喉が甘さを求めていた。
暑い日、シュッワシュワの炭酸飲料で喉を潤すかどうか迷ったけど。
喉が、甘さを、強く求めていた。
2019年8月3日に数量限定で新発売。
ファミマカフェ「メロンジェラートフラッペ」。
想像を超える甘さだったけど、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格297円。
税込価格で320円。
無類のジェラート好きな僕は、そのまま「食べて」しまおうかと考えたけど。
フラッペにはフラッペ「の」美味しさがある。
まずは、その美味しさを堪能して「から」アレンジしよう。
尚、置いてある所は「基本」冷凍コーナー。
店内をくまなく探してみて欲しい。
内容量は250ml。カロリーは247kcal。
※容器に掲載されている内容量「と」カロリーはミルクを注ぐ前のものです※
※ミルクを注いだ状態の内容量は、300g。カロリーは278kcal※
分類は氷菓。
メロン果汁13%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ミルクと相性の良い赤肉マスクメロンを使用し、果実の本格感を追求しました。
微細氷を使用したジェラートのようななめらかな食感が特徴です。
- 赤肉マスクメロンの本格的な果実感。
- ジェラートの「ような」なめらかな食感。
『そうか。』
『フラッペにすることで、本格感のあるジェラートになるのか。』
危うくミルクを注がずに食べようとした数分前の僕は、致命的なミスをしてしまうところだった。
正しく作ることこそが、ファミマカフェのフラッペを美味しく食べるコツ。
もちろん。
楽しみながら。
- レジで購入を済ませて、全力でモミモミするところからスタート。
- かなりの粘度があるので「しっかり」全体を崩そう。
- 押すべきボタンは「フラッペ各種」。押し間違えのないように注意して欲しい。
- 注がれているミルクを眺めながら待つのも楽しい。
さて。
本番はここから。
混ぜる作業はけっこう大変。
粘度は「かなり」高い。
- 優しく力強く、念入りに混ぜよう。
尚、適当に上から「ザクザク」と刺すだけでは、ストローから噴き出てくる事にしかならない。
- 底の方に「塊」として沈んでいるので、すくい上げるようにしっかりと混ぜよう。
ストローで感じられるほどの「塊」がなくなれば飲み頃。
一息ついて、飲もう。
全力で。
いただきます!って。
『甘っ!』
ねっとりとしたジェラートの「喉越し」は、甘いモノ好きが歓喜するもので。
- 風味高く、真っすぐなメロンが香って。
- ミルキーな甘さ「も」あって。
- 濃厚なメロンの甘さを、瑞々しい果汁感「と言うよりも」濃密な果肉感で演出していて。
喉に絡みつきながらミルキーなメロンジェラート「を」真っすぐに主張する。
『甘いのに。』
『飲みやすい!!!』
ジェラートらしい細かい氷の粒はアクセントで。
- まろやかで、まったりと、ねっとり舌に絡みつくメロンは甘々で。
- 少し「くどさ」を感じるほどで。
- そのくどさに、氷の粒たちが瑞々しさを演出していて。
甘ったるいメロンのジェラートを、フラッペらしく、飽きることなく、飲み干せる。
『甘いのに、飲みやすい!!!』
風味「と」甘さ「と」喉越し、その全てに全力のメロンが居て。
瑞々しさとは「縁遠い」肉厚なメロンの果実感を、ジェラートらしく甘く、楽しめて。
ミルキーなファミマのフラッペらしく飲みやすい仕上がりで。
あっという間に完飲。
この甘さは全ての人に、お手軽に、オススメできるのものではないと思う。
思うけど。
メロンフレーバー好きは、我先にと飲むべきだ。
このメロン「だけ」が持つメロンメロンした甘みは、喉に刻むべきだと、思う。
ファミマカフェ「メロンジェラートフラッペ」の、濃密で、肉厚に感じる果肉感を楽しんで欲しい。
ロッテ「と」富士食品のタッグが作ったフラッペです。
このタッグが作った前作、バナナジェラートフラッペは甘かった。
甘々の甘々だった。
そこまでの甘々さはありませんが、十分に、甘いです。
メロンメロンした果肉の甘さが、あります。
甘いと分かった上で、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!