ゆず香るスイーツは、いかが?
『全力でいただきます!』
ハーゲンダッツ「が」、ゆず香るスイーツ「を」表現したアイスクリーム。
そんなもの。
絶対の絶対に、美味しいに決まっている。
2019年7月23日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ「ゆずのブランマンジェ」。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」295円。
税込価格で319円。
安売りしてくれるスーパーで出会えて。
税込み235円で買えて。
冷たくて美味しいスイーツが200円台で買えると考えれば、格安だと思う。
ちょっと気分が良い日のデザートに選んで欲しい。
内容量は110ml。カロリーは249kcal。
分類はアイスクリーム。
ゆず果汁・果肉5%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ミルクのコクとゆずのハーモニー。
- 豊かなミルクのコクを感じられるユズミルクアイスクリームに、ユズ本来の風味が楽しめるユズソースを組み合わせ、夏らしいユズのブランマンジェを表現しました。
- アイスクリームにユズ果汁とユズオイルを使用したことで、食べた時にふわっと広がるユズの香りも楽しめます。
- ユズの酸味やほのかな苦味を、まろやかなミルクが包み込む、濃厚で爽やかな味わいです。
『ハーゲンダッツが作るミルクアイスクリームに。』
『夏らしいユズを合わせた。』
『ハーゲンダッツ「の」ゆずのブランマンジェ。』
ブランマンジェなんて食べたことないけど。
美味しい予感だけは、全力で伝わってくる。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も夏らしく、爽やかな柚子をイメージして済ませた。
いざ。
開封!
『ふわっと。』
ほんのり。
ほんとの、ほんとに、ほんのりと。
「ふわっ」と柚子が香って。
すぐ消えて。
期待値だけを跳ね上げて。
『何だよ・・・。待つ我慢ができないじゃないか・・・。』って思わされて。
久しぶりにカップの端っこが「分かりやすく」輝きだす時間がもどかしい。
でも。
その「待つ」時間は、ハーゲンダッツのカップアイスをもっと楽しむためのもので。
あの「ふわっ」と香った柚子の味を想像する時間は、楽し過ぎた。
あ。
丁度良い具合に輝きだした。
さぁ食べよう。
食べた事のないブランマンジェを。
ハーゲンダッツが表現したゆずのブランマンジェを。
全力で。
いただきます!
『あっ。』
『不思議・・・っ。』
お口に入れた瞬間から「華やか」にゆずが香って。
- ゆずらしい風味で「このまま」ゆずらしい味わいが広がると思っていたのに。
- 広がるのはコクのあるミルクの旨みで。
- 鼻は、ゆず「らしい」ゆずの風味で支配されているのに。
舌は、クリーミーで「美味しい」ミルクの旨みに支配されている。
『これがブランマンジェ・・・。』
『奥深い味わい・・・。』
ただ、僕は、無類のアイス好きで。
ブランマンジェとか正直どうでもよくて。
美味しいアイスである事だけに注目したい。
ゆずソースを「分かりやすく」放り込んでも、味わいは変わらなくて。
- ゆずの風味が「目一杯」に鼻を突き抜けるのに、まろやかなミルクの旨みは「一切」損なわれてなくて。
- 最初から最後まで「香り高い」ままのゆずで。
- ゆず「なのに」ミルクで。
- ミルクの旨みが舌に残るのに、ゆずの苦み「も」残って、不思議な共演に驚く事しか出来なくて。
- しっかりと濃厚「なのに」サッパリとしていて。
- 爽快にサッパリとしているのに、濃い旨みがあって。
僕の語彙力では説明ができないほど、奥深い味わいが演出されている。
『やっぱり不思議。』
『だけど。』
『美味しい事だけは事実。』
今まで数多くのアイスを食べてきたけど。
味の例えが出来そうなアイスは思いつかなくて。
『これがブランマンジェです。』って言われたら反論できなくて。
確認のために、本物のブランマンジェを食べて「から」もう1度、食べたくなる。
食べなくてもリピートはするつもりだけど。(小声)
なんとも不思議な体験ができたアイスで。
不思議「なのに」美味しいのは、とても不思議な気分で。
とりあえずブランマンジェをポチってみた。
後は、頼んだブランマンジェと、ハーゲンダッツ「ゆずのブランマンジェ」を食べ比べるだけである。
さすがハーゲンダッツ。
そんな簡単な感想しか出て来ません。
美味しいミルクのアイスで舌が支配されるのに、鼻はゆずに魅了されている。
こんな感覚は初めてで。
遠からず、近いアイスはあるかもしれないけど。
僕は、思いつかない。
今はただ、ポチったブランマンジェと「並べて」食べ比べが早くしたい。
搾りたての果汁をかけたブランマンジェ「と」食べ比べが、したい。
頂き物の「柚子」がダメになる前に届くことを願って。
それでは
ん~!良い人生を!