ゴディバ「が」カプチーノ味のアイスを作った。
ただ、それだけのに。
ワクワクする。
ゴディバ「らしく」カプチーノを表現したチョコレートアイスバーの登場に。
ワクワクしか、してない。
2019年6月4日にコンビニ限定・数量限定で新発売。
ゴディバ「チョコレートアイスバー」カプチーノ。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格330円。
税込価格で356円。
単体のアイスとして考えれば、やっぱり、お高めで。
コンビニ「限定」なので、割引も当然、なくて。
よっぽどの「理由」がなければ、正直、手が出づらいお値段。
それでも。
ここ最近の「コンビニ限定のゴディバのアイス」の美味しさは、目を見張るものが、ある。
何より、僕は、伝える事が仕事の人。
僕が食べないで、誰が食べて、『美味しい!』って、お伝えするのか?(半泣き)
半泣きになるほど「お高い」アイスを買ったのだ。
気合を入れてレビューの続きをしていこう。
内容量は80ml。カロリーは271kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
カプチーノアイスの香り華やぐ繊細なフレーバーとそれを包み込むゴディバならではのクーベルチュールミルクチョコレートが織りなす至福のひと時をお楽しみください。
ミルクチョコレートにちりばめられたキャラメルチップの絶妙なアクセントで最後の一口もで美味しさを奏でます。
ゴディバの至福をアイスでも。
- ゴディバ「が」作ったカプチーノのアイスを。
- ゴディバ「らしい」チョコレートで包み込んで。
- そのチョコレートには、絶妙なアクセントのキャラメルチップが散りばめられている・・・。
『クラクラするほど、ワクワクする。』
チョコレートの甘さ「だけ」じゃない。
カプチーノの香り「だけ」じゃない。
キャラメルチップも大活躍する予感がビンビンする。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も高級感あふれる気分で済ませた。
いざ。
開封!
『あっ。これ美味しい。』
どこまでも柔らかいチョコレート色で。
香ばしく香るキャラメルの香りは、どこかアーモンドを思わせて。
小さいくせに存在感の塊で。
美味しい予感を全力で伝えてくる。
この中に。
香り華やぐ繊細なカプチーノのアイスが待っている。
出会おう。
ゴディバらしいチョコレートを楽しみながら。
全力で。
いただきます!
『想像の倍以上美味しい・・・!』
想像以上に、チョコレートはパッキパキに割れて。
- 想像以上に、キャラメルの風味が「一気に」広がって。
- 想像以上に、キャラメルのほろ苦みが舌一面を支配して。
- 想像以上に、上品な甘さのチョコレートが追いかけるように溶け広がって。
想像以上に、風味豊かなカプチーノに、まとわりつく。
『この展開は。』
『全く想像出来なかった。』
- 噛んだ瞬間からカプチーノが「強く」香ると思っていた。
- ほろ苦く風味豊かなカプチーノが、チョコレートの甘さを、風味を、良さを、華やかに盛り上げると思っていた。
- キャラメルチップは食感のアクセントの方がメインと思っていた。
『違う。』
チョコレートの美味しさを活かした「今まで食べた」ゴディバのアイスとは、明確に、違う。
- カプチーノアイスの「甘さ」を、上品に押し上げるのがチョコレートで。
- カプチーノアイスの「ほろ苦み」を、力強く押し上げるのがキャラメルチップで。
- カプチーノアイスの「風味」を、気高く押し上げるのがチョコレート「と」キャラメルチップで。
今まで主役を貫き通してきたゴディバのチョコレートが、カプチーノアイス「の」美味しさを押し上げる脇役になっている。
もちろん。
- 脇役に収まり切らないのがゴディバのチョコレートで。
- そのゴディバのチョコレートに負けないくらいの存在感を放つキャラメルチップも脇役だけでは終わらなくて。
- カプチーノアイスの美味しさを「メイン」に押し上げながらも、それぞれ主張して。
どこまでもバランスの取れたカプチーノアイスを完成させる。
『ちょっとした感動レベルで美味しい。』
想像の範囲内で知ってるカプチーノ以上に風味豊かで、豊富なほろ苦みがあって。
- ゴディバ「らしく」甘いのに、カプチーノ「らしく」くどくなくて。
- アクセント以上に活躍するキャラメルチップが、最初から最後まで、想像を遥かに超える「奥深さ」を演出していて。
- 簡単には、言葉だけでは、まとめられそうにない美味しさを誇って。
放心するほど感動した最後の最後に、ゴディバのクーベルチュールミルクチョコレートのコクを感じた時、震えた。
あまりの完成度に、震えた。
『完成度が、すごいっ!!!』
気軽に人にオススメできる値段じゃない。
年間に何百本もアイスを食べる筆者でも、躊躇(ちゅうちょ)したお値段。
それでも。
この完成度の高さは。
あなたの舌の経験値を、間違い無く、上げる。
- 食感豊かな1つ1つの素材たちが重なる工程は。
- 明確に主張する1つ1つの味たちがまとまっていく過程は。
- 何かが何かの美味しさを押し上げる感覚は。
あなたの舌の経験値を、間違い無く、跳ね上げる。
勉強代だと思えば、限りなく安いお値段と思えるかもしれない。
ただ、美味しい「だけじゃない」アイスを楽しんで欲しい。
ゴディバ「チョコレートアイスバー」カプチーノの奥深い味わいを、全力で楽しんで欲しい。
税込で356円。
1本のアイスとしては確実に、高いです。
お高いアイスです。
それでも。
お値段に見合った完成度が、あります。
これほどスイーツの、アイスの読み物を書く人として勉強になったアイスは珍しいかもしれない。
ゴディバ「が」ゴディバ「らしく」作ったカプチーノのチョコレートアイスバーは、アイスを食べ続ける筆者でさえも驚いた完成度を誇る。
それでは
ん~!良い人生を!