チョコミントは「少しづつ」慣れてきたけど。
レアチーズは、どれだけ挑戦し続けても苦手。
完食が出来る訳じゃないし、もうレビューする事自体を諦めてる。
でも。
苦手「なのに」挑戦したくなったのは、セブンプレミアムだからで。
大好きな赤城乳業が作っているから。
2019年5月20にリニューアルして新発売。
セブンプレミアム「レアチーズ氷」。
恐怖心と闘いながら全力で挑戦した。
その闘いの記録を、レアチーズ嫌いな筆者が、残そう。
お値段は税抜き価格138円。
税込価格で149円。
繰り返し書くけど。
レアチーズは苦手。嫌い寄りの苦手。むしろ嫌い。
出来ることなら食べたくないし、香りも嗅ぎたくない。
それでも。
挑戦するのはセブンプレミアムブランドで、赤城乳業が作っているから。
それ以上の理由は、ない。
完食できなくても、レアチーズ好きの妻に託せば良い。
内容量は135ml。カロリーは160kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
kiriクリームチーズを使用したレアチーズアイスと、レアチーズ氷を2層に重ね、底にプレーンクッキーとレモンソースを入れ、2層のアイス+2種類の素材の4つの味わいを組み合わせました。
最後のひと口までクリームチーズを感じる、ちょっと贅沢な味わいをお楽しみください。
- kiriの本格的なクリームチーズを使った。
- レアチーズ氷「と」レアチーズ氷・・・。
『俺、泣かずに我慢できるかな・・・?』
プレーンクッキー「と」レモンソースを絡めればごまかせそうだけど。
レアチーズ感の強いクリームチーズが主張してきたら泣いてしまうかも。
恐怖「しか」感じていない。
それでも、恐怖に打ち克つように、全力での開封の舞を済ませた。
いざ。
開封!
『本格的・・・。』
爽快に。
明快に。
ハッキリとしたクリームチーズの香りを放つ。
すまない。
チーズのスイーツ好きの人には申し訳ないが、
『何でチーズを冷たい状態で、甘い状態で、食べないといけないのか?』と、しか思えない。
熱々でとろとろなチーズは大好き「なのに」冷たくなった瞬間、スイーツとして甘くなった瞬間。
ダメになる。
それでも。
それでも、赤城乳業が作ったのなら。
赤城乳業を心から愛する筆者は、食べなければいけない。
スイーツの読み物を書くために。
赤城乳業のアイスを語るために。
全力で。
いただきます!
『あ、れ・・・?』
『美味しい・・・?』
想像していたよりもレアチーズレアチーズしていなくて。
- まるで爽やかな酸味のあるヨーグルトのようで。
- 嫌味のない、キレのある爽快なクリームチーズで。
- レモンの酸味で食べやすさが加速して。
- プレーンクッキーはしっとりめで、爽快な口溶けのアイスとシャリシャリ氷の食感のアクセントになって。
- 面白い食感の、美味しいアイスを演出していて。
爽快に消え去る頃にまろやかなクリームチーズをほんのり主張して、サッパリと消える。
『もう一口いってみよう・・・!』
『なんっ!これっ!』
『美味しいじゃんか!!!』
想像していた酸味の塊のようなレアチーズ感はやっぱり、なくて。
- 適度なクリームチーズの風味。
- 爽やかな酸味のあるヨーグルトが広がるような、ほどよい甘さ。
- 甘さを「キュッ」と引き上げるレモンの酸味。
- 文字通りのアクセント的な香ばしいクッキー。
- アイス・氷・ソース・クッキーの4つの「異なる」食感。
食べ終わってみれば、何故か、懐かしさを感じて。
何故か、サワークリームを乗せたクッキーを「美味しく」食べた記憶が蘇る。
『食べやすい!!!』
ちょっと表現が難しく感じるのは、普段食べない味だからで。
- レアチーズ「なのに」ヨーグルトのように感じて。
- クリームチーズが爽やかに、瑞々しく溶けるのは、不思議な感覚で。
- チーズの酸味「と」レモンの酸味の相性の良さに驚いて。
クッキーと食べる事で、食べやすいスイーツとして完成されている事に感動を覚える。
『俺。これ好きかも・・・。』
- レアチーズが嫌い「なのに」食べやすくて。
- チーズに瑞々しさを感じた事「なんて」初めてで。
- 冷たいクリームチーズが美味しいと感じたのは、人生で数えれるほどで。
感動「の」涙を流しそうな自分が、居る。
『レアチーズのスイーツは好きになれそうにないけど。』
『このアイスは好きになれそうな予感しか、しない!』
固定概念を覆されたような。
そんな感覚。
筆者と同じく、レアチーズ嫌いの人にこそ食べて欲しい。
嫌いを克服とか、そんな大層なものじゃない。
ただ、純粋に、美味しいアイスの「1つの味」としてオススメしたい。
セブンプレミアム「レアチーズ氷」は、レアチーズ嫌いでも美味しく食べれると、思う。
爽やかでクリーミーな甘みの中に「ほのかに」チーズが居るアイス。
そのアイスを、レモンソース「と」プレーンクッキーが食べやすさを加速させているアイス。
レアチーズが嫌いな筆者でも美味しく頂けました。
食べず嫌いな人に、1番食べて欲しい。
きっと。
固定概念を覆させられる。
世界には、自分が「知らない」だけで、実は、美味しいものであふれている。
それでは
ん~!良い人生を!