食べる機会が丁度良く、あった。
たまたま「新商品」として並んでたから。
苦手でも「アイスの」新商品として並んでいたから。
『特訓がてら食べてみようか・・・』って、なった。
2019年6月3日に何度目かの新発売。
明治「チョコミントアイス」パフェ。
チョコミントが苦手で、明治のアイスパフェ好きな筆者が全力で頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格140円。
税込価格で151円。
明治の「アイスパフェ」シリーズと言えば、昔からスーパーでも多く取り扱いされていて。
税込100円以下で買えたりと、かなりのコスパを誇る。
チョコレートに至っては、今まで、何度お世話になったか数え切れないほどで。
最早、定番と呼ぶのに相応しい美味しさを誇る。
そんな「明治のアイスパフェ」シリーズのチョコミントも、定番になりつつあって。
2016年5月の発売以来、見かけては「スルー」をし続けてきた明治のチョコミントアイスパフェ。
手に取ったのは、本当にきまぐれで。
大きなリニューアルがあった訳でもなくて。
新商品と書かれた「ポップ」が無ければ、またスルーしてたと思う。
それでも。
手に入れてしまったのだから、全力でレビューは、しよう。
内容量は185ml。カロリーは216kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
チョコソース&チョコチップ入り
2層仕立てのアイスにソースやチョコチップ、クッキーを組み合わせた、見た目にも楽しくおいしいパフェアイス「明治 チョコミントアイス パフェ」。
- ブラッククランチが「見た目の」パフェ感を盛り上げて。
- チョコソース&ミントアイス「と」チョコチップinミントアイスがアイスパフェ感を演出している、明治の、明治らしいアイスパフェ。
『でもチョコミント。』
大好きな明治のアイスパフェ「なのに」苦手なチョコミント。
気分は完全に複雑である。
『食べなきゃ良いじゃん?』って?
僕も、そう思う。
それでも。
伝える事が、僕の仕事。
苦手だからって逃げるような事はしたくない。
ごくたまに、苦手「なのに」驚くほど美味しいチョコミントがある事を、僕は知っている。
開封の舞も期待半分、不安半分ながら全力で済ませた。
いざ。
開封!
『知ってる王道感なのに・・・。』
『チョコミント・・・。』
『そんなチョコミントにも王道感を感じる・・・。』
- 嗅ぎ慣れた「香ばしい」ブラッククランチの奥から。
- 真っすぐな清涼感で鼻をくすぐるミントアイス。
- 鼻の奥で重なる度に、王道感のあるチョコミントになって。
ひたすらに真っすぐなチョコミントを「香りで」主張している。
『食べるしかない・・・か・・・。』
あまり気は進まないけど。
伝える事が、僕の役目だ。
全力で。
いただきます!
『ザ・王道!』
お口に入れた時から、強く、ミントで。
- 清涼な空気感を、一気にお口の中に広げて。
- ミントアイスらしく爽快に舌の上に広がって。
- 追いかけるように「しんなり」としたブラッククランチが弾けて。
- 口溶けの良いチョコソースが、まとわりつくように溶けて。
- ミントアイスの清涼感を、「どんどん」チョコレートの甘さで上書きして。
キレがあるのに、まろやかなチョコミントを完成させる。
- 清涼感、甘さ、まろやかさ、キレ。
- その全てが、チョコミントを形作る要素の全てが、どれか1つが飛び抜ける事なく。
どこまでもバランスの良い、チョコミント「らしさ」を主張する。
『食べやすいチョコミント!』
刺激的なほろ苦みはなくて。
- ブラッククランチが無くなっても、チョコソースがあれば十分食べやすくて。
- ミントのキレとミルキーな甘さのバランスが良いミントアイスを、チョコソースが甘く、柔らかいチョコミントに抑えて。
チョコミントらしく真っすぐ爽快「なのに」嫌味を残さない。
『こんなに食べやすかったのか・・・!』
そっか。
明治「の」チョコミントだった。
チョコミント苦手「なのに」感動レベルの美味しさを体験したエッセル「スーパーカップ」チョコミントを作る、明治のアイスパフェだった。
思い返してみれば、上層のチョコソース&ミントアイス「の」完成度に近いものがある。
しかも。
アイス「パフェ」らしく、下層はチョコチップinミントアイス。
明治の「美味しい」チョコミントだって知った今なら、味わいの「違う」ミントアイスでも美味しく頂けると、思う。
食べよう。
全力で!
いただきます!
『おぉっ!けっこう違う!』
『違うチョコミントなのに!』
『どちらも王道感の塊!!!』
上層のチョコソース&ミントアイス「よりも」爽快で。
- 明確な清涼感の「後に」キレのあるほろ苦みが演出されていて。
- チョコチップが「全く違う」食感を演出していて。
- 1つのアイス「なのに」パフェらしく、違う味が楽しめて。
苦手なチョコミント「なのに」楽しい気分にしか、ならない。
- キレがあるのにまろやかなチョコミント「からの」キレッキレなチョコミントで。
- チョコミントが苦手なはずなのに「どちらも」美味しく頂けて。
- 食べ終わってみれば王道感「と」王道感の組み合わせには、満足感しかなくて。
もう少し早く食べておけば良かったなって、今までスルーし続けた事を、少し後悔している。
『名作。』
『王道の名作。』
チョコミント苦手な人が、無理に食べる必要はないけど。
興味のある初心者が、チョコミントを好きになる「きっかけ」とするには十分だと思う。
他社で申し訳ないけど。
赤城乳業の「チョコミント」クールアイスカップの次に、入門編「その2」としてオススメしたい。
王道で「食べやすい」チョコミントを求めているのなら。
この明治「チョコミント」パフェも、間違い無く選択肢に、入る。
こういう。
こういう「何気なく」買ったチョコミントのアイスが美味しいと、得した気分にしかなれなくて。
『チョコミントって美味しいよね!?』って全力で叫びたいけど。
見事に返り討ちにされるチョコミントも多くて。
苦手意識は、拭いきれなくて。
修行がまだまだ必要だと、思う。
それでも。
こういう「美味しい」チョコミントに出会えるから。
これからも苦手意識は持ったまま、挑戦し続けたいと思う。
だって、苦手だからこそ伝えられる事があるはずだから。
それでは
ん~!良い人生を!