『う~ん・・・。』
ここまでアイスコーナーで、長い時間、アイスとにらめっこしたことは、ない。
『話題性を詰め込みすぎじゃね?』とか。
『ネタとしては十分だけど・・・。』とか。
『好きな味でもないしなぁ・・・。』とか。
『けど珍しいアイスだしなぁ・・・。』とか。
へんてこな感情に「支配」されたアイス。
MOCHICREAM JAPAN(モチクリームジャパン)
モチクリームアイス「大きなタピオカアイス」チョコミント。
好奇心に勝る調味料はない。
恐れながらも全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格160円。
税込価格で172円。
いつもなら安売りしてくれるスーパーでさえも定価だった。
少し悲しい。
モチクリームジャパンのアイス自体、初めての出会いで。
世の中に知らないアイスの方が多いことを、思い知らされて。
毎日のようにいろんなお店のアイスコーナーをチェックしている筆者も初めての出会い。
未だに出会えていない人の方が多いんじゃないかなとも思う。
食べたくても出会えない人のために公式の通販での販売がある。
注文の合計金額が1000円以上で配送で。
送料は一律1000円もするけど。
絶対に手に入らない訳じゃない。
あとはあなたの『食べたい!』という熱量で判断して欲しい。
内容量は2個入りで86g。(実測値)
1個当たり43g。(実測値)
カロリーは1包装当たり205kcal。
1個当たり102.5kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
タピオカを使った真っ黒なお餅で、 チョコミントアイスを包みました。
『意外性の塊。』
これほどインパクトの大きいアイスはかなり珍しい。
- 話題のタピオカを使った「真っ黒」なお餅で。
- がっつりと市民権を得てきているチョコミントアイスを包み込んだ。
意外性「しか」ないアイス。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も意外性にあふれる小躍りで済ませた。
いざ。
開封!
『味の想像が。』
『出来ない。』
謎の黒い物体で。
何かと言えば、大福みたいで。
タピオカアイスというよりは大福アイスぽくて。
味の想像は全く、できない。
竹炭使用という言葉も、味の想像が出来にくい事に拍車をかける。
それでも。
食べよう。
例え苦手なチョコミントでも。
味の想像が出来ないからこそ、伝えなければ。
伝える事が、僕の、仕事。
全力で。
いただきます!
『お、おぅ・・・。』
『食感は楽しいけど。』
『味の印象は薄い。』
う~ん。
う~ん。
美味しいか、美味しくないかで語れるようなインパクトのある味は、ないかもしれない。
- 良くも悪くもタピオカの「もちもち食感」がメインで。
- お餅「よりも」圧倒的に、最後までぷにぷにの弾力が楽しめて。
- タピオカ「らしく」味は、無味に近い優しすぎる甘さで。
- 爽快なはずのミントアイスも、無味なタピオカと混ざれば「柔らかい」ミント感で。
- コリッと砕ける存在感のあるチョコチップでさえも、無味なタピオカと混ざれば「弱い」チョコ感で。
- 全てが混ざり合った時が「一番」インパクトに欠けていて。
遠くに「薄く」チョコミントを感じながら、タピオカの食感を「これでもか!」と楽しむアイス。
『もうちょっと何かが欲しい。』
まるでタピオカのような食感のお餅は、楽しくて。
- もう少し味にメリハリを期待してしまうのは、可能性を感じるからで。
「大きな」「大きな」タピオカを頬張っている最中に、あふれ出てくる味は、チョコミントは、タピオカを支配するほど強くても良いと思う。
良くも悪くも「タピオカ」の食感がメイン。
- チョコミントを「まとった」大きなタピオカを楽しむアイス。
- アクセント的にチョコチップが「プチッ」と弾ける食感を楽しむアイス。
タピオカ好きの「好奇心」を満たすには、十分だけど。
アイス好きの「満足感」を満たすには、少し弱い。
MOCHICREAM JAPAN(モチクリームジャパン)
モチクリームアイス「大きなタピオカアイス」チョコミントは、チョコミント弱めのタピオカの食感をメインに楽しむアイスである。
可能性は「ヒシヒシ」と感じるのですが。
1アイス好きとしては。
物足りなさの方が強いです。
食感は好みなだけに、少し、残念。
チョコミント苦手「なのに」もっとチョコミントを求めてしまった事は内緒にしておこう。
それでは
ん~!良い人生を!