れ次第終了※
グランドとギガは2016年の初登場以来「3度目」の登場。
ジュニアは「日本初登場」となるサイズ。
大きさが「出そろった」ので、ジュニアとギガを食べ比べてみた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
ビッグマックたちのお値段と大きさ等の詳細
※マクドナルド公式ホームページより引用※
- ビッグマックJr.(ジュニア)(期間限定)
お値段は単品価格290円。
内容量は159g。カロリーは412kcal。
基準のビッグマックと比べて、中間のバンズ1枚「と」ビーフパティが1枚少ないサイズ。
- ビッグマック(レギュラー商品)
お値段は単品価格390円。
内容量は217g。カロリーは525kcal。
語るまでもないサイズ感。
全ての基準。
- グランドビッグマック(期間限定)
お値段は単品価格490円。※2020年販売時540円※
内容量は303g。カロリーは776kcal。
基準のビッグマックと「基本的」な構造は変わらず。
チーズが1枚増量されて。
ビーフパティが1.3倍超えで、それに合わせたスケール感となっている。
- ギガビックマック(期間限定)(店舗毎で売切れ次第終了)
お値段は単品価格700円。※2020年販売時740円※
内容量は403g。カロリーは1067kcal。
最早ビッグマックですら比べ物にならないサイズ感。
グランドビッグマックにビーフパティが2枚足されただけなのに、お値段は一気に跳ね上がる。
店舗毎に売り切れとあるが、『グランドビッグマックにパティ2枚足すだけなのに?』と思ったけど、きっと、大人の事情。
それだけ「手間」が、かかるという事だろう。
全てのビックマックたちに+(プラス)300円でバリューセットに出来る。
バリューランチや、朝マックの時間帯での販売は無いので覚えておいて欲しい。(ビックマック除く)
尚、夜マック(倍)もビッグマックしか選べない。
ビッグマックジュニア、グランドビッグマック、ギガビックマックは「パティ倍」には出来ないので併せて覚えておいて欲しい。
因みに、
ビッグマックジュニアとグランドビッグマックの大きさの違いがこちら。
まだ常識の範囲内の「差」である。
続いて、
ビッグマックジュニアとギガビックマックの大きさの違いがこちら。
高さが強調され、存在感の違いがお分かり頂けるはずだ。
開封すると「もっと」ビックリするのでお見せしたい。
ジュニア「と」ギガビックマックのスケール感の違い!
まるで子供と大人。
真上から見るとその「差」は、一目瞭然となる。
全ての人に、安易にオススメ出来るサイズ感ではないので、頼む時は慎重に考えて欲しい。
ビッグマックジュニアの内容量217gに対して、ギガビックマックは403g。
単純に倍の数字だけじゃないボリューム感だった事は全力で報告しておきたい。
さぁ続いて実食といこう。
ビッグマックジュニアとギガビックマックのレビュー。
レビューとは言え、「基本的」な味はビッグマック。
※マクドナルド公式ツイッターより引用※
ビッグマックの美味しさは7つの素材に秘められていた!
- ビーフパティ
- まろやかチーズ
- シャキシャキレタス
- オニオン
- ピクルス
- 秘伝のオリジナルソース
- ごま付きバンズ
7つの素材は全く同じで、サイズ感が違う「のみ」なので味に大きな差は、ない。
今回はサイズ感による「食べ応え」をメインにレビューしていきたい。
それでは早速、ビッグマックジュニアから。
全力で。
いただきます!
『当たり前にビッグマック!』
素材は「同じ」なのだから当たり前に、ビッグマックの味で。
- どこまでも「食べやすい」ビッグマック。
- まるでハンバーガーのようにお口にフィットするサイズ感。
- バンズ「と」パティが少ない分、ソースや素材たちの旨みが、食感が豊かに、分かりやすくなって。
ビッグマックの「良さ」がコンパクトながら「ギュッ」と詰まっている。
『2個は軽く食べれる!』
『ビッグマックのソースが好きなんだけど、重い・・・。』
そんな方には朗報でしかなく。
ビッグマックらしさをコンパクトなサイズで楽しめる仕上がり。
当たり前にビッグマックな美味しさを「お手軽」に楽しんで欲しい。
続けて。
次が本番とも言える。
ギガビックマックのレビューをしていこう。
想像を絶するスケール感に多少の恐怖を感じながら。
勇気を振り絞って。
片手で持ちきれないほどのギガビックマックを。
食べよう。
全力で。
いただきます!
『圧倒的食べにくさ!』
いや。シンプルに美味しい。シンプルに「味は」美味しいんだ。
ビックマックの「良さ」はそのままで。
- 数の暴力で押し寄せてくるビーフパティたちの「旨み」が全力で主張して。
- 肉肉しさがあふれ返っているのに、食べやすく。
- ビッグマックの特製ソースのお蔭で食べ飽きる事はなくて。
油っこくないビーフパティに絡みつくチーズの旨みや、野菜たちの豊かで瑞々しい食感で、食べる手は止まらない。
止まらないからこそ食べにくい。
食べ飽きる事はないけど、余りの重量感に「一旦」置きたくなる。
置いて「また」持ち上げると、ズレてくるのがビッグマックで。
そのビッグマック「よりも」大きいのだから、ズレ幅も大きくて。
食べ進める度に「どんどん」食べにくくなるのが弱点。
多少。
いや。
かなり「手が汚れる」事を覚悟しなければ挑戦すらすべきではないと、思う。
撮影用に「人に見せれる」ように、全力で気を使ってもこの結果である。
尚、
- ダブルチーズバーガーなら2個は余裕。
- ビッグマック1個とダブルチーズバーガーで腹八分。
- ビッグマック2個で満腹になる筆者だが。
ビッグマックジュニアを完食し、ギガビックマックを残り3口程度を残した時点で満腹になった事は全力でご報告しておきたい。
もちろん、死力を尽くして「全て」を平らげた事も併せて、全力でご報告して「まとめ」を最後にお届けしたい。
『ド迫力のボリュームで、ビッグマックらしく美味しいけど、食べにくい!』
夜マック(倍)とどっちがお得?
ビッグマックのビーフパティが「倍」になったのが倍ビッグマック。
- お値段は単品で490円。
ギガビックマックを食べた後の感想としては、比べる対象じゃないと思います。
ギガビックマックのコスパは、正直、良くない。
比べる対象はお値段が「同じ」グランドビッグマックだと思います。
数字で分かりやすく比べてみましょう。
- 倍ビッグマック
内容量は285g。カロリーは724kcal。
- グランドビッグマック
内容量は303g。カロリーは776kcal。
ビーフパティが「倍」の4枚入った倍ビッグマックが、パッと見た時のインパクトはすごいです。
ですが、内容量。
即ち。
重量はグランドビッグマックの方が上です。
倍「よりも」1.3倍のビーフパティが、スケールの大きいバンズたちが、数字で表れています。
更に。
倍ビックマックも、ギガビックマックを食べたからこそ分かるのが、肉肉しさの受け取り方の違いです。
- ギガビックマックは肉肉しさがあふれ返る中でも、バンズが大きいお蔭で食べやすく、お口の中が肉だらけにはならず。
- ビックマックは「これでもか!」と肉肉しさをメインで楽しめた記憶があります。
完全に「好み」の違いになるので、どちらが「お得」という話にはならないと思います。
気分や時間帯で「食べたい方」を選んで、楽しんで欲しい。
最後に
グランドビッグマックとギガビックマックは、お店の手間を考えれば期間限定を受け止めれます。
大分、肉肉しいですが、代替えになり得る「倍ビッグマック」があるので。
ですが。
ビッグマックJr.(ジュニア)は、レギュラー化して欲しい。
腹ペコの時、ハンバーガーを2個食べるなんて事は日常で。
ビックマック「と」他の期間限定のハンバーガーだと、満腹を超える。
その点、ビックマックジュニア「と」他の期間限定のハンバーガーなら丁度いい満腹感になる。
ビッグマックの良さが「ギュッ」と詰まったビッグマックジュニアこそ、レギュラー化して欲しいと願って。
それでは
ん~!良い人生を!