反転・変転・大逆転!どこかヘンだよ!ビックリマン?!
このくらい突き抜けててくれた方がビックリマン「らしさ」があって良いと思う。
登場するキャラクターは「基本」何も変わっていないのに。
ここまで「ワクワク」するビックリマンは、全盛期以来かもしれない。
裏ビックリマンの第1弾の「控えめな裏化」とは打って変わって、とてつもなくワクワクする第2弾の裏ビックリマンが登場。
ロッテ「裏ビックリマン」チョコ。
2019年7月16日に「関東圏先行」で新発売。
全力で箱買いをしてみた。
狙いの「ヘッドロコ子」や「魔フェニックス」は手に入るのだろうか!?
表裏合体した「ブラックゼウス」を拝めるだろうか!?
全力をはるかに超える全力でレビューしていこう。
目次
裏ビックリマン「第2弾」のシールの特徴
第2弾となる「裏ビックリマン」は全36種類。
全てエンボスメタル仕様のシールとなっている。
とはいえ、ワクワク「しか」しない仕様での登場に、心震えて欲しい。
- 聖魔逆転シール:7種
- 男女反転シール:3種
- 反転(裏から見たら・・・シール):2種
- ヘッドがお守りシール化!カラービックリマン:3種
- いつもと真逆!?もしもシリーズシール:4種
- 人狼コラボシール:5種(内4種シークレット)
- ライバル色チェンジシール:2種
- 表裏合体シール:2種
- 裏面イラストが表に!シール(表裏逆転):8種
『意味が分からないけど、ワクワクする!』
- 表裏合体って!?
- ライバル色チェンジって!?
- 誰と誰が男女反転!?
抑えきれない感情を、無理やり抑え込んで話を進めよう。
とても、ここの項目だけで紹介できる量じゃない。
開封の際に「まとめて」お伝えしたい。
裏ビックリマン「第2弾」のラインナップ
第2弾でも、ビックリマンらしく「続きの」番号ではない。
第1弾があまり「パッ」としなかった事とは関係がないと思いたいが。
表記的には「〇」の中に数字。
シリーズものとは「明確」に分類されているお祭り的な今作。
- 1:聖肖ネロ(せいしょうねろ):聖魔逆転
- 2:見放し観音(みはなしかんのん):聖魔逆転
- 3:お節介王(おせっかいおう):聖魔逆転
- 4:ゴーストヤマト:聖魔逆転
- 5:一本釣り悪帝(いっぽんづりあくてい):聖魔逆転
- 6:悪帝男ジャック(あくていだんじゃっく):聖魔逆転
- 7:牛若悪帝(うしわかあくてい):聖魔逆転
- 8:ヘッドロコ子(へっどろここ):男女反転
- 9:サタンマリ男(サタンマリオ):男女反転
- 10:おGちゃ魔(おじちゃま):男女反転
- 11:スーパーゼウス:反転
- 12:スーパーデビル:反転
- 13:レッドクライスト:カラービックリマン
- 14:ブルーロココ:カラービックリマン
- 15:イエローゼウス:カラービックリマン
- 16:サーファーゼウス:もしもシリーズ
- 17:ガングロ天使:もしもシリーズ
- 18:魔人IQラー(まじんあいきゅらー):もしもシリーズ
- 19:ヘトヘトクライスト:もしもシリーズ
- 20:神帝人狼中(じんていじんろうちゅう):人狼コラボ
- 21:魔フェニックス(でびるふぇにっくす):ライバル色チェンジ
- 22:聖サタンマリア(せんとさたんまりあ):ライバル色チェンジ
- 23:ブラックゼウス:表裏合体
- 24:ヘッドロココ:表裏合体
- 25:ヘッドロココ:表裏逆転
- 26:ヘラクライスト:表裏逆転
- 27:魔肖ネロ:表裏逆転
- 28:サタンマリア:表裏逆転
- 29:魔スターP:表裏逆転
- 30:ゴーストアリババ:表裏逆転
- 31:ヤマト爆神:表裏逆転
- 32:野聖エルサM:表裏逆転
- Sー1:ヤマト王子ー市民ー:人狼コラボ
- Sー2:ブラックゼウスー人狼ー:人狼コラボ
- S-3:スーパーデビルー裏切り者ー:人狼コラボ
- S-4:スーパーゼウスー占い師ー:人狼コラボ
大充実のラインナップ。
- 人気の高いキャラたちが「いつもと違う」格好で、カラーで。
- 人気の高いキャラたちの「知ってる」裏側が表になって。
- ここでは語り尽くせないほど。
お祭り要素「満載」での登場に、心が震えている。
と、同時に。
ここまでシークレットが要らないと思った事はない。
その枠を、数多く存在する、愛すべきキャラたちの「正当な転生」に使って欲しい。
コラボはコラボ枠で。
別の機会での登場が良かったと思った事は、包み隠さず報告しておく。
ラインナップを「ザッ」と紹介した。
続けて開封とレビューをしていこう。
語りたい事が山ほどある。
裏ビックリマン「第2弾」の箱買いした全力のレビュー
関東圏で先行販売。
※2019年7月20日時点※
ネットの力を駆使すれば「箱単位」でなら、比較的容易に手に入れる事も可能。
シール「だけ」が欲しいなら、それこそネット(ヤフオクやメルカリ)に頼れば、想像以上に簡単に手に入る。
全国販売した時に「店頭で」「選んで」買いたい人は、首を長くして待って欲しい。
1箱30個入り。
お値段は「1個」税抜き価格80円。
税込価格で86円。
ビックリマン「らしく」パッケージは2種類。
裏ビックリマン「らしさ」のあふれる文字が反転したパッケージと、
見慣れたパッケージに「裏」の文字が輝く2タイプ。
尚、ビックリマン世代の方はウエハースチョコには「ピーナッツ入り」を当たり前のように覚えているかもしれないけど。
残念な事に、今は、ピーナッツは入っていない。
その代わりに、クッキークランチで昔と変わらない「食感」を再現している。
チョコウエハースの内容量は23g。カロリーは118kcal。
香ばしい風味は何十年経っても変わっていない。
残さず「美味しく」食べよう。
いただきます!
『変わらない美味しさ!』
- 「サクッ」と噛めばウエハースは香ばしく。
- 「ザクッ」としたチョコレートがお口に広がって。
- 「カリッ」としたクッキークランチが美味しさを跳ね上げる。
風味や食感、軽い甘さの「味わい」は昔と変わらないように思えて。
何個も何個も食べたけど飽きた事なんて1度、無い。
いつまでも変わらない美味しさを、全力で楽しんで欲しい。
ワンピースマンチョコ20thを箱買いした結果。コラボキャラはコンプしたのにコンプ出来なかった件。全力のレビューをしてみた。 - 妄想力は無限大 別館
※上記記事より引用※
食べ切れなかった時は、「ジップロック等」の密封容器で保存しておけば、食べたい時に食べれる。
お早めに召し上がろう。
昂る(たかぶる)気持ちを抑えて、ここまで辿り着いた。
僕は、永遠に「左側の手前から4番目が緑だったらキラ」というオカルトは忘れない。
緑じゃなくても、左側の手前から4番目が「激熱」なのは、今も昔も変わらない。
今回も左側の手前から開封していこう。
気分だけでも「あなたが」開封している気分を味わえるように。
全力を超える全力で!
開封!
- 4:ゴーストヤマト:聖魔逆転
『最高か!?』
記念すべき1発目からヘッドで。
ゴースト「アリババ」と同じく、金の背景で。
四芒星なのは、ヤマト爆神らしさを演出していて。
全てが禍々しく表現されているのに、ヤマト爆神らしさは随所に残されていて。
当たって良かったと心の底から思わされる1枚。
刻印されたような名前の部分だけで、小一時間は過ごせそうである。
少し凸凹(デコボコ)しているのもエンボスメタル仕様だからこそ。
この仕上がり。
残りのシールにも期待が持てる・・・!
- 13:レッドクライスト:カラービックリマン
『お守りなのにカッコイイ!』
確かにヘラクライストの「赤」はあるけど。
明確に赤である理由は分からなくて。
ヘラクライスト「が」ミスター助っ人のコスプレをしているだけで。
赤く染められただけ「なのに」カッコ良くて。
ヘラクライストの魅力を再確認できる1枚。
当時は緑しか持ってなくて、赤が超絶欲しかった記憶が蘇る。
- 16:サーファーゼウス:もしもシリーズ
『裏関係ないじゃん!?』
もしもシリーズは楽しいけど。
裏じゃないよなぁ・・・。
もしもでしかないよなぁ・・・。
でも。
スーパーゼウスが楽しそうで。
こんがり小麦色に焼けてるから。
良いか。
裏に関係なくても。
ビックリマンらしいし。
- 24:ヘッドロココ:表裏合体
『安定の左側手前から4番目・・・。』
『泣きそう。』
カッコいいってレベルじゃない。
涙が出そうなほどカッコイイ。
というか。
ちょっと涙出てる。
扇形のプリズムが脳内で描かれて。
裏側を「何度も」「何度も」読んだ記憶。
それが。
同時に味わえるなんて。
期待しかしてなかった位置から出てくれるなんて。
どストライクな世代の僕には、泣く事しかできそうにない。
聖身パシー受信という言葉は、一生忘れないと思う。
- 18:魔人IQラー(まじんあいきゅらー):もしもシリーズ
『お、おう。』
十字架天使が、ガングロ天使になってるバーターでしょ?
そんな斜めな角度から見てたけど。
前髪が悪魔時代よりも「クルクルッ」となっているのを発見して。
物凄く愛おしい気持ちになって。
もしもシリーズ「だから」ありだなと思える。
このシリーズ。
意外に嫌いじゃないかもしれない。
- 15:イエローゼウス:カラービックリマン
『お祈り神父だ!!!』
ちょっと思い出せなくて。
確実に見た記憶しかないのに、思い出せなくて。
『そうだ!お祈り神父だ!』ってなった時の快感は半端じゃなくて。
『ってスーパーゼウスは祈られる方じゃん!?』って一人でツッコミを入れた時は、ものの見事に「裏」ビックリマンにハマっていると思わされた。
30年以上も前のシールのキャラクターに翻弄されるって、中々味わえる経験じゃない。
そっとバインダーにしまっておこう。
そして「また」ツッコミたい。
- 26:ヘラクライスト:表裏逆転
『あ~!初代の!』
当時は「逆に」レアだった記憶で。
第7弾の前半でしか手に入らなくて。
後半には赤と緑のヘラクライストが封入されていた記憶があって。
赤「と」緑の2枚で、ノーマルのヘラクライスト1枚と交換できるみたいな「独自レート」が存在していた記憶。
当然2枚も出せる訳がなくて。
この裏側の説明文をノートに書き写した記憶は、錆びついていない。
尚、表裏逆転「も」しっかりとしたエンボスメタル仕様。
本来のシールの裏側では表現できない輝きは必見。
- 6:悪帝男ジャック(あくていだんじゃっく):聖魔逆転
『顔色が・・・。』
『豆色です・・・。』
『そこまで顔色が悪魔化する!?』が本音で。
クリスタル天使さえも禍々しく逆転していて。
圧倒的美男子「なのに」悪魔悪魔した顔色のせいで、目を背けたくなる。
でも。
悪魔になってもカッコイイのは、元がカッコイイから。
これはこれで、アリな一枚。
- 5:一本釣り悪帝(いっぽんづりあくてい):聖魔逆転
『これぞ裏!』
神帝が悪魔化したのはアリババだけで。
残る神帝は「全部」正当な進化をして。
ありえない設定「なのに」興奮する。
聖魔逆転こそが、「もしもシリーズ」で良いんじゃないかと思えるけど。
こんな刺々しい一本釣り神帝は嫌だけど、興奮しか、しない。
- 31:ヤマト爆神:表裏逆転
『エンボスメタルの元祖!』
ざらついた質感のゴーストアリババの登場で「新時代」を感じたけど。
今のエンボスメタル仕様の元祖は、このヤマト爆神だと思う。
ツルツルなのに凹凸があって。
『ホロでも、キラでもない!?』と、目をキラキラさせた思い出は今でも薄れていない。
ダークヘラや魔覇ドラゴッドがキラだったにも関わらず人気が薄かったのは、このヤマト爆神のせいだと思う。
- Sー1:ヤマト王子ー市民ー:人狼コラボ
『うん。シークレットだけど。』
ちょっとコメントに困る。
ヤマト王子が「そのまま」人狼ゲームの市民になっただけで。
特に、何も感情は湧いてこない。
ヤマト王子が聖魔逆転してくれてた方が、熱く語れる気がする。
- 2:見放し観音(みはなしかんのん):聖魔逆転
『お救い観音が!悪い人になった!?』
キャラのイメージを損なうことなく。
善人オブ善人の天使「が」悪魔へと変貌。
悪魔らしく背景の色も「分かりやすく」変化してあって。
エンボスメタル仕様の「凄さ」が分かる1枚。
天使シールの象徴の「銀一色」が、悪魔シールらしい色になった事で「聖魔逆転」した事実を押し上げている。
最近の主流になっているエンボスメタル仕様。
嫌いじゃない。
- 1:聖肖ネロ(せいしょうねろ):聖魔逆転
『良いピエロじゃん!?』
魔肖ネロのような禍々しさはなくて。
ホロシールだった七色の面影は、カラフルに表現されていて。
カラフルなだけの「優しい」ピエロで。
違和感「しか」ないけど。
ビックリマンらしさにあふれた1枚
ありそうで無かった仕上がりに大満足である。
- 14:ブルーロココ:カラービックリマン
『なにこれ。』
『ヤバイくらいカッコイイんですけど。』
ブルーなロココがとてつもなく神秘的で。
お助けさんの格好をヘッドロココがしているだけなのに。
宝物にしたいくらいカッコイイ。
神帝もそうだけど。
もしかしたら「続き」があるのかと思わされる1枚。
いや。
別カラーなヘッドも心の底からお願いします。まじで。
- 7:牛若悪帝(うしわかあくてい):聖魔逆転
『たれ目じゃない・・・だと・・・!?』
牛若神帝と言えば、たれ目で。
どこか色気を漂わせる魅惑の神帝。
それが。
つり目になって悪魔化した事を強調した1枚。
羽まで悪魔化して。
『GO!』の言葉も『Ghost!』に変わって。
裏ビックリマンを盛り上げる。
正史だと絶対にありえない聖魔逆転。
クセになりそうである。
おっと。ここで前半戦終了。
もう15個も開封したとは思えないけど。これが現実。
張り切って後半戦に突入しよう。
- 25:ヘッドロココ:表裏逆転
『きた。』
『きた!』
『きた!!!』
表裏逆転。
シールの裏側がメイン。
ビックリマンと言えば、裏「も」メインで。
魅力的な説明文があるからこそ、表「も」活きる。
その最たるものがヘッドロココの裏で。
「聖フェニックス」からの「ヘッドロココ」への変貌が描かれた1枚。
それがエンボスメタル仕様で味わえるなんて。
興奮しか、しない。
- 9:サタンマリ男(サタンマリオ):男女反転
『怒らないで聞いて欲しい。』
『北斗の拳のケンシロウ・・・かな・・・?』
いや。
ケンシロウは嫌いじゃないし。
大好きだけど。
どう見ても・・・ねぇ・・・?
敵「なのに」凜としたカッコ良さを持っていたサタンマリア。
男らしい一面があったとはいえ、大胆な男女反転。
ここまで来たら、ワンダーマリ男も見たい。
期待は薄いけど、続編を熱望しよう。
- 27:魔肖ネロ:表裏逆転
『ピンピンな裏!』
ホロシールの魔肖ネロの裏と言えば、現存するものの多くはクタクタで。
角がピンピンしているのは、やっぱりお高くて。
手持ちの魔肖ネロの裏はやっぱり、控えめに言っても、くすんでいる。
それが。
新品同様に美しいのは嬉しくて。
エンボスメタル仕様だからこその「輝き」は、ずっと眺めていたくて。
大事に保管しようと思う。
裏ビックリマンまじで神だな。
- 20:神帝人狼中(じんていじんろうちゅう):人狼コラボ
『すまない。』
『牛若神帝と神帝フッドを省かないでくれ。』
悪魔化するアリババが人狼確定なのは面白いけど。
神帝を集結させるなら。
7人にして欲しい。
- 32:野聖エルサM:表裏逆転
『あぁ。10枚近く持ってた。』
魔スターPとの「同時」登場でも下火傾向にあった12弾。
ヤマト爆神の登場する13弾で瞬間的には盛り返したけど。
そんな事を熱く語る「熱心」なビックリマンファンだと知られている事もあって。
たまたま買って、たまたま当たった同級生からタダで貰った記憶。
しかも何枚も。
個人的には嫌いじゃなくて。
『そのベールが完全に閉じたら何があるの!?』とか妄想していて。
裏側の説明文までしっかりと読み込んだ記憶がある。
目新しさは全くないけど。
ちゃんと保管しようと思う。
この1枚だって、大事な思い出1つになり得る。
- 3:お節介王(おせっかいおう):聖魔逆転
『角取れすぎ!ワロタ!!!』
お邪魔王の聖魔逆転。
特徴的なギザギザの歯は芸能人のように整って。
お邪魔王の「証」である目の星マークは花柄になって。
こん棒に至ってはプニプニの肉球棒になっている。
全体的に丸みを帯びたお邪魔王。
嫌いじゃない。
むしろ好き。
- 29:魔スターP:表裏逆転
『野聖エルサMと同じく一杯持ってたわぁ・・・。』
忘れもしない「聖梵ミロク」が登場した12弾。
この頃のビックリマンは若干下火で。
魔スターPクラスは神帝レベルのシールで交換して貰えた記憶。
神帝をコンプリートしてなかった子には1枚対1枚でトレードが成立して。
ありがたみをあまり感じないけど。
いざ、当たってみると意外に嬉しい。
自力で当てた事なかったんだよね。
表裏逆転だけど。
裏面も大好きだから良し!
- 24:ヘッドロココ:表裏合体
『初ダブりはロココ。』
『許す!!!』
やっぱり新品だから「発色」が良い。
もう数枚あっても全然問題ない。
- 2:見放し観音(みはなしかんのん):聖魔逆転
『待って。』
『連続ダブりはちょっとしんどい。』
まだ「狙い」のシールもあるのに。
連続で同じ顔は、ちょっと、大分、しんどい。
- 28:サタンマリア:表裏逆転
『これ。』
『こんなに角がピンピンしてたら。』
『とんでもない価値だぞ!?』
復刻版は数あれど、初期のサタンマリアは人気が高くて。
買おうと思っても、気軽に買える値段じゃない。
表裏逆転シールで「超美品」を手に入れた気分に浸れる1枚。
当たり前に大事にコレクションしよう。
とりあえずダブりは回避できた事に安堵。
- 30:ゴーストアリババ:表裏逆転
『衝撃的だったよね・・・?』
伏線はいっぱいあって。
当時、アリババだけ羽がない、マントが無いって話題になって。
第10弾のヘッドロココの裏側に吸い込まれてる描写があった事で確信に変わって。
シールの裏側「の」情報だけで、とてつもなく盛り上がれた記憶。
そのゴーストアリババの裏側なんて、思い出しかなくて。
裏側にスポットライトを当てた裏ビックリマンは、最高です!としか思いたくない。
- 22:聖サタンマリア(せんとさたんまりあ):ライバル色チェンジ
『ちょっと違う・・・。』
サタンマリアなんだけど。
違和感の方が強くて。
聖フェニックスな色合いなんだけど。
違和感しかなくて。
元の色彩がどれほど完璧だったか思い知らされる1枚。
カワイイけど。
やっぱり悪魔的な魅力のサタンマリアは、元の色が至高である。
- 19:ヘトヘトクライスト:もしもシリーズ
『ここで新設定?』
超パワーの赤からの。
パワーダウンの緑からの。
ヘトヘトの紫!?
青もあるけど、あれはビックリマンチョコの「正史」じゃなくて。
もしもシリーズとはいえ、ヘラクライストがヘトヘトな設定なのは新しくて。
素直に「裏」ビックリマンとして楽しめる1枚。
こういう思いつかないシールを平気で収録するビックリマンは、やっぱり好きだ!と、手の平をクルックルしてみた。
- 17:ガングロ天使:もしもシリーズ
『認めない!』
『絶対に認めないぞ!!!』
十字架天使は第33弾で十字架天女になる「正史」があって。
正当に色気を増す予定なんだ。
それが。
時代遅れのガングロだと!?
カワイイけど。
超絶カワイイけど。
認めないぞ!!!
と言いながらバインダーに大事にしまう予定なのは内緒だ。
ハッ!?もうラストだと!?
欲しいシールは全部出てないぞ!?
ラスト1個に願いを込めて。
- 23:ブラックゼウス:表裏合体
『ふぁーーーー!!!!!』
ラストにこれ!!!
めちゃくちゃカッコイイな!おい!!!
ブラックゼウスの裏面にブラックゼウス。
裏ビックリマン「オブ」裏ビックリマンな1枚。
遊び心「と」カッコ良さが同居した仕上がりで。
初めてホロシールを手に入れた時の同じくらいの興奮度。
いや。
初めてホロシールを手に入れた興奮は「一生」抜けませんけどね?
負けないくらいカッコイイとしか、今は、語りたくない。
最後の最後でこれは、熱すぎた。
興奮は全く冷めないけど「一旦」ここで終わろう。
箱買いした結果(内訳)のまとめ
1箱ですが全力の箱買いをして、全30個を全力で開封した結果がこちらです。
聖魔逆転シール
- 1:聖肖ネロ:1枚
- 2:見放し観音:2枚
- 3:お節介王:1枚
- 4:ゴーストヤマト:1枚
- 5:一本釣り悪帝:1枚
- 6:悪帝男ジャック:1枚
- 7:牛若悪帝:1枚
男女反転シール
- 8:ヘッドロコ子:0枚
- 9:サタンマリ男:1枚
- 10:おGちゃ魔:0枚
反転(裏から見たら・・・シール)
- 11:スーパーゼウス:0枚
- 12:スーパーデビル:0枚
ヘッドがお守りシール化!カラービックリマン
- 13:レッドクライスト:1枚
- 14:ブルーロココ:1枚
- 15:イエローゼウス:1枚
いつもと真逆!?もしもシリーズシール
- 16:サーファーゼウス:1枚
- 17:ガングロ天使:1枚
- 18:魔人IQラー:1枚
- 19:ヘトヘトクライスト:1枚
人狼コラボシール
- 20:神帝人狼中:1枚
- Sー1:ヤマト王子ー市民ー:1枚
- Sー2:ブラックゼウスー人狼ー:0枚
- S-3:スーパーデビルー裏切り者ー:0枚
- S-4:スーパーゼウスー占い師ー:0枚
ライバル色チェンジシール
- 21:魔フェニックス:0枚
- 22:聖サタンマリア:1枚
表裏合体シール
- 23:ブラックゼウス:1枚
- 24:ヘッドロココ:2枚
裏面イラストが表に!シール(表裏逆転)
- 25:ヘッドロココ:1枚
- 26:ヘラクライスト:1枚
- 27:魔肖ネロ:1枚
- 28:サタンマリア:1枚
- 29:魔スターP:1枚
- 30:ゴーストアリババ:1枚
- 31:ヤマト爆神:1枚
- 32:野聖エルサM:1枚
まんべんなく排出されているようで「大事な」シールが出ていません。
- 裏化の目玉の1つとして、期待していた「反転」シールは0枚で。
※ビックリマン公式ホームページより引用※
- 心の底から欲しかった「ヘッドロコ子」は出なくて。
- 出るだろうと思っていた「ライバル色チェンジ」の魔フェニックスも未入手。
追加で買う事は当たり前に決意できるレベル。
シークレットは1枚出てますが、1箱に1~2枚程度と、いつもより少し悪い確率程度なので気にしませんが。
大きな偏りは「無い」ものの、一点狙いは少し厳しい気がします。
どうしても諦めきれない時は、ヤフオクやメルカリ等で「買った」方が、結果安上がりになる事もありますので、深追いだけはしないようにお願いします。
36種の内の1点狙いは、意外と、厳しい。
どうか、あなたのお財布に優しい範囲内で、楽しんで欲しい。
箱買いをした配置(配列)の画像
箱買いした配置(配列)を画像でご紹介しておきます。
※あくまで筆者の箱買いした配置(配列)なので参考程度でお願いします※
今作に限っては、狙いのシールの人気が分散すると思いますが。
相変わらず、左側の手前から4番目は「鉄板」とも思えるほど激熱です。
このオカルトだけは、一生忘れない。
尚。
シークレットは、左側の手前から11番目。
もし、新品の状態で置いてあったら、積極的に狙ってみるのも面白いかもしれません。
左側の手前から4番目の法則ほど熱くはありませんが、オカルト的に楽しんで欲しい。
ビックリマン世代「ど真ん中」の人ほど、全力で楽しんで欲しい。
最後に
神シリーズ。
ありそうでなかった「公式」の裏化。
どれもこれも「もっと」色んなキャラが見たい。
全神帝が男女反転したら、きっと、コンプリートするまで買うし。
全神帝の「盾キャラ」と反転したら、感動の涙を流すと思う。
これほど「次回作」にも期待が持てたのは、全盛期以来。
続編が出るかは分からないけど、正史と同じく、首を長くして待とう。
それでは
ん~!良い人生を!