チロルチョコ「なのに」果物!?
チロルチョコの「再現度の高さ」は、毎回感動レベルで。
たったの数十円で、チロルチョコ「らしく」様々なスイーツたちを、高い完成度で世の中に贈り出し続けてきた。
そんなチロルチョコの新作は、フルーツ。
2019年8月5日に新発売。
チロルチョコ「梨」。
正直、現段階では味の想像は「全く」できない。
探り探りだけど、レビューだけは全力でしていこう。
お値段は「1個の定価」が、税抜き価格30円。
税込価格で32円。
筆者が発見できたのはローソンで。
発見報告が他にあったのはセブンイレブンで。
コンビニのレジ横に置かれてるものが売り切れてしまったら、再び出会えるのは案外、難しい。
スーパーで買えたという報告もあるけど、精細な情報の方が少ない。
見かけたら「確保」だけでもしておくと、後悔は少ない。
ネットの力に頼れば案外、簡単に手に入るけど。
手に入るけど、箱売りが基本で、送料もかかる。
どうか少しでもお得に「あなたのお口」に届く事を願う。
内容量は10g。(実測値)
カロリーは59kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
しゃりっとジューシー!
和梨のチロル♪
- チロル「なのに」しゃりっと!?
- チョコ「なのに」 ジューシー!?
『まだ想像しきれない。』
味の想像は膨らむばかりだけど。
レビューの続きをしていこう。
パッケージは3種類。
- 『な』って言ってる梨。
- 『し』って言ってる梨。
- 『な』を言ってる梨と『し』と言ってる梨の共演。
こういう遊び心は、大好きだ。
お気に入りのパッケージを選んで欲しい。
さぁ続いては、中身をレビューしていこう。
開封の舞も梨っぽく瑞々しい気分で済ませた。
いざ。
開封!
『えっ!?』
『果汁感!?』
『チロルチョコなのに瑞々しい!?』
チロルチョコ「らしい」甘い香りもあるけど。
強く主張する香りは、梨で。
果汁感の強い、芳醇な梨の香りが、美味しさへの期待値を高める。
更に。
しゃりしゃり食感「梨チップ」入り。
風味・味わい・食感、その全てに期待しかしたくない。
パクッと一口で食べたいけど。
僕は、伝える事が、仕事。
中身をお見せしてから、食べよう。
パカッと!
『ふむ。』
『ここまで細かい情報が伝わらない、何も分からない事は。』
『初めてだ。』
梨ソースが辛うじて入っていることは、分かる。
梨チップ「ぽい」塊がガツン、と入っているのも分かる。
これはもう。
食べるしかない。
食べないと「なにも」分からない。
始めからこうすれば良かったんだ。
全力で。
いただきます!
『想像以上にジューシーな梨・・・!』
今まで食べたチロルチョコとは、大分「展開」が違う、不思議な感覚。
- チロルチョコ「らしい」しっとりとしたチョコを噛めば、梨の風味が柔らかく広がって。
- 溶けるたびに、瑞々しさを演出しているソースと交じり合うたびに、少しづつ梨感が強くなって。
- 「ムニュゥ」っとした梨チップは噛むたびに、しゃりしゃり「からの」ねっちり食感になって。
- 梨チップが細かくなって、全体に散れば散るほど、梨感は右肩上がりで。
- チロルチョコ「なのに」梨らしい瑞々しさと、ジューシーさが共演していて。
チロルチョコの甘さ「よりも」梨の甘さを強く感じる。
『梨。』
『チロルチョコなのに。』
『梨。』
風味は、梨「そのもの」に近くて。
- 食感はチロルチョコなのに、かなり、梨に近くて。
- チロルチョコ「なのに」チョコ感がほぼ無い、右肩上がりの瑞々しくジューシーな梨で。
- ほぼ梨の甘みにしか感じないのに、甘み「自体」はしっかりとあって。
- 喉の奥にまとわりつく甘さの余韻はチロルチョコなのに、鼻に抜け続けるのは梨の風味で。
- 口どけ「だけに」チロルチョコらしさを感じるなんて不思議な感覚で。
『一体何を食べるんだっけ?』って混乱する。
『再現度は、最高レベル。』
チロルチョコ「の」再現度は、毎回感動レベルで。
今まで数多くのチロルチョコたちに感動してきた。
その中でも。
再現度「だけで」語れば、最高レベル。
チロルチョコを食べたはずなのに、頭の中を整理しないと理解が追い付かないほど強く、梨を、感じれる。
ちょっと面白いスイーツを探しているあなたに。
チロルチョコ好きのあなたに。
全力でオススメしたい。
チョコ「なのに」梨が強い不思議な感覚を楽しんで欲しい。
チロルチョコ「梨」を、全力で楽しんで欲しい。
不思議。
チョコレートな口どけ「なのに」広がるのは梨の旨み。
何も伝えずに、大切な人のお口に放り込んで欲しい。
きっと驚く。
『チョコ!?梨!?』って、驚くと思う。
その驚く姿を見て、微笑んで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!