リニューアルする度に別物になる。
なるけど。
美味しいという「点」だけは、絶対に、変わらない。
今年「も」リニューアルして新登場。
2019年8月6日に新発売。
セブンプレミアム「ふわふわホイップのせ」ティラミス氷。
今年「も」全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格138円。
税込価格で149円。
セブンプレミアムの「ティラミス氷」は、リニューアルを繰り返していて。
2015年の発売以来、完売御礼なアイスである。
筆者が記事にしているものだけでもすでに、2作品あって。
- ココア味パウダーがけ「ティラミス氷」。
- もこもこマスカルポーネ味アイスの「ティラミス氷」。
リニューアルする度に「なになにの」ティラミス氷と題して、販売されている。
尚、今作「も」赤城乳業が製造。
ガリガリ君やガツン、とみかんで培った「かき氷の技術」が惜しみなく活かされていて。
お値段は変わらずに、美味しさを「追求」し続けている姿勢がたまらなく好きだ。
当然のように、期待値はマックス。
レビューにも、自然と力が入る。
内容量は130ml。カロリーは173kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが「洋酒」入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
ティラミス味のかき氷です。
コーヒーソースとココアクッキーの上にマスカルポーネ味のかき氷を重ねて、ふわふわホイップをトッピングしました。
『今年はふわふわホイップのせで・・・。』
『5層仕立てか・・・。』
『美味しそうじゃないか!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も例年以上の全力で済ませた。
いざ。
開封!
『くしゃみ厳禁!』
風味豊かなココアパウダーの香りに引き寄せられるのは、良い。
当然だ。
鼻を近づけて、全力で香りを吸い込みたくなる。
でも。
吸った鼻息を吹き付けるのは、くしゃみと同様に危険だ。
ふりかけられた「だけ」のココア味パウダーは、想像以上に舞い散りやすい。
細心の注意を払って食べて欲しい。
ココア味パウダーが吹き飛ばないように。
さて。
お伝えすべき「情報」はお伝えした。
後は、美味しく食べるだけだ。
食べて、「美味しさ」をお伝えするだけだ。
全力で。
いただきます!
『ティラミスです!』
『冷たく溶けるだけの。』
『ティラミスです!!!』
いやいやいやいや。
おかしいおかしい。
過去の作品の完成度、いや、再現度はなんだったのか?と叫びたくなるほどティラミス。
- その口に入れた瞬間の風味は「疑いようもなく」ティラミスで。
- 温かみのある「ふわふわホイップ」は、ティラミスと同じく、しっとりと舌にまとわりついて。
- マスカルポーネ味氷なんて、風味高く、冷たく溶けるだけのマスカルポーネで。
- かき氷「なのに」風味豊かに、ティラミス感を盛り上げて。
- 意味が分からないほど王道感にあふれるティラミスを感じて。
- ココアクッキーの香ばしさがティラミス「らしさ」を押し上げて。
ほろ苦く、本格的なコーヒーソースの余韻で「ますます」混乱する。
『えっ?待って?待って?』
『これアイスだよね?』
『ケーキのティラミスじゃないよね?』
また、赤城乳業がやらかしやがった。
とんでもない「再現度」のアイスを、完成させやがった。
この味わいは、ティラミス「そのもの」の味わい。
- 風味高いココアパウダーから始まって。
- ふわふわホイップの力でマスカルポーネ氷は、冷たく溶けるだけのマスカルポーネクリームに進化していて。
- かき氷「なのに」風味・甘み・舌にまとわりつく食感を「忠実」に、演出していて。
アイスのはず「なのに」ティラミスらしさを、跳ね上げている。
ここまでで、すでに感動レベルの再現度なのに。
- 塩気のあるココアクッキーが、甘みを引き締めて。
- 気高さのあるコーヒーソースの風味が奥深さを演出していて。
ケーキのティラミスとして考えても「完成度」の高い仕上がりを、誇る。
『全ティラミス好きよ!』
『騙されたと思って。』
『食べてくれ!!!』
アイスが主食の僕には、語れる事の方が少ない。
王道感あふれる「真っすぐ」に美味しいティラミスがアイスになっただけ。
ほんの少しキメが細かくて、かき氷らしい冷たさを感じるだけのティラミス。
ティラミス好きの人にこそ食べて欲しい。
食べて、判断して欲しい。
このティラミス氷は、どこまでティラミスを再現しているのかを。
アイス好きの僕は、文句なく、満点をつける。
セブンプレミアム「ふわふわティラミス氷」の再現度に、満点を、つける。
今まで出たのも、美味しいです。
間違いなく、美味しいです。
でも。
ティラミスの再現度のみで語れば「過去最高」レベル。
どうか、ティラミス好きなあなたのお口に届く事を願って。
それでは
ん~!良い人生を!