すッパイチュウがアイスになった。
えっ?
すッパイチュウを知らない?
えっと。
けっこう「すっぱい」面白食感なレモン味のハイチュウです。
それが、アイスになっただけなんですけどね?
『楽しみ過ぎてヤバイ。』
2019年6月10日にコンビニ「限定」で新発売。
森永製菓「すッパイチュウアイスバー」レモン。
全力で楽しく、美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格140円。
税込価格で151円。
コンビニ「限定」なので割引きは、基本なくて。
売り切れてしまったら、再入荷の予定なんて未定である。
一期一会的に楽しんで欲しい。
内容量は80ml。カロリーは93kcal。
分類は氷菓。
レモン果汁6%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ザクザク氷とやわらかセンターアイスの不思議食感
すッパイチュウの味わいをイメージしてつくりました
『アイスらしく、ザクザク氷とやわらかいアイスで「すッパイチュウ」の味わいをイメージして作った・・・!』
普通のハイチュウをイメージしたアイスなら分かる。
事実、発売されたし。
でも。
すッパイチュウは、ハイチュウの中にカリッとしたラムネのようなものが入っていて、レモン感を押し上げる。
ハイチュウの食感だけじゃない、カリじゅわ食感「も」魅力の1つ。
ザクザク氷「だけでは」表現しきれないようにも思えるけど。
食べてみないと「何も」分からない。
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞で「すッパイチュウ」を受け入れる準備も完璧。
いざ。
開封!
『ほとばしるレモン!』
少し、少し「人の手」が加えられたような。
果汁本来のスッパさ「よりも」刺激的で。
力強く、分かりやすく、レモンを、主張する。
嫌いじゃない、むしろ好き。
鮮やか過ぎるほどのレモン色で。
真っすぐに誘惑してくる。
『スッパイよ?』って。
望むところだ。
全力で。
いただきます!
『スッパッ!!!』
すまない。
ハイチュウとは「当たり前のように」別物。
すッパイチュウの「食感」は、1度忘れて語りたい。
- お口に飛び込んできた瞬間から「分かりやすく」すっぱくて。
- まるでレモネードのように風味高く。
- レモン特有の「ほろ苦み」とハイチュウらしくない「優しい甘さ」がバランス良く共演していて。
爽快なレモン感で、喉の奥をキュンキュンに締め上げる。
『すっぱさ「は」すッパイチュウ並です!』
でも。
当たり前に。
- ハイチュウらしさは、なくて。
- 期待していた「やわらかセンターアイス」は文字通り柔らかいだけで。
- すッパイチュウの粉っぽさは見事に再現されているけど、それだけで。
- 味の再現度は100点で。
- 食感の再現度は20点で。
1度、全てをリセットしようと思う。
すッパイチュウの事は、完全に忘れて、目の前にある「すっぱい」アイスを楽しもうと思う。
全力で。
いただきます!
『スッッッパッ!!!』
舌を刺激的にレモンで染め上げて。
- 喉をキュンキュンに締め付けるようにすっぱく。
- 瑞々しいはず「なのに」ラムネっぽく。
- 爽快なレモンの果汁感があるのに、お菓子っぽい甘さがあって。
アイス「なのに」お菓子要素が満載。
『嫌いじゃないよ!』
『むしろ。』
『好き!!!』
正直に話すと、食感は、全然期待通りじゃなくて。
でも、思ってみれば。
ハイチュウは、ハイチュウらしい食感で食べるからこそ美味しいわけで。
アイスに「そこまで」求めてはいけなかったわけで。
すッパイチュウの「味わい」をアイスで楽しめると考えたら、僕は喜んでリピーターになる。
『僕は、絶対に、また食べる!』
全ての人にオススメできるアイスじゃない。
好みが「ハッキリ」と別れるアイスだと思う。
それでも。
僕は。
胸を張ってお伝えする。
楽しいアイスが好きなら1度は食べてみるべきだ、と。
コンビニ限定のアイスは、見逃すと2度食べれない可能性の方が高い。
楽しいアイス好きのあなたが食べ逃さない事を心から願う。
森永製菓「すッパイチュウアイスバー」レモンは、お菓子好きのあなたの心を、きっと満足させる。
味わいは満点です。
らしさ、というか特徴は見事に再現されています。
食感はさすがに別物ですが。
アイス「で」すッパイチュウの味わいを「表現」しただけのアイスと思って食べれば、ハードルはグッと下がるはずです。
まるで「お菓子」を楽しむように、楽しんで欲しい。
たまにはこういうアイスも、良い。
それでは
ん~!良い人生を!