10年くらい前に見た記憶がある。
もちろん食べてないけど。
調べてみたら初めて登場したのは、2008年の発売で。
そこから目立った記録は、記憶は、僕の頭の中にはない。
2019年7月2日に期間限定で新発売。
グリコ「palitte(パリッテ)」香るチョコミント。
チョコミント苦手だけど。
パリッテを愛しているから。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格180円。
税込価格で194円。
多くのお店を駆け回り、ツイッター等で多くの情報を集めたけど、販売してあるお店はローソンだけで。
公式な商品として掲載されているのもローソンしかなかった。
※2019年7月4日執筆時※
もしかしたら、ローソン「先行販売」、もしくは「限定販売」の可能性もある。
どのみち期間限定なのは間違いがなくて。
パリッテ好きで、チョコミント好きなあなたが食べ逃さない事を、願う。
内容量は170ml。カロリーは303kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
パリパリ食感のチョコが中までたっぷり入っています。
チョコ・ミント・アイス・ワッフルコーンが織り成すおいしさが、最後の一口まで楽しめる香ばしいワッフルコーンアイスです。
- さわやかなミントアイスがぎっしり
- 香ばしいワッフルコーンの内側をチョコでコーティング
- 中までパリパリ食感のたっぷり詰まったパリッテらしいチョコ
『僕は、完食しきれるだろうか・・・?』
正直に話すと、チョコミントは未だに苦手の部類。
なのに。
食べようと思ったのは、パリッテだから。
パリッテのチョコレートが好きだから。
苦手だけど、パリッテなら食べ逃したくないじゃないか・・・!
開封の舞も複雑な気分だけど、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『まだ出会えない。』
パリッテらしくアイスを、ワッフルコーンを、守るためにパンパンに膨らんだ袋を開封しても。
すぐには出会えない。
心の準備が整い切っていない僕には、ありがたい仕様。
心を少し落ち着かせて。
2回目の。
開封!
『香るミント!』
清涼に。
まっすぐな爽快感を、パリッテらしくなく、主張する。
これは。
ミントがとてつもなく強そうだ。
それでも。
食べるしかない。
僕は、伝える事が、仕事だ。
パリッテ「らしい」パリパリのチョコが変わらず活躍してくれると信じて。
全力の。
いただきます!
『超爽快!』
いつもの「パリパリパリッ」と言わせながら砕けるチョコの食感。
- パリパリ食感が残ったまま、パリッテらしくない爽快感が舌に降りてきて。
- 溶け広がるたびに、右肩上がりに主張し始めるミント感。
- ミントらしく強く、真っ直ぐに爽快な清涼感「なのに」嫌味や雑味はなくて。
- 鼻通りの良い「キレッキレ」のミントを、ほろ苦みを徹底的に排除したような真っすぐなミントを、惜しみなく主張して。
- 甘ったるさとは程遠く、文字通り「スーッ」と消えて。
- 最後まで「パリパリ」で、優しい甘さのチョコレートへバトンタッチして。
真っすぐな清涼感を味わったはず「なのに」パリッテらしい甘さで、1口が終わる。
『これ。好きなチョコミントだ・・・!』
苦手なのにチョコミントに挑戦し続けるのは訳があって。
時折、チョコミントの垣根を超えた「美味しいアイス」に出会えるから挑戦は止められない。
真っ先に思い浮かんだのは同じグリコのチョコミント、ジャイアントコーン「大人のチョコミント」で。
キレッキレで「雑味」が少ないミントアイスは、美味しく食べれる事をこのアイスで知った記憶。
でも。
チョコレートの美味しさで、味わいは「全くの別物」になる事は、パリッテ「チョコミント」が教えてくれて。
今、少し、感動している。
残るは、ワッフルコーンとの相性のみ。
もう恐怖心は消えた。
ワッフルコーンと組み合わせる事で、味わいがどう変化するのかが、楽しみで仕方がない。
ノリノリで。
いただきます!
『大分違う・・・!』
真っすぐな清涼感は、ワッフルコーンの温かみで「鈍化」したような気がする。
- その「鈍化」は、悪い意味じゃなくて。
- ワッフルコーンが砕けるたびに、香ばしさが「ふわっ」「ふわっ」と広がって。
- あれだけ真っすぐだった清涼感に、まろやさが加わって。
ワッフルコーンの旨み「も」分かるチョコミントが、楽しめる。
『一体感が増した・・・!』
個々の味が分かりやすく主張する一体感。
- チョコの優しい甘み。
- まろやかになったミントのキレ。
- 香ばしいワッフルコーンの旨み。
それぞれが、パリッテらしい食感で「等しく」主張する一体感。
『これだからチョコミントに挑戦し続けるのを止められない。』
『チョコミント苦手なのに。』
『止められない。』
これは、美味しい。
- グリコらしい「キレ」のあるミントアイスが、パリッテのアイスになっただけだ。
- パリッテらしさは一切失われず、キレッキレのミントアイスで作り上げただけだ。
- パリッテは好きで、チョコミントが苦手な人が食べた結論は。
これは、美味しい。
グリコ「palitte(パリッテ)」香るチョコミントは、美味しい。
チョコミントが苦手な人でも「好み」があるように。
チョコミントが好きな人でも「好み」があると思います。
このパリッテ「チョコミント」は、雑味の少ないキレッキレのミントアイスです。
甘ったるいチョコミントではないです。
加えて、ワッフルコーンと重ねる事で、まろやかなキシリトール感が湧いてきます。
チョコミント好きの方の、何かの参考にでもなれば、嬉しい。
それでは
ん~!良い人生を!