ファミマの「たべる牧場」って美味しいじゃないですか?
ミルクは、ド定番になりつつあるし。
いちごは、流行りに乗りに乗ったし。
今度の新作「も」期待しかできない。
2019年8月27日にファミリーマート「限定」・数量「限定」で新発売。
赤城乳業「たべる牧場」バナナ。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜価格193円。
税込価格208円。
直近の前作、たべる牧場いちごは、とてつもない美味しさだった。
もうストックが切れてしまったけど、味の記憶は、舌にちゃんと残っている。
そんな「たべる牧場シリーズ」の新作。
期待しか、したくない。
因みに、発見できたパッケージは2種類。
あなた好みのパッケージを選んで欲しい。
どちらも、クセになる可愛さを放っている。
内容量は「合計」170ml。カロリーは「合計」167kcal。
ミルク部の分類がアイスミルクで70ml。
カロリーは約64kcal。
※たべる牧場「ミルク」と同成分のため、計算して表記してます※
バナナ部の分類が氷菓で100ml。
カロリーは約103kcal。
バナナ果汁・果肉27%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんがバナナ部に「洋酒」入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
牛乳を50%使用した、まろやかでコクのある「たべる牧場ミルク」のミルクアイスと、
コスタリカ産のバナナ果汁と、高地栽培されたフィリピン産のバナナピューレを使用したバナナジェラートの2層のアイスです。
- あの、美味しい「たべる牧場ミルク」のミルクアイスと。
- こだわりのバナナたちを使用した、赤城乳業が作ったバナナジェラート。
『美味しい予感しか、しない・・・!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も、南国を強くイメージして、情熱を込めて済ませた。
いざ。
開封!
『バナナ!』
そう思ったのは一瞬で。
強く甘い香りを放って、すぐ、バナナの香りは消えて。
ミルキーな香りだけが、残る。
食べよう。
美味しいミルクアイスを抜けた先に、美味しいバナナジェラートが待っている。
全力で。
いただきます!
『美味しい・・・!』
知ってる「いつもの」味で。
- シンプルにミルク味。
- シンプルなミルク味。
- シンプル「なのに」奥深くて。
ミルキーでサッパリと、優しい甘さの「ミルクの」アイス。
『変わらずに、美味しい!!!』
でも。
違うのはここからで。
- たべる牧場ミルクは、このままミルクを真っすぐに楽しめた。
- たべる牧場いちごは、いちごミルクへと進化する美味しさを楽しめた。
- たべる牧場バナナは、どんな味わいを見せてくれるのだろうか?
バナナジェラートに辿り着くまで、どうにも落ち着かない。
じっくりとミルクアイスを味わいたいけど、早くバナナジェラートにも出会いたい。
抑えきれないくらい、ドキドキしながら、辿り着いた。
さぁ食べよう。
バナナジェラートのみを。
心して食べよう。
全力で。
いただきます!
『甘い甘いバナナ!』
ジェラートらしく「なめらかな」舌触りで。
- 濃密なバナナの果汁感が、華やかに広がって。
- 小さな果肉が、ジューシーに濃密さを押し上げて。
- ねっちりとした「バナナの甘さ」が舌にまとわりついて。
風味高く、蜜のように「甘い」バナナの余韻を長く楽しめる。
『想像以上に濃密なバナナ!』
『これでもか!』と、いうくらいバナナを、バナナの風味を、甘さを、余韻を主張するバナナジェラート。
これが。
優しいミルクアイスと重なったらどうなってしまうのだろうか?
ドン引きされるほど、テンションは高い。
食べなきゃ。
食べてお伝えしなければ!
全力で。
いただきます!
『うそ!?』
『こんなに!?』
『こんなに変わる!?』
あれだけ濃密だったバナナジェラートが。
ミルクアイスと重ねることで。
まろやかな「バナナミルク」へと進化した。
まったりとした甘さがベースで。
- バナナが「ほのかに」まとわりついて。
- ミルキーな風味に、バナナの風味が見え隠れして。
- クリーミーなミルクの甘さと、芳醇なバナナの甘さの相性は抜群で。
うっとりするほど「バランスの良い」バナナミルクが、喉を通り抜ける。
『完成形・・・。』
正直に話すと。
『うぇーい!チョコバナナにしよう!』って、ファミマで「固まるパリパリチョコソース」を買ってきていた。
- フラッペを買っていなくても単品で「買える」事も書きたかったし。
- 『チョコバナナにして「映え」させよう!』とかも書くつもりだったけど。
失せた。
あまりの「完成度」に余計なものは、書きたくなくなった。
何もしなくても。
いや、何もしない方が。
圧倒的に美味しい。
感動レベルの「ミルク」と「バナナ」の相性は、何もトッピングしない方が分かりやすい。
ミルクとバナナは「1対1」のバランスが最高に美味しくて。
- 追求し過ぎると、どうしても、バナナジェラートが余ってしまう。
- その時に限り、チョコソースをかけるのも、ありかもしれない。
ただ。
まったりとした甘さを味わった後に「また」バナナジェラートだけを食べると、サッパリとした甘さへと進化していて、「また」感動できるので、僕としては何もかけたくない。
カスタマイズは食べる人の数だけあるけど。
好みは人それぞれだけど。
まずは。
始めの1つだけは。
何も「トッピング」せずに、食べて欲しい。
- 優しいミルクアイスからの。
- 濃密なバナナジェラートからの。
- まろやかなバナナミルクからの。
サッパリな甘さへと進化したバナナジェラートで、締めて欲しい。
感動レベルの完成度。
ファミリーマート限定・数量限定。
赤城乳業「たべる牧場」バナナで、変わり続ける味わいを、全力で楽しんで欲しい。
また話題になる予感しかしません。
きっと。
多くの人が「映え」を意識したカスタマイズをするはずです。
それも良いけど。
何も足されていない味わいを楽しんで欲しい。
この完成度は、何も足すべきじゃない。
せめて。
始めの1つだけは、何も足さずに、そのままで楽しんで欲しい。
その完成度の高さに驚いて欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!