遠く離れた県のご当地アイスを、地元のスーパーで発見すると、興奮する。
大手「じゃない」アイスメーカーは、各地にあって。
我が地元の広島にも「誇りたい」アイス屋さんがあって。
ちょくちょく地元のスーパーで楽しんでいる。
本日はそんな「ご当地アイス」と「誰でも知ってるコーヒー屋」さんがコラボ(共同開発)したアイスをご紹介したい。
高知アイス「DOUTOR(ドトール)」コーヒー薫るアイスモナカ。
2018年8月の発売から「順次」全国のコンビニや、スーパー、生協等で販売。
いつも行くスーパーで見つけて、迷うことなく購入。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格186円。
税込価格で200円。
検索すれば「通販」サイトでも多く取り扱っていて。
買う事自体は可能だけど、アイスの送料は「想像以上」に高い。
加えて、定価を超えた価格で売られている場合もあるので、お値段の確認はしっかりとして欲しい。
賞味期限は6カ月(美味しく食べれる目安)。
運よくスーパーやコンビニなどで発見できたら「複数」保存しておくと、食べたい時に、お得な気分で食べれる。
普段見かけない「遠く離れた地」のご当地アイスは、積極的に確保して欲しい。
Made in土佐「南の国の」高知アイスを、高知以外で食べれる機会は、そんなに多くないぞ。
内容量は100ml。カロリーは121.3kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
香料不使用
ドトールコーヒーの原料(濃縮コーヒー)2種を使用、ブレンドにより本格的なコーヒー味となっております。
香料を使わず、ドトールの濃縮されたコーヒーエキス「を」使った高知アイス。
- モナカ生地を「まるで」ドトールのベルギーワッフルのように見立てて。
- たった1つのアイス「なのに」ドトールらしさ「を」高知アイス「で」楽しめる。
『超絶ワクワクする!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も高知の方角へ向けて全力で済ませた。
いざ。
開封!
『めっちゃコーヒー!』
ネットでは香りを伝えれない事が歯痒いほどで。
開けた瞬間に濃縮されたコーヒーの香りが、華やかに鼻を突き抜ける。
そのコーヒーの香りが落ち着いて「から」香ばしいモナカの香りが香って。
香りだけで確信する。
絶対に美味しい!と。
しかし。
モナカアイスは「厳格」に温度調整をしないと、モナカ生地のパリパリ食感は簡単に失われる。
業務用の冷凍庫なら長持ちするけど、家庭用の冷凍庫だと開け閉めする度に劣化すると言っても過言では、ない。
残念な事に、目の前にある、このモナカアイスも「しなしな」の「ふにゃふにゃ」の部分がある。
しかししかし。
安心して欲しい。
モナカアイスはオーブントースターで温めれば「パリパリ食感」は復活する。
手順は簡単、シンプル「なのに」効果は抜群。
- 1.アイスを冷凍庫から取り出す「前に」オーブントースターを温めておく
- 2.しっかりと予熱をしてから温める
- モナカアイス「全般」に共通する美味しい食べ方で。
- 大きさや厚みによって秒数は変えるべきで。
- 自分好みのパリパリ加減は自分で探すのが楽しい。
大体の目安が「1000W(ワット)で50秒」温める。
中のアイスは全然溶けないので安心して欲しい。
モナカ生地が「丁度良い」パリパリ食感になる、基本的なワット数と時間。
全力で覚えておいて欲しい。
モナカ生地を復活させる方法を書き出した所で、温め終了。
パリパリが復活した高知アイス「ドトール」コーヒー薫るアイスモナカがこちら。
『パリッパリ!』
やっと。
やっと食べれる。
食べよう。
コーヒー「薫る」高知アイスを。
パリッパリに「なった」モナカと共に。
全力で。
いただきます!
『めっちゃ美味しい!!!』
パリッとサクッと「薄い」モナカ生地が香ばしく割れて。
- まるでシャーベットのようなアイスクリンの食感で。
- 口溶けの良い氷の粒が、コーヒー「の」氷の粒が、舌の上に爽快に溶けるように広がって。
- どこまでも香り高く、ほんのりの酸味「と」雑味のないほろ苦みで舌を支配して。
甘みを抑えたドトール「の」コーヒーを、冷たい高知アイスで楽しめる。
最後まで存在感を失わないモナカ生地と共に、ドトールのコーヒーがアイスになっただけの高知アイスを、楽しめる。
『完成度高過ぎ!!!』
史上最高クラスのコーヒーアイス。
- 完全にドトールのコーヒーの風味、酸味、ほろ苦みが揃った味の再現度。
- 砕けるように割れる口溶けの良いアイスで、ゴクゴク飲める「爽快感」の再現度。
- 細かく砕けても主張し続けるモナカ生地が「喉越し」の良さを押し上げて、満足感を演出して。
爽快な満足感の中、余韻として「残る」香り高い風味と、ほろ苦みを味わった時、思わず目を真ん丸にして。
風味とほろ苦みの奥にある「ミルクのコク」に気付いた時に、全力で叫んだ。
『これ!超美味しい!!!』
何かに例えるのが難しいほど。
- 分かっている素材ばかりなのに。
- 『この味知ってる!』と叫ぶくらい懐かしいのに。
- ドトールのコーヒーがアイスになっただけなのに。
それをモナカ生地で包んだだけなのに、新しい。
モナカアイスを「食べた」満足感があるのに、ドトールのコーヒーを「飲んだ」満足感を味わった時、あなたは虜になる。
高知アイス「DOUTOR(ドトール)」コーヒー薫るアイスモナカを味わった時、あなたは私と同じく、虜になる。
モナカ生地をパリッパリにして「から」全力で食べて欲しい。
美味しいコーヒーのアイスモナカを。
見かける事が出来たら「全力で」確保をオススメします。
大丈夫。
冷凍させておいて、生地がしんなりしても「復活」させれます。
きっと全体の流通量はそんなに多く、ない。
あなたのお口に届く事を心から、願う。
それでは
ん~!良い人生を!