香る、焙煎。
こんなシンプルな言葉に「感じる」深み。
コーヒー好きの人に響かない訳が、なくて。
期待しか、したくない。
2019年8月6日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ「エスプレッソミルク」香味ロースト。
当たり前のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格295円。
税込価格で319円。
安売りしてくれるスーパーは心強い味方で。
税込246円で買えた。
直近の前作「ゆずのブランマンジェ」が、同じスーパーで税込235円だったので値上げの余波がついにきたのか!?と、感じてしまう。
食べれば納得のお値段だけど。
これ以上値上がりしない事を、心から願う。
内容量は110ml。カロリーは188kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
深煎り、中煎り、浅煎り。
それぞれの焙煎の「違い」を際立たせた、コーヒー好きにはたまらない!美味しさです。
『たまらない・・・!』
深煎りの豆が持つ深いコクと苦味が特長のエスプレッソアイスクリームと、中煎りと浅煎りの豆をブレンドした華やかな香りが特長のコーヒーソルベを組み合わせました。
エスプレッソとミルクの濃厚な味わいにブラウンシュガーを使用することでさらにコクを増したアイスクリームに、コーヒーエキスとコーヒーオイルを加えた華やかな香りと上品な苦味が感じられるソルベが合わさり、焙煎(ばいせん)度合いの異なるコーヒー豆の特長をそれぞれ生かしたコーヒーの本格的な味わいが楽しめます。
『ちょっとハーゲンダッツの文章が長すぎて、難しいけど。』
- 深いコクと苦みが特長のエスプレッソアイスクリームと。
- 華やかな香りが特長のコーヒーソルベの組み合わせで。
- 焙煎の「違い」が際立って。
焙煎度合いの「違う」コーヒー豆の特徴を「それぞれ」生かした本格的なコーヒーをアイスで楽しめる。
『小難しいことは分からないけど、期待値だけは高い!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も「違いが分かる」大人の体(てい)で済ませた。
いざ。
開封!
『落ち着く・・・。』
ほのかに。
奥深く、力強く香るコーヒーたち。
その中からミルキーな香り「も」して。
コーヒー好きを一瞬で魅了する。
これは。
期待しかしたくない。
早速食べようと思ったけど。
アイスクリーム「と」ソルベの綺麗な渦状の組み合わせ。
ソルベの溶け具合の「正解」が分からなくて。
溶けるのを待つべきかどうか迷ったけど。
ハーゲンダッツ「の」カップアイスは、漏れなく待つのが信条。
待つ事おおよそ5分。
カップの端っこが分かりやすく輝きだしたら合図。
間違いなく食べ頃だ。
食べよう。
違いなんて分からなくても、結果、美味しければ、それで良い。
全力で。
いただきます!
『感動。』
まったりとしたコクのある甘みが、しっとりと広がって。
- 奥深いコーヒーが風味高く、ミルキーさを伴って、香って。
- うっとりするほど「深い」エスプレッソだけを楽しんでいるヒマはなくて。
- 追いかけるようにコーヒーソルベが溶け始めて。
- 分かりやすいほど「ほろ苦い」のに、清涼感があって。
- 甘みの強いエスプレッソミルクを楽しんでいたはず「なのに」雑味のない上質なアイスコーヒーも楽しんでいる気分になれて。
コク「深い」余韻が、キレのある「クリアな」苦みが、キレしかない「華やかな」香りが、残る。
『たまらない・・・!』
コーヒーたちだけ「じゃない」要素たちが、明確にコーヒーたちの美味しさを押し上げていて。
- ブラウンシュガーの「しっかり」とした甘み。
- ハーゲンダッツ「らしい」ミルクのコク。
- コーヒーオイルの「分かりやすい」風味。
ただでさえ「こだわり」のコーヒーたちの違いを際立たせて、「融合」した時の深みを演出している。
『コーヒーのアイス史上の中でも最高クラス。』
甘いモノ好きでも満足出来るレベルの甘さ「からの」大人が喜ぶほろ苦みへの振れ幅は、文字通りの感動レベルで。
特長の違うコーヒーたちが「それぞれ」主張をしながら、美味しい「1つ」のコーヒーになっていくことは、奇跡レベルで。
コーヒーのアイスの「完成形の1つ」としての美味しさを、誇る。
『全コーヒー好きよ。』
『1度で良い。』
『1度で良いから食せ!!!』
この完成度は、思わず言葉が強くなってしまうほど、多くの人に知って欲しい。
語り継がれるべきアイス。
これが期間限定だなんて信じたくなくて。
買えるだけ買ってしまおうと、今、冷凍庫の整理をしている。
ハーゲンダッツ「エスプレッソミルク」香味ローストは、絶対に、語り継がれるべきアイスである。
食べ終わったばかりなのに。
まとめ買いを決意したばかりなのに。
もう、再販を熱望している。
ハーゲンダッツの期間限定は、意外に長いけど。
いつかは出会えなくなると思うと、悲しくなる。
個人的「史上最高クラス」のコーヒーのアイス。
悲しむヒマがあるなら、満足しきるまで食べよう。決意。
それでは
ん~!良い人生を!